知りすぎたのね
はいどうも! ロシアスキーです!
ついにきましたねぇ……マギアレコード最終話。13話目ですねぇ。
ホント語りたいことは多いのですが……。
一つ一つじっくり参りましょう。
原作ゲーム未プレイ者によるネタバレなし初見考察です。
既プレイの方は初見の考察にニヤニヤしながら読んでいただければと思います。
マギアレコード 第13話 あらすじ
灯花にマギウスの翼へとスカウトされるいろは。
しかしそんないろはの元へとやちよが追いつき、いろはは救出されることになる。
助け出したいろはにチームの解散を告げるやちよ。
突然の宣言に困惑するいろは。
そんな二人に襲い掛かる敵。
二人は無事に記憶ミュージアムから脱出することができるのか……?
という感じで。今回は連戦のエピソードとなっておりましたね。
しかしまぁ……本当に驚きの多い回ではありました。
ではでは要点について語ってまいりましょう。
ラストボス 巴マミ
まず語りたいのはこちら!

©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Anime Partners
このマギレコ1期のラストボス枠『マミさんについて』ということで!
……ホントにもう何を語っていいのやら、という気分ではございますが。
まずはもうこの姿にビックリしたってのが一つですかね。

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なんでしょうね……基本的なパーツはマミさんから外れてないんですよ。
ただ一部の要素が変わるだけで今までのマミさん像から離れて、まるで女王のような印象を受けると。
姿だけではなく戦闘能力も恐ろしいこのマミさん。
……見てて恐ろしかったですもんねぇ。
もうここまでいっちゃうとマスケット銃での連続射撃っていうか、マスケット銃のミニガン掃射としか言えないですし。
(あえてガトリング砲とは言いません)
このマミさんの姿を見ていて思ったのはやっぱり『マミさん強ぇぇぇ~……!』ってことですね。
いやそもそものマミさんの基本的なスペックの高さや戦闘経験の豊富さがあってのことなんでしょうが。
恐らくなのですがこのマミさんの状態は他でもない灯花が何かを仕込んだってことなのでしょうが……。
気になるのはマミさんの状況はドッペルとも魔女化とも違う状態だってことですね。
灯花が何をマミさんにしたのかは不明ではありますが……。
少なくとも灯花は魔法少女に対してその性質というか、状態を変質することができるってことですね。
……まぁ正直驚くには値しません。だってドッペルなんてものを作り出せる天才なんですから。
ただもしもこのマミさんの変化を灯花がなんのコストも無くぽんぽん行えるんだとすれば……。
マギウス陣営の戦力っていうのは恐ろしく数も質も整ってるってことになりますねぇ。
そんなメチャクチャ強いマミさんではございましたが。
残念なことに物語からは退場……したんでしょうかね?
例えばこのシーンではいろはを捕まえる為にリボンが伸びてきていたので。

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天井の崩落程度ではダメージなしという状態のような気もします。
(それだけでも凄いと思いますけどねw)
当然ではありますが姿が最後に描写されていない以上、マミさんがリタイアしたとは確定できません。
というかここでマミさんをリタイアさせるのはあまりにももったいないですから。
おそらくは普通に生存しているんじゃあないかなぁ、とは思うんですよね。
問題は生存しているとして、マギウス陣営のままなのか、いろはたちの仲間になるのかっていう点ですが。
……個人的にはマミさんにはやっぱり味方でいてほしいんですよねー!
なので私としてはマミさんは『生存するもダメージで洗脳が解けていろはを助けている』のではないかと予想しておきます。
……ところでこのマミさんもソシャゲ版ではプレイアブルなんですかね。だとしたら人気凄そうですね。
参戦 美樹さやか
さて続いて語りますはこちら。
ついに登場してくれた! 見滝原の五人の中で私が一番大好きな魔法少女!

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『美樹さやか』について語りたいと思います!
いやぁ~……待ちに待ったよぉ……。
やっぱりさやかは見滝原一の美少女やでぇ……。
で、今回マギレコ世界に登場したさやかなのですが。
とりあえず魔法少女になっているのは当然として……。
なんていいますか……まどマギ本編で描かれたよりもかなり強いように見えましたね。
まぁそもそもさやかって見た目こそフランカーっぽいんですけど……。
実は戦闘スタイルってタンクが一番輝ける場所の子なんですよね。

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超再生でもってゴリッゴリに敵のヘイト溜めて戦線維持。
それが出来る子だし、それをすべき子なんですよね、さやかちゃん。
美少女なのにタンクって不憫だなぁとも思うんですけれども……。
まーしゃーなしなんですよねw だって他の見滝原メンバーで考えると……。
杏子:アタッカー・フランカー・ダメージロール
マミ:スナイパー・制圧射撃担当・チームリーダー
ほむら:サポート・ハラス役・ダメージソースが極端に少ない
まどか:遠距離支援・フィニッシャー・潜在能力は高い
と……見事にタンクだけがいないんですよね~。
もちろんさやかもダメージを出せるだけの力なんてのはあるんですけれども……。
……思い返すにさやか自身の戦闘での活躍って少ない気がw
(ちなみに私は劇場版さやかが最強で続いてマギレコ→本編の順で強いと思ってます)
ただ今回ようやっとの登場のさやかですが……。
戦闘自体は慣れているようですし強くもあったみたいですが。
残念ながら相手が悪かった……!
活躍といえば主にやちよさんを助けるくらいでしたねぇ……。
そんなさやかでしたが……。
もしかするとですが! 今回のマミさんの状態を見て。
『マギウス許すまじ!』という想いでやちよさんと協力体制に入る可能性はあるんではないでしょうか!?
……といっても今回のいろはの件でやちよさんも心に傷を負ってしまっているでしょうから。
協力するにしてもチームを組むのではなく、情報交換がメインになってくるのではないかな、と私は思います。
結構さやかって動く時に猪突猛進な部分もあると思うので。
このまま神浜から去るってことはないでしょうねー!
なので私としては今後のさやかに関しては『神浜で打倒マギウスの為に動く』と思っております!
マギウスの破綻した理論
さて続いて語りますはこちら……。
『マギウス……っていうか灯花の理論にツッコミを入れよう』ってことでw
今回ラストに灯花は見事な演説をぶちかましていましたが。

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私的にはどうしてもその言葉や理屈・理論が聞き流せないものだったのでぇ……。
ちょっとね……ツッコませていただきますよ……。
まずですね。灯花は『魔法少女という感情は省みられることなく消費されている』と言っていました。
まぁこれに関しては私も納得は出来ますし同情の余地もあるだろうとは思います。
そもそも魔法少女ってキュゥべえに騙されているかわいそうな被害者ってのは事実ですからね。
一回契約したらず~っと闘うことを強制されているっていうのは本当にかわいそうなことですよ。
ただですね……そこから先の言葉。
『魔法少女は誰かのための商品じゃない』と言い切ったその言葉。
まぁ聞こえはいいですよね……。
魔法少女仲間との結束を固めて奮起させるにはなかなか有用な言葉だねぇとは思います。
ただね……『魔法少女の希望を誰にも利用させない』って言ったその一言がね?
「お前自身の目的の為にマミさんを利用したやんけ」っていう想いがね。生じますよね。
マミさんは自分が過酷な魔法少女の運命に巻き込んだ後輩を救いたいという想いがあったわけです。
だからこそマギウスの理念というか……目的の為に協力することを決めたんですよね。
いわばそれって『マギウスに希望を見た』とも言えるわけですよ。
それを、貴様は、利用して踏みにじって冒涜したんとちゃうんかい! っていうのが素直な感想ですよねー。
オマケにですよ? それを悔いて涙を流すのならまぁまだ許せないでもないです。
ただ灯花がマミさんに宛てた言葉は『ごめんね? でも犠牲になっても魔法少女が大勢助かるなら本望でしょ?』ですよ。
その自己正当化がキュゥべえとどこが違うんじゃあああああいっ!
何が魔法少女のためのたった一つの道標だ!
貴様のやってることは救いを求めて縋る哀れな存在の手綱を引き鉄火場へと送り込んでるだけだろうが!
何が魔法少女はマギウスによって救われるだ!
だったらマミさんやいろはちゃんを救ってみせろよ! やちよさんの心の傷を癒してみせろよ!
……はいすいません、興奮しすぎました。
まぁ正直これは私の考えで私の想いでなんですけれどもね?
そもそも何かを成し遂げようとする時に犠牲を出すのは正義ではありません。
(まぁマギウスは自らを正義とは名乗っていないんですけど)
そりゃあね? 仕方なしに犠牲が出ることってのはありますよ。
でもそれは『犠牲を出すのを前提としている』のとは別な訳ですよ。
犠牲を出しておいて。犠牲が出るのを知った上でその作戦を選択しておいて救いを謳う?
もうね~……私としてはマギウスっつーか灯花のことが(まぁ元々ですけど)信じられないっつーか。
なんでしょうかねぇ……ホントロクでもねぇなマギウス陣営! って感じですw
ということで私としては今回の灯花の演説を受けまして。
『マギウスとマギウスの翼はこれ以上無い悪のカルト教団である』と位置づけさせていただきます。
……ホント、痛い目見ればいいんだよ。
解決した謎 残った謎
さて続きましてはこちら……。
『マギレコ全13話で解決した謎・残った謎』についてちょっとまとめていきたいと思います。
解決した謎
で、まずは解決した謎なんですが……。
■かえではマギウスの翼に所属を決め、ももこ・レナをスカウトした。
■ドッペルは灯花が作り出した。
■マギウスは三人組。内一人は灯花で確定。
■見滝原の五人の内、ほむら以外は魔法少女であるのが確定。
■ももこ・鶴乃・やちよ・みふゆ・かなえ・メルはみかづき荘所属だった
……これくらいじゃあないですかね? まぁもしかしたら忘れてることがあるかもしれませんが。
そういう部分に関してはコメントいただけたら、と思います。
残った謎
それで今まだ解決していない謎といいますと……。
■ほむらは魔法少女なのか、神浜に来るのか
■ねむの所在
■まどかは神浜に来るのか
■いろはとマミさんは無事なのかどうか
■ミニキュゥべえの正体は
■クロエさんの今後の出番は
■アリナの口にした『ワルプルギスの夜』はあのワルプルギスの夜のことなのか
■みたまは何を目的として動いているのか
……軽くまとめただけでもこんな感じですか。
いやこうして列挙してみるとわかりますねぇ。
全然物語は解決の糸口もつかめていないじゃないの! ってことがw
特に残された謎で気になるのは……やはりこれでしょう。

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このアリナの言葉……『ワルプルギスの夜』という存在!
以前コメントでも言われていましたが、やはりラストボスはワルプルになるのかと。
本当に登場するんでしょうか。
そして登場したとして勝てるのでしょうか?
……だって正直ワルプルって『攻撃力・防御力・体力・特殊能力オールAAA』なボスですからねぇ……。
恐らく本当に登場した暁にはとんでもないバトルになるでしょうからね。
そこのところは期待してもいいんではないでしょうか?
……でもこれって話の収集つくの?w
続編2期について
さて続いて語りますはこちら……。
『二期について』なのですが!
とりあえず! もう既に二期の製作決定に関してはアナウンスが入っておりまして。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=mLfDBs_fo70&w=560&h=315]まぁそりゃあそうですよねー! って感じですよね!
だってねぇ!? ここで終わられた日にはもう全然しっくり来ませんもの!
きっちりと物語を完結していただかないとですよねぇ!
……気になるのはですね。二期も13話構成なのかなぁ、ってところですね。
まぁ一期と二期で話数が違うってのはそんな多くない話ですから。
おそらく13話構成ではないかと思いますねぇ。
……と考えると残り13話でクライマックスまでってことかぁ……。
いや、さすがにそれだけあれば余裕を持ってキレイなエンディングまでたどり着くんじゃあないでしょうか!
……ただ気になるのはずいぶんと絶望的な告知動画であるということ。
そして放送時期はいつなのということですが。
……大丈夫。魔法少女の物語はいつだってキレイで美しいのだから。
その終わりはきっとすばらしいものになるはず……でしょう!
マギアレコード 第13話 感想
さて、マギアレコードの13話の個人的感想なのですが……。
……。
いやぁ……正直口あんぐりしちゃいました。
えぇぇぇぇここで終わる!? っていう感情と。
うっそぉぉぉぉぉん! っていう衝撃と?
あぁぁぁやっぱそうだよね二期ぃぃぃぃ! っていう歓喜と。
もう全ての感情が入り混じってしまって見終わった後凄まじい疲労でしたわぁ。
なんかこのマギレコ、評価は賛否両論いやさ賛否極論なんですが。
私としてはおもしろかったですねぇ。
見滝原の5人の扱いが、なんて意見も見ましたけど。
コレ マギレコ 見滝原メンバー メダツ ヨクナイ(知力3)
それに元がソシャゲなんで、ある程度分かりづらい部分があるのは止む無しですし。
(ゲームやった人が楽しめるように作られてるってことですね~)
ただまぁ、途中途中の作画が怪しい部分は目立ったかなぁ……。
っていってもですよ。これっていわばまだまだ前半戦が終わったに過ぎないので。
これからどうなるかっていうのは、展開も評価も同じことでしょう!
まぁでも正直まどマギのコアファンにしてみたら見滝原メンバーの扱いやら展開速度の遅さやらに不満はあるんでしょうけど。
逆に言うと腰をすえてじっくり見れる! とも言い換えれますしね。
個人的にはようやっとマギレコメンバーにも愛着が湧いてきたので。
ここから先の絶望がとっても楽しめそうでワクワクですw
ただまぁ……ちょっと謎とか残しすぎって気も……。
あぁいや、それも二期でバァァァッ! っと解決するならスカッと感も増すのかな。
とにもかくにも二期は非常に楽しみですね!
以上、ロシアスキーでした! それではまた! 二期の放送時にお会いいたしましょう! かみはまー!
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コメント
こんばんは
まずは約3ヶ月マギアレコード考察お疲れ様でした
たいへん興味深く拝見させていただきましたありがとうございます
数話ちょっと記事を拝見するのみにしていたので
お久しぶりでございます
おそらく配信での視聴と思いますが
今回、テレビ放送とネット配信でかなり違いがあります
(テレビ放送からの連続で配信見て、え?まったく違う!と思いさらにテレビ放送の録画と両方みました)
13話だけでも10回以上はもうみました今は1話~13話通しでリピートしてます
止め絵・暗転でカットされてる画像がものすごく多く、キャラの顔が他のアニメ並に別人になってる場面もあります
マミ対さやかからのマミ対いろはやちよドッペルも迫力がまったく違います
とくに残念なのに感じたカットシーンは
黒羽根がレナにぶつかりフードが脱げて目がいっちゃってる鶴乃の顔が出るシーン
いろはがやちよの頬に手を添えてタヒ亡フラグ発言←ここめちゃくちゃ良いのに!
灯花の演説中にあくびするアリナ などなど枚挙に暇が無いです
クロエはどちらにも出てましたね!やはりすでにマギウスの翼に入ってましたw
テレビ放送用でわりと良いと思ったシーンもいくつも無くて残念な感じでした
配信のほうが納期の締めが早いから修正が間に合わなかったのかなと想像しましたが
なんとかしてテレビ放送用の映像を見られることをおすすめします
本当に最終回の印象が全然かわりますよ
灯花が車中で「マミは実験」「もっと効率が良い方法がわかった」みたいなこと言ってましたし、マミ登場直前に「〇〇〇のウワサ」←映像止めてじっくり見るとなんて書いてあるかは解析できました
というのが挿入されましたので
魔女化・ドッペル発現ではなく、ウワサとの融合体みたいなものだと思いました
「実験体」なので、今後さらに強化された実験体2号3号とか出そうですね
残されたやちよと胡散臭いカルト集会から脱走したレナとさやかで青色担当3人パーティとかも出たらいいなっと感想です
いろはは拉致監禁されるのだと想像します
脱走しようとするレナと一緒に逃げる、クロエが裏切って逃がすなどなど
2期予告も何回も見るとセリフとか全部把握できました
2期のシーンからと思われるわりと興味深いセリフ多かったです
2期分予想等に関しては2期の考察されるようでしたらその時にお邪魔しますので
今後ともよろしくお願い致します
マギウスの尻尾さん
コメントありがとうございます!
あー、やっぱりそうなんですね。
いや、さすがにアニメ視聴歴20年超えの私ともなりますとね。そこはわかりましたよ。
「あ、これカット入ってるな」ってのは。だって明らかに不自然なシーンが多かったんですもの。
なので、私の記事はあくまでも配信版での記事となっておりますので、結構抜けあるかと思います。
……逆に一週遅れの配信サイトなら完全版見れるかなぁ。ちょっと確認してみます。
何はともあれ、二期への期待は高まっておりますので。
二期の記事を書かせていただけたら、ぜひぜひまた見ていただければ、と思います。
かみはま〜!いや〜、ついに一応の最終回ですねぇ…マギレコメンバーにも愛着が湧いたようでなによりですwまぁ今みかづき荘の面々は色々とアレだけどでも、『安心』してくださいもっと好きになりますから…だから『ノンビリ』と二期を一緒に待とうね!
あとはマミさんについてですが一応劇中の情報と映像演出でどういう状態なのか察せるかなぁ?くらいなんでこれも二期での種明かしを待っといてくださいwあとはマギウスについてですがまぁやってることはキュウベエと変わらないデスヨネー、でもマギウスはともかくマギウスの翼には善良な子達も居ます、というか翼自体一人で魔女を倒せない貧弱魔法少女が生きるために入ったって子ばかりですし…まぁ翼内にも派閥みたいなのあるんで一概にいい子!とは言えませんが…翼も結局トカゲの尻尾みたいなもんですよ。
色々と不穏なこともありましたけど一応最後までやり遂げたスタッフ達に感謝を、そして記事を書いた筆者にもありがどうございました!二期でもよろしくー、かみはまー!
名無しのウワサさん
コメントありがとうございます! かみはまー!
まぁ~、二期についてはのんびり待つしかないですよねぇ。
でも多分そんなに時間かからずに放送開始されるんじゃないでしょうかね。
マギウスやマミさんなど、二期でしっかり語ってほしいことも多いのですが。
まぁまずは一旦コレにて閉幕ってことでw
二期もぜひとも記事書かせていただきたいですね!
10話で再登場した時には正常な判断が出来た正気のマミさんが狂気に染まった!
皆が言う様なメンタル云々の問題?いいえ、そんな生易しいものじゃありません。
実はヒントはマミさんが現れる直前のカットにあります。魔法少女、ましてやマミさんが出現する前のカットとしたら不適切なカットが挟んでありますよ。
それを見返せばマミさんがさやかと会話がなりたたないほどに正気を失っている理由が察しがつくと思います。
同時にマミさんが何をされたのかも分かると思います。
灯花のした事は実は言葉にすれば一行で終わる程度の事ですが、極めて悪質な人体実験をやらかしてるというのならその通りですね。
ゲームの方ではホーリーマミさんと呼ばれるこの姿、どういうものと考えればいいかと言うと仮面ライダーの強化フォーム。それも火力は強力だけど自分の意思での制御が困難極まる暴走の危険性が高いリスキーなものと思ってもらえばいいですね。
灯花ちゃんについては仰る通りw
原作でも実は「キュゥべえにそっくり」と手酷く言われてます。
では灯花はどうして魔法少女になっているのか?何でドッペルなんてシステムを構築する事が出来たのか?そもそもどうやって魔法少女の秘密を知ったのか?実はこれがアニメだと全く判明してないんですよねw
さやかちゃんですがゲームでも実はタンクです。それもかなり優秀かつ強いタンクですね。話を元に戻すのならマミさんを探してあそこに現れたのなら、当然まどかも神浜に一緒に来たのだろうと思われます。あの場にはいなかったにせよ、近くにまどかはいるのだと思いますよ。もしかするとほむらも一緒に。
評価が様々に別れるのは仕方ないでしょうね。
まどマギとは比較どうこうの前に、話の組み立て方が違うんです。
魔女化の衝撃はやっぱり一度みんなが知ってしまえば、最初以上のインパクトはありえませんから。だからこの世界観のシリーズとして作るには、短いスパンに衝撃をやたらと詰め込む構成にするには限界があるのでしょう。
だからマギレコのみならずまどマギ後の外伝は、違う作り方を同じ世界観の中で模索するものになっていました。
否を取る人達の意見は尊重はしますが、ここを踏まえる事をしなければ過度にまどマギを神聖視している人の意見なのか?といやな感じを抱く事も結構ありますね。
謎は更に増え伏線も更に散りばめられたところで1期は終了ですが、2期がなるたけ早い時期に開始されるのが待ち遠しいですね。
名無しさん
コメントありがとうございます!
あー……となると、マミさんはアレされちゃってるのかなぁ。それかアレか……。
ホーリーマミさん。言い得てしっくりきますな。
これって他の魔法少女もホーリー化とかしてたりするんですかね?
さやか、ゲームでもタンクですかw まぁ、そうですよねw だって能力がねw
まどマギとマギレコの違いについては、まさしく。私はそう言いたいわけですよ。
そもそも別の作品、なんならスピンオフ、外伝なんだから。
まどマギらしさだけを求めてちゃあ楽しめないし、それは楽しもうとしてないじゃない、って言いたい。
かといってマギレコを賞賛しまくるのも違うと思うんですけど。個人的には気になる部分もあったので。
とはいえ、二期が楽しみなことには変わりないですけどねー!
ホーリー化しちゃった魔法少女は実はもう1人だけいます。
意外というか、ある意味でとても似合っているというか困るキャラがなりますよw
因みにホーリー○○というのはクリスマスイベントで初めて姿を現すのが通例です。
クリスマス専用の期間限定キャラと最初は思われてたんですね。
マミさんなんか人の家に「突然失礼…」とマミさんのテーマ曲と共に不法侵入してくる訳の分からない登場でした(笑)
ですが去年のクリスマスからはホーリーキャラじゃなくなってますね。
……ホーリーキュゥべえとか?w
(魔法少女じゃねぇじゃんw)
ちゃーらーちゃーらーらー↑ チャラらーらーらーらららーらーらーらーらー→
「突然失礼……」
そんなん現れたら『すまん、帰ってくれ。ポリスメェェェェンッ! 不審者がいますぅ!』ってなりますよw
かみはまー!まさかやちよさんしか残らないとは……凄いバッドエンドでしたね……
続きがどうなるか予想が付きませんね!
配信の件ですが、dアニメストアとAbemaTVでは当初未完成版を配信していたようですが、現在はTV放送版に差し替えられているらしいですよ
ニコニコ動画やAmazon primeなどでは最初からTV放送版だそうです!
TV放送版ではまるで劇場版のような戦闘作画でさやかちゃんの奮闘っぷりがすごくかっこ良かったですし、いろはとやちよのドッペルも大活躍だったので絶対に見たほうが良いです!
卵の魔女の手下さん
コメントありがとうございます! かみはまー!
お、差し替えられてるんですか。だったらチェックしないと。
え? 記事の修正とか追記? しませんしませんw そんな蛇足は。
一度筆を置いた後にそんなことすんのぁ私の意地が許しませんので。
とりあえず、もう一回見てきまーす!
こんばんは~三か月間お疲れ様でした、そして二期でも引き続きよろしくお願いします
一発目はこの話題から 五人組アイドルユニット カミハマギア結成おめでとうw(今年のエイプリルフールネタ)Pはマドカ先輩だそうですw
さてw最終回だった訳ですが反逆を彷彿とさせるサヤカVSマミ戦、そしてかなり長めの二期告知映像・・・もうこれだけでも大満足な内容でした
ラストボス 巴マミ>ホーリーマミって言うらしいですね、なんだこりゃwってのが第一印象でしたが・・・強い!何だこの強さは!ドッペルなのかと思ってましたが違うようですね、これもドッペルやコネクトと並びワルプルギス戦を想定した戦力強化の一環なのかな?
マミさん退場は流石に無いですよねwイロハの特性(強運)を考えるにダメージ軽微で正気に戻るって展開に成りそうかな?
参戦 美樹さやか>今回一番驚いたのがこれです、喜多村さんのWIKIにはマギレコへの参加予定が書かれていませんでした、放送当日まで緘口令が布かれていたようですね!さてw助六などと揶揄される彼女ですが実はポテンシャルはかなり高いんです!割と気が付いていない人が多いのですが本編での彼女の魔法少女としての活動期間は僅か二週間ほど、初戦のしかもソロで使い魔をいきなり倒しちゃってますし初心者状態で古参の杏子と渡り合っちゃってます、マギレコでの彼女は単純にマミに手ほどきを受け短時間で成長しただけ・・・これが本来の彼女の実力だと思います
マギウスの破綻した理論>これに関しては正直破綻はしてないと思います、たぶんこの辺は価値観の差でしかないのかな?現在の彼女の価値観は確かにQBに近いものがあるwと私も思います、正直私も大多数の幸福のために少数の犠牲は仕方が無いって考えには抵抗があります、が誰一人助からなかった過去を考えれば彼女の理論もおそらく正義と呼べるものなのかな?と思う事にしました、少なくとも救われる可能性が生まれるのは大きいです、なので現段階では前に考察した歯止めを無くした効率重視と言う予想を継続します
解決した謎 残った謎>これ残った謎が多過ぎますw正直現段階では多過ぎて整理する気にもなれませんw
アリナ「ワルプルギス早く来ないかな」とサブタイトルの「たった一つの道標」
道標はおそらく本編11話の「最後に残った道標」とかけたものですかね?ワルプルギスフラグwと解釈しています、予想通りならば今まさに見滝原に到着したところかな!?問題なのはホムラが戦ったのかどうかですね
続編2期について>事実上の分割作品ですので二期は十月からってのが有力かな?七月は既に別作品が予定されてますので遅くても来年前半じゃないかと思います
マギアレコード 第13話 感想>えぇぇぇぇここで終わる!?うっそぉぉぉぉぉん!ん?このCパートなんだ?・・・!告知来た~~~!って感じでしたw
ホント残された謎が多過ぎてモヤモヤしてはいますがw私もかなり楽しんだ一人です、二期記事でもまた参加させて頂こうかと思っていますのでその時はよろしくお願いします、お疲れ様でした
妄想気味さん
コメント、ありがとうございます。
ちらっと映像だけ見ましたけど、カミハマギア、ひどかったですねw
さやかに関しては、ポテンシャルというか……噛み合ってるタイプなのだと自分は思っております。
割と感情的+直情的+行動的なのが、魔法少女に向いているからこそ、ある程度強い、みたいなw
マギウス、っていうか灯花の理屈・理論については私がもう頭に血が上ってしまっているのでw
冷静に考えれば、そこまで過敏反応することではないのかもしれませんw
ただ、『あぁ、これだから社会経験のねぇ子供は……』っては思います!w
多分二期は10月よりは後になるでしょうね。 そして、自分もそんな感じでしたw
二期開始の際には、ぜひともよろしくお願い致します!
横から失礼します。カミハマギカについて補足を。
マギレコでは毎年4月1日にエイプリルフールネタを仕込んできます。が、これ嘘だったことは一回もありません。初めての時は「まどか先輩」実装だったのですが、全員エイプリルフールネタだと思っていたところ、翌日ゲーム内に本当に実装されました。ちなみにこの時に開催されたコラボイベントの名前が「FM神浜 Holy Radio Station」でした(アニメ8話のラジオのシーンの元ネタはこれ)。
で、ゲームやってない方はこれ何?となると思いますが、1話のEDカードを書かれたPAPA氏が連載している公式解説?漫画「マギアレポート」とのコラボです。「まどか先輩」と「いろはちゃん」を中心にゲームの解説をしてくれるはずだったのだが・・・。最近ではFGOのぐだ子みたいにほぼやりたい放題です(公式HPで無料公開されてます)。少し前からカミハマギカの結成ストーリー?が出ていたのでやっぱり実装されたかという感じです。嘘ではないですが完全にギャグネタですw
まさかのラジオの元ネタがそんな所でw
カミハマギカを見た時に感じたぐだっぽさはやはり本物……?w
っていうか、最近のソシャゲってエイプリルフールネタに力入れすぎですよねw
3ヵ月お疲れさまでした。
実は13話後半は結構な部分がアニメオリジナル展開になっていまして、既プレイヤーですら戸惑いと歓喜とよくわからないものを感じています。
そもそも原作ではマギウス側以外はドッペル出す描写ってほぼ無いんですよ(いろはぐらい?)。なのでやちよさんがドッペル実は使えたの部分は、ええええええ!ですよ。またかえで、レナ、ももこ(通称かもれ)がマギウスのところにいるのもオリジナル。いろはの脱出失敗?もオリジナルです。原作以上のバットエンドだったんでええええええ!ですよ(二回目)。
確かにまどマギの感覚で見ているとマギレコは展開が遅くて温く感じてしまいがちです。ですが、ここからです。現在ゲーム版第6章まで終わったところですが、ここから最終章(10章)まで一気に加速していきます。ここからが面白いのだよ。なので早く二期が見たいところですが、コロナの影響でスケジュールに影響が出ている可能性があり、どうなるかわかりません。「ノンビリ」待つしかないですね。
ちりばめられた謎はたぶん二期で解決されます。イヌカレー先生も過程は違うけど結末は同じと発言したそうです。しかし、私は信じません。まどマギといえばOPが詐欺W。みんなキュウべぇに騙されてるのかもしれません。というかここまで原作と展開変えてるのに「同じ結末」と言えるのだろうか?
ロシさんの考察鋭いなーと思って毎回拝見していました。実はロシさんが考察で取り上げている部分の一部は、解結されずに火種として残ったまま現在展開中の第二部に繋がっています。そこに目を付けられるとはすばらしいの一言です。あんまり書くとネタバレになるのでここまでにします。長文失礼しました。二期の考察も楽しみにしています。
ワルプル木さん
コメント、ありがとうございます。
うへ、結構オリジナル部分って多かったんですね?
どうにも、結末は同じっていう発言もちょっと怪しいですよね。
「いや、1期時点での結末は同じですじょ?」とか言われてもぜんぜん不思議じゃないw
あるいは、結末は同じであれど構成要素が全然ちがう! とかはあるかもしれません。
なんにせよ全ての結果は二期のラストに明らかに、ですね! ノンビリ楽しみにしてましょう!
かみはま~!
マミさんVSさやかちゃん&やちよさんの弾幕合戦凄すぎw
さやかちゃんの腕が破裂しても即再生する能力とあの二刀流が、
もうデップーちゃんにしか見えてこなかったw
記憶ミュージアムの噂に飲み込まれた時のやちよの描写が、
服装や椅子の表現なども合わせて、今までのEDとリンクしてましたねー。
『ほむらは魔法少女なのか、神浜に来るのか』の点については、
ほむらが魔法少女でない = 世界線1回目
となってしまうので、、、
ほむらは既に魔法少女になっているはずですね。
マミさんが気にしてないのは、ほむらについては
マミさんが魔法少女に引き込んだ訳じゃないからでしょう。
【13話で気になった点について】
■マミさんの暴走状態
マミさんが登場する時に「 のウワサ」と挿入がありましたが、
これ薄っすらと文字が書いてあって何のウワサかが分かります。
ノーマルの魔法少女マミさんから、変化後の衣装のマミさんに変わってる
という辺りが、このウワサに取り込まれているような感じですね。
1話の挿絵ではこのウワサは存在していなかったので、
マギウスが新しく作ったウワサかと思いますね。
灯花が実験と言っていたので、ウワサの化け物の力をマミさんに移植したのか、
マミさんをウワサに仕上げたのか。
まぁ、いろはをリボンで道連れにしてたので、2期でここは語られるでしょう。
しかし、「マミられる」「錯乱する」だけではなく、「ウワサに取り込まれる」って
どの世界線でもマミさんは不運なのね。
■やちよの願い
以前にピックアップしてた「生き残りたい」がやちよの願いだったんですね。
We affirm ourselves at expense of out neighbor.
(隣人を犠牲にして自分自身を肯定する)
が、この願いに影響していると思い込んでるやちよの心理状態だったてことかな。
■マギウス集会での既存メンバー
・かえで・・・マギウスの翼落ち
・レナ・・・かえでに連れられてきた
・ももこ・・・かえで・レナの付き添い? マギウスの翼では無さそう
・鶴乃・・・記憶ミュージアムのウワサの影響で洗脳された感じ
・フェリシア&さな・・・フードは着ているが、拍手してないので潜入目的か
てところでしょうか。
■マギウスの翼の特徴的な髪色の少女
・紫色の髪の少女(灯花の側付き)
・ピンク色の髪の少女(フクロウ幸運水)
・金髪の
→この辺りは2期で何かしらの役回りがありそう
■アリナの『ワルプルギスの夜』発言
まぁ、あのワルプルギスの夜でしょうね。
マギウスが神浜に魔女を集めているので、
本編では見滝原に来るはずだったワルプルギスの夜が神浜に行くんでしょう。
てことは、ほむらがワルプルギスの夜を倒す必要はなくなるよね。。。
ってなるはずが、マミさんとさやかちゃんの件があって、
まどかが神浜入りして、ほむらも付いてくるしか無いって感じかな。
真夜中の小人さん
コメント、ありがとうございます。
アマプラで配信されたいわゆるテレビ配信版の映像をチェックしなおしたんですが。
おいおい、メチャクチャ動くやんけ……えー、これ最速で見たかったなぁ。さやかの正面顔の堪え顔メチャクチャかっこいいやんけ。
なんならこれアイキャッチにしたかったぐらいやでホンマ。チキショウっ。
マミさんのシーンに関して。あ、やっぱりソッチだったかぁ? 気づかなかったですわぁ。
ワルプルに関しては、そういうことならほむらも納得できるかも……。
っていうかそうだとすると神浜見滝原連合VSワルプルで超燃えるっすよねー!
……返す返すも、修正版を初見で見れなかったのが痛いなぁ。これ、かなり記事が変わってたぞぉ?
記事の追記や修正をする気がないのなら、全体の感想記事を上げるのはどうでしょうか。改めて全体を振り返った感想記事を書いて欲しいです。
……ふむ。なるほど。それはアリですかね……。
ちょっと、特別編について考えてみたいと思いますw エクストラステージ的な?w
アニメ版の第1期は、原作ゲームとは少し違う結末でした。
マミの異変・さやかの登場・みかづき荘のメンバーがマギウスに連れていかれる、などは原作ゲームと同じ展開です。
しかし、いろはとマミが底に落ちていったのは、アニメオリジナルの展開です。
このままアニメオリジナルで進むのか、軌道修正してまた原作ゲームと同じ展開に戻るのか、予測がつかない展開です。例えば、第2期の1話目で冒頭から直ぐに、いろはが復帰して、そのまま原作ゲームの展開に追いつく事もできるわけです。
アニメ版『マギアレコード 』は、ゲーム版よりも『まどかマギカ』に寄せていて、そこが残念でした。
『まどかマギカ』と『マギアレコード 』ではテイストが全く違うのに、マギレコのつもりで見ていたら、まどマギのような展開で終わったという印象です。
私が『まどかマギカ』を見たのは放送の翌年くらいで、ネタバレを読んで興味を持ったからです。
元々は内気だった少女・暁美ほむらが、何度もループして、運命を乗り越えようと頑張る物語として、私に響き、本作を見てみようと思ったのです。
ですから、ダークファンタジーな世界観や絶望的な展開はあまり求めていなくて、その点では『マギアレコード 』の方が好みです。
ゲーム版『マギアレコード 』のメインストーリー 第6章は希望のある結末だったのに、アニメ版『マギアレコード 』第1期の最終話は主人公の安否が不明という衝撃的な結末だったのが残念でした。
『まどかマギカ』はダークファンタジーな世界観や絶望的な展開よりも「悲しいだけの結末ではなく、未来に希望が残されていて、ちゃんと救いのある物語」である事が本質だと思っています。
なので、アニメ版『マギアレコード 』第1期も、きちんと救いを描いた上で終わって欲しかったです。
それでも、アニメ版もけっこう楽しめました。第2期が製作中との事ですので、あのままでは終われないという意味でも、アニメ版『マギアレコード 』第2期の放送開始が待ち遠しく、とても楽しみです。
アニメ放送はもちろん、ロシアスキーさんの感想記事も楽しみにしています!
タツミさん
コメントありがとうございます。
軌道修正についてですが、さすがにいろは即復帰はないのかなぁ、と予想しております。
ただ二期中盤までには復活はありえるんじゃないかと。
主人公がリタイアしっぱなしってことはさすがにないでしょうし……w
せっかくなので私の感情についても。
個人的には、マギレコをやっていないので。このアニメ版マギレコについては『あ、なるほどね』という態度で見れました。
アニメという媒体になって、まどマギにテイストを近づけるのは良くも悪くもシャフト的だな、とも思えました。
恐らく初見の人間をソシャゲとまどマギ視聴へと向かわせるための作りなのかな、と。
個人的にまどマギは確かリアルタイムで見てて、その後さまざまな場所で関わりを持った作品なのですが。
『歪で異質でありながらその実中身は非常に王道にヒロイックで悲劇的なポスト少年漫画』的作品だと思っております。
なので、分割二期を初期から想定していたとすれば、一期の引きが悲劇なのもまぁ、そうだよね、って感じでw
このまま二期を楽しみにしていろ野郎共、ってことだと思っておりますw
なんにせよ二期が楽しみなのは間違いないので。
のんびり待ちましょう。えぇ。
今回のアニメ版と原作ゲームとの違いについて。
原作ゲームのメインストーリー 第6章では、自分の願いが仲間をコ口していたと思っているやちよに対して、いろはが「やちよをリーダーとして生かすために仲間が犠牲になっていたのなら、これからは私がリーダーになります」と宣言しています。
「ホーリーマミ」はアニメ版ほどには暴走しておらず、さやかに退くようにと対話した上で、それでも退かなかったさやかと応戦するだけの理性が残されていました。
さやかは、ほむらから借りた爆弾で建物を爆破する事で、いろはとやちよを無事に逃しています。
いろはとやちよが、マギウスに連れていかれた鶴乃・フェリシア・さなを連れ戻すと決意した所で、メインストーリー 第6章は終わっています。
……文字にすると、本当に全然違いますねぇ。
でも、そっかそっかぁ。ゲーム版だとこの辺りからいろはちゃんのリーダームーブが……。
……これ、絶対結末アニメオリジナルですよw
横から「突然失礼…」です(笑)
大筋はそれでも変わってる訳ではないんですよね。
だけど今まで出た通りで7章から始まる後半にあたる2期の序盤の展開が予測つかなくなったのは本当です。
精々言えるのはやちよさんに味方する魔法少女は1人は確定と思われ、1期で出てきてない中にもこの人なら味方するだろうというキャラが出てくればでしょうか。
それで気になる結末ですが謎の解明と話の進行のスピードが半端ないですよ。
そして次から次へと登場する魔法少女の人数も。
そのままの人数で出来るかどうかは分からないですがw
逆に言うと、それをまとめられたら凄いぞ、って所ですねw
ただ前半のスピード感に不満な方には丁度いいのかもしれませんねw
私としては、原作ゲームの結末が気に入っているので、結末は変えないで欲しいですね。
話しは変わりますが、私が「原作通りにアニメ化して欲しい」と思うようになった原点は、私が最も愛する作品『ドラえもん』です。
初めて見た『ドラえもん』はアニメ版で、それから大好きになり、後でアニメというものには原作があるという事を知ります。それで、小学4年生くらいの頃に、原作漫画『ドラえもん』を読んでみたのですが、アニメ版よりも原作漫画の方が遥かに面白かったんです。
アニメ版しか見ていない人は、原作漫画が本当に素晴らしい作品である事を知らないわけで、アニメ版のせいで『ドラえもん』という作品が不当な評価を受けている(もっと評価されるべき)と、当時の私は怒りか悲しみか、どうしようもなく、やり切れない気持ちになったのです。
ちなみに、大山のぶよが演じる旧『ドラえもん』よりも、水田わさびが演じる新『ドラえもん』の方が私は好きです。
私は、大山のぶよが演じるアニメ版を見て育ち『ドラえもん』を好きになりましたが、先に述べた通り、原作漫画を知ってからは、アニメ版に幻滅したので、より原作漫画に近くなった、水田わさびが演じる新『ドラえもん』の方が好きなんです。
一部のファンからは、新『ドラえもん』はいじわるだとか、旧『ドラえもん』の方が奥深さがあると言いますが、そうではなく、旧『ドラえもん』が優しすぎる、奥深すぎると思うのです。
私としては、そこのところはコメントしない方針と言いますかw
「アニメオリジナルにするなら上手いことやってくれりゃあいいよ」とでもいいますか。
それはそれでね派ですw
あと個人的には私はのぶよさんドラ派です。
なにせオッサンなので。新ドラの声はどうにもしっくりこないっす……。
あとこれ個人的な意見なんですけどぉ。ドラとクレしんって、映画版がもう独立しすぎてません?
いや面白いし名作だとは思うんですけどぉ。なんかもう、看板だけ借りた作品って気がするんですよぉw
あ、いかんな。これ結構叩かれる発言かもw
最近の『映画ドラえもん』の事なら、私も違和感があります。もはや、別物でしょう。
先述したとおり、アニメ版には幻滅してるので、原作のない映画オリジナルストーリーは好きではありません。
一方で、旧アニメ版の『映画ドラえもん』は、原作者の藤子・F・不二雄が映画用に書き下ろしています。
映画の原作となる漫画『大長編 ドラえもん』も刊行されていて、原作者が描いているわけですから、別物なんて事は無く、かなり面白いですよ。
その辺、どこら辺を境にっていうとまた難しそうな話ですがw
個人的にはドラビアンナイトと夢幻三剣士が好きでしたねぇ。
昔の劇場版ドラはおもしろかったなぁ……。
私は『南海大冒険』以降の劇場版しか見ていませんが、劇場版の原作漫画『大長編 ドラえもん』の方は、過去の作品も読んでいます。
『大長編 ドラえもん』で、特に好きなのは『ブリキの迷宮(ラビリンス)』と『雲の王国』と『竜の騎士』です。
映画オリジナルにしては、けっこう面白いと思ったのが『ひみつ道具 博物館(ミュージアム)』と『宝島』ですね。
特に、ひみつ道具博物館は、のび太とドラえもんの友情をフューチャーしていて良かったです。ドラえもんがいつも付けている鈴には、のび太との絆にまつわる思い出があって、だから鈴をとても大事にしているという、映画オリジナルの設定が素敵でした。
おぉ、いいですね雲の王国!
ちょうどそのあたりが世代ストライクですわぁ。
最近の映画ドラは斜めにしか見てないんですが。
なるほど、博物館面白そうですね。ちょっと改めてみてみようかな。
『まどかマギカ』の結末について。
主人公のまどかにとって『まどかマギカ』は、ハッピーエンドだったと言えるのか。
「自分には何のとりえもなく、誰かの役に立てる事も無い」と思っていた鹿目まどかが、自分の願いを見つけて魔法少女になるまでを描いたのが『まどかマギカ』という物語です。
魔法少女の真実が明かになった時、キュゥべえはまどかに言います。
「奇跡を願えば、その報いを受ける。その結果を受け入れられないのなら、奇跡を願うべきではない。希望を抱く事は間違い」だと。それを受けて、まどかは自分の願いを見つけます。
まどかは「全ての魔女を、自身の手で消し去りたい」という奇跡を願いますが、願いの本質は「奇跡を願った事への後悔や絶望から、全ての魔法少女を救いたい」という事にあります。
まどかは〈円環の理〉となり、さやかを導きます。そして、さやかは自身の本当の願いに気付いたのです。「恭介の演奏をみんなに聞いて欲しかった」のだと。恭介の演奏が多くの人に響いている様子を見届けたさやかは「これで良かったんだ」と救われました。
これこそが、まどかが見つけた願い、本当にやりたかった事です。「あなたの願いは確かに叶えられていて、奇跡を願った事は無駄じゃなかった。あなたが希望を抱いた事は間違いではなかった。だから絶望しなくていい」と、絶望の中にいる魔法少女に伝えたかったんだと思います。
まどかが見つけた願い、伝えたい想いは、間違いではありません。しかし、本来なら奇跡に頼るのではなく、自分にできる事をできる範囲で為すべきだと思うのです。奇跡を願って、“自身の手で全て”を救おうというのは、出過ぎた真似と言えます。魔法少女にならずとも、1人の人間として手の届く範囲で「希望を抱くのは間違いじゃない。だから絶望しないで」と伝えてあげる事はできて、それこそが、まどかにしか為せないものだと思うのです。
ただ、まどかが魔法少女にならなければ、どうしようも無い事態であったのは確かです。希望は残されていて、まだ取り返せるという観点からも、あの状況下ではベストな選択だったと言えます。
それでも、まどかが〈円環の理〉として在り続けるのは問題だと思います。希望が残されてはいるが、まだ希望を掴み取ってはいない、という観点から、まどかにとって『まどかマギカ』は、まだ終わっていないという印象です。
では、もう1人の主人公、ほむらにとって『まどかマギカ』は、ハッピーエンドだったと言えるのか。
「出会いをやり直したい」と奇跡を願った暁美ほむらが、鹿目まどかを救うために戦い続けるというのが『まどかマギカ』のもう1つの物語です。
ほむらが奇跡を願った時の心情は、小説版ではこう語られています。
「助けられるばかりで、自分は何も返せていない事に気付いた。一方的な関係では友達とは言えない。助けられるだけでなく、助けてあげられる自分になりたい。まどかの友達だと胸を張って言える自分になりたい」と。
ほむらは、まどかとの出会いを繰り返しますが、仲間に魔法少女の真実を話しても信じてもらえず、不和を招くだけで、まどかを救う事もできませんでした。そんな中、まどかから「騙される前の私を助けて欲しい」と頼まれ、ほむらは決意します。「まだ何も返せていない自分を、まどかは頼ってくれた。その信頼を裏切るわけにはいかない。必ず救ってみせる」と。
何度も繰り返した末に、まどかは〈円環の理〉となり、ほむらはまどかを救う事はできませんでした。世界が再構築されていく中、ほむらの頑張りを知ったまどかは言います。「わたしの最高の友達」だと。
まどかは、忘れずにいてくれるかもしれないという希望を込めて、ほむらにリボンを預けます。再構築された世界でも、まどかを覚えていたほむらは「かつて、まどかが守ろうとした世界」で戦い続ける事を決意するのでした。
ほむらは「わたしの最高の友達」というまどかの言葉で報われたのだと思います。まどかを守れる自分になりたい、まどかの友達だと胸を張って言える自分になりたい、その願いの本質は、“ただ、まどかと友達になりたかった”のだと思います。
まどかに最高の友達だと言ってもらえたので、そこにおいては、ほむらにとって『まどかマギカ』はハッピーエンドだったと言えます。
『まどかマギカ』の結末は、まだ終わっていない、このままでは終われない、という印象です。
まどかは概念として在り続けるのではなくて、人としての日常を取り戻すのが望ましいです。魔法少女のシステムから魔女化を撤廃できるように、人類とキュゥべえの共存を目指す事が、ハッピーエンドに繋がると思います。
おぉっ、熱いですね!
ここまでの熱量のコメントをもらえるのは嬉しい限りですなぁ。
そもハッピーエンドの定義って人それぞれなので、なんとも難しい部分ではあるのですが。
個人的にはですが『バッドを回避したのならトゥルー以上のエンディングが確定する』という考えでいます。
さてそういう意味でまどマギを見た場合……これがまた難しい!
アニメ本編であればまぁ形はどうあれトゥルーからハッピーへの中間くらいだとは思えるんですよ。
ただ劇場版叛逆までを含めるとさぁどうでしょう。
個人的になのですが、そこまで含めてしまうとまどマギの物語は『トゥルーバッドトゥルーエンド』だと思っております。
最後の最後のほむらの行動が全てを壊し全てを覆し全てを『台無し』にした。
これは否定的に言っているのではなく、固定された物語に楔を打ち込んだという意味での台無しなのですが。
正直に言いますと、悪魔ほむらに関しても私否定的なんですよね……。
まどかの一番の友人にして一番の理解者で『あるべき』お前がなんでそないなことしたんや……ってなっちゃうw
あとはタツミさんのおっしゃるとおり。
そろそろ、いつしか、『まどかマギカ』の全てに終焉を迎えさせる必要はあるのかなぁ、と。
さまざまな外伝やらスピンオフやらもやって劇場版もやってというまどかマギカは。
その存在が大きくなりすぎたと思うんですよね。
だからこそもう、完全無欠完膚なきまでのエンディングをもたらさないと。
いつしかとりとめがなくなっちゃう気もするんですよねぇ。
……っていっても。まどマギはもうビッグになりすぎちゃってるからなぁw
そう簡単に完全完結とかできないんだろうなぁw
ほむらが、まどかを引き裂いたのは、まどかに人としての日常を取り戻してあげたかったからです。決して、まどかを自分のものしようだとか、利己的な動機ではありません。たとえ、まどかに受け入れて貰えなくとも、まどかを救いたかったというのは、むしろ利他的であり、献身的であると思います。
悪魔ほむらによって、まどかは人としての日常を取り戻せたわけで、それ事態は悪い事ではありません。まどかと対話もせずに無理矢理に引き裂いたという、やり方が問題だっただけで、ほむらの願いは悪い事ではないはずです。
もちろん、無理矢理に引き裂いたままで良いわけはないのですが、今度はまどかと対話した上で、別のやり方を模索して、まどかに人としての日常を取り戻してあげるべきでしょう。
魔女化から逃れるための解として、〈円環の理〉による救済は、正しいとは思えませんので。
ほむらがの「まどかに人としての日常を取り戻して欲しい」というのがエゴであるなら、まどかの「自身の手で全てを救う」というのもエゴだろうし、2人がした事はさほど変わらないように思います。どっちもどっちです。
そこなんですよねー! そこが問題なんですよ。
きっとまどかはほむらと対話しても聞き入れなかった気もしますしねー!
そこを視聴者という第三者視点で見てるともやもやするんですよねw
「話しあって折衷案見出せなかったんかー!」「あ、中学生だもん無理だよねゴメーン!」ってなりますw
世界中の何もかもを背負うには少女の背中はあまりにもか細くか弱いんですよねぇ……。
っていうかエゴ無き人間なんていませんからね!w
以下を満たせば、ハッピーエンドだと思います。
• まどかに納得して貰い〈円環の理〉を破壊、再構築される前の世界に戻し、まどかが人としての日常を取り戻す。
• キュゥべえと交渉して、魔法少女システムから魔女化を撤廃。
• まどかは、人として、できる事をできる範囲で、絶望の中にいる魔法少女を救ってあげる。
• ほむらは、まどかの友達だと胸を張って言えるような自信をつける。
『まどかマギカ』の完結編では、これを目指して欲しいですね。
あ、こりゃもう完璧にハッピーエンドですよ。
ただこれを迎えたときは、まどマギというコンテンツも完全に完結ですねw
……でも、いつしかはこうなってほしいかなぁw
まどかの願いについて。
「全ての魔女を自身の手で消し去る」なんて願わなくても、「全ての魔女を消し去って欲しい」と願えば、魔女を消し去る概念が生まれるだけで、まどか自身が概念になる事もなく、人としての日常を送れたと思います。
〈円環の理〉と〈ドッペル〉の違いについて。
ドッペルを発現させると、魔女化を回避できますが、絶望が晴れるのでも、事態が解決するわけではありません。しかし、自分で問題を乗り越えて、人として成長できるチャンスがあるという事でもあります。
対して、円環の理に導かれると、救済という消滅を迎えて、まどかに「希望を抱いたのは間違いではない。だから絶望しなくていい」と心を救ってもらえるわけです。しかし、本来であれば、絶望を乗り越えるのは本人の問題であり、自分で努力して解決するチャンスが失われると言えます。
なので、まどかによる救済(円環の理)よりも、マギウスの掲げる開放(ドッペル)の方が正しい道だと思います。
マギウスによる犠牲を伴う計画は間違っていますが、ドッペル事態は悪いものでもないと思うのです。
魔法少女システムについて。
希望から絶望への相転移エネルギーを回収するのに魔女化が必須だとは思えないので、キュゥべえとの交渉しだいでは、魔法少女システムから魔女化を撤廃してもらう事もできると考えられます。
たぶん、魔女化を撤廃した所で、そんなにエネルギー回収の効率は落ちないと思います。希望から絶望への相転移さえ起れば、魔女化せずとも、感情エネルギーを回収できるでしょう。
ただ、魔女を消し去るっていうことだけを祈った場合。魔女の代わりが生まれたときに結局同じことを繰り返す可能性ってないですかね?
いや、それ言い出したらどこまでもリスクって残るんですけど。
個人的にはドッペルに関しては『人が生み出したからこそすばらしい』とは思うんですが。
『それを分け与えられれば救いか?』というとちょっと疑問って感じですね。
おっしゃるとおり、自分自身の成長の機会、そして自分自身で絶望を祓うことができるっていうのはかなりのメリットだとは思うんですけど。
『成長を恐れ絶望を祓えない』人間もいるのは必然でしょうし……。
あとは個人的にマギウスみたいな組織やら考え方が嫌いってのが私にはありますねw
魔法少女システムから魔女化を撤廃っていうのは、考えたこと無かったですね。
でも確かにそんくらいできてもおかしくないですよねぇ。その辺りキュゥべえも上手いことやればいいのに。
多分ですけど、魔女化が一番楽なんですよ。費用対効果的に。
もちろん、マギウスの計画は阻止しなければなりません。
マギウスの計画を阻止さえできれば、犠牲を出さない方法を模索して、ドッペルを世界に広げて、魔法少女を開放するというのは、ありだと思います。
理想は、人類とキュゥべえの共存だと思うのです。
魔法少女システムから魔女化を撤廃するか、魔法少女システム自体を廃止するのも一つの手です。
そもそも、熱力学第二法則やエントロピーというものに、私は懐疑的です。よくは知らないのですが。
宇宙が熱的タヒするかなんて定かじゃないのに、人類はキュゥべえの計画に付き合わされているわけですから、もっと良くしてくれても良いはずです。
熱力学第二法則って、現状現代科学でどこまで想定されているんでしたっけねぇ。
まぁキュゥべえがこういうやり方をしているのは。
もしかするとまどマギ世界では宇宙の終焉は既に未来的に観測されているのかもしれませんねぇ。
その辺、語られてましたっけ?
またまた横から「突然失礼…」です(笑)
魔法少女システムから魔女化を撤廃はアイデアとしては公式からもいつかは出て来ると思ってましたよ。
考えてみると魔女化を話の軸、中核にしちゃったらやる事なす事が尽きて来る。
何とかするのはまどかかほむらだけ、にしてしまうと猶更寿命が尽きるスピードを速くするだけ。
なお魔女化はある意味で効率的なサイクルになってますがドッペルの発するエネルギーが魔女化のそれと同様であるのなら?
そうなると魔法少女を失う事なくキュゥべえは獲得エネルギーのリサイクルという魅力的なシステムを発見出来る事になる訳ですね。
魔女化で得られるエネルギーなど所詮は一度限りなのに対し、ドッペルは何回もエネルギー回収出来る訳ですから。
では灯花は果たしてそこも睨んで魔法少女の解放なるものをぶちあげているのか?
それなら魔法少女達を扇動していた言葉には胡散臭さが更に漂う事になりますねw
キュゥべえへの敵意を煽る一方でキュゥべえのやってる事は認め、妥協し共存出来る道も模索している事になりますし。
ですが灯花がそもそもドッペルなるものを開発しようとした動機は一体何だったのか?
いろはがういを忘れていた事との関連は?
これらの事が2期で解明された時に腑に落ちるか、灯花を見る目も変わるかもしれません。
なおアリナ先輩と灯花の目的が本当に一致してるのかどうか?
あの様子だと分からないw?とだけ記しておきますねw
こうして考えると、まどマギ世界の中の『システム』っていうのは、なかなか面白い考察要素ですよね。
その舞台装置であるシステムから紐解いて、さまざまなキャラの思惑を読むと……。
見る人によってさまざまな感情が浮かびますよねw
個人的にはアリナの株が上がって灯花の株はストップ安なのですが。
これが二期でどうひっくり返るのかが楽しみですw
一期最終回も終えコメントもひと段落した様なのでここで二期へ向けてのおさらいをしておこうかと思います
マギウスの現状について、おそらく初期の段階では灯花、ネム、ウイ三人による真魔法少女救済計画とも言える物が有ったと予想します、現在遂行中の計画より平和的な物なんだろうと思われる、そしてウイ消失により継続困難となり修正を余儀なくされ生まれたのが灯花主体のドッペルとネム主体の噂の魔女、穢れの消失と疑似魔女化?どちらも魔女化の回避と言う点からの救済ですかね、ただこれはマギウスの力に依存したシステムであり延命ではあっても真の救いとはなり得ないと思ってます
そしてアリナはウイの抜けた席を埋める為に能力を代われての後続参加の様です、魔女の撲滅は彼女の理念であり結界能力がドッペル&噂に必要な力って事なのだと思います
現状のマギウスの翼と言う組織の行動はコメ欄を見ればお察しの様にw多くの魔法少女からも反発を受けるでしょう、ウイ復活により暴走は終わる気もしますが現状は波乱w
マギウスとQBの和解の可能性、QB黒幕説でも新たな魔法少女システムの模索について触れましたが正直現行のマギウス案だと難しいと思われます、そもそも神浜からQBを締め出さなきゃいけないって時点でマギウス自身がそれ解ってるんじゃないかと思いますしw何がダメなのか?考えつくのはドッペルと噂の発現に使ってるエネルギーってのはQBが回収するはずだったエネルギーを転用してるのでは?と言う疑惑ですね
確かにシステムから魔女化を撤廃してもらうってのが正解に思われますが和解の為には魔女化に代わるエネルギー回収案を出す事が必須に成りそうです
ワルプルギスについて、杏子登場回にて盛り上がった考察でしたがどうやら神浜魔法少女大戦w現実しそうですね
問題になりそうなのはマギウスはワルプルギスの呪いは知っているのか?って点です、とは言えこれに関してはホムラが教えるのでは?と考えています、問題になるのは呪いを知って後計画を軌道修正できるのかって点に成ります、現在戦いの主力に成りそうなメンバーが洗脳や敵対状態です、当然ながら目的は殲滅から更に難易度の高い無力化に変わり全員の統率された行動が求められます、流れ的には波状攻撃から弱らせてアリナの結界で封印?って成るのかな?どちらにしてもQBより先に魔法少女どうしのいがみ合いをどうにかしなきゃいけなそうですねw
イロハちゃんの抱える闇、話が進むにつれて話題にされなくなった要素ですが以前に言った「自分には友達がいない」「ウイこそが自分の全てである」このセリフってイロハよりもむしろホムラが言いそうなセリフに思えません?>イロハが重病人だった可能性が出てきた現状だとむしろイロハって第二のホムラ的な存在なのでは?と思えてきてました、病人から魔法少女への変化のギャップや高い執着の対象がいるなど何となく不穏に思えますw彼女もホムラ同様にとんでもない決断をするのではないかとチョット不安だったりw
アリナグレイについて、代替案のドッペル&噂に必要な能力の持ち主って事でのマギウス入りと見て間違いなさそう、彼女に関しては縛りが無さ過ぎてどう行動するのか読めませんw故に見たまんまで救済よりも殲滅を優先しそうな危うさがぬぐえません;例えるならウイが復活したとして救済を目的に団結したとしても彼女だけは殲滅を優先して反発しそうな・・・
魔女化の撤廃もしくは克服、これに関しては現状空論の上に空論を積み重ねってる様な話なので話は詰めません、ですから達成した際の話を考えようと思います
この物語で魔女化、ワルプルギスの呪いのどちらかを克服した場合ぶっちゃけた話円環の理からの解放!って事に成りますよね、仮に虚淵玄さんがこの設定を認めたとしたらホムラは無限地獄から解放、反逆の物語は改変され「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ完結編 幸せの物語」こんなのが作られる可能性すら生まれるかもwww密かにワクワクしちゃってます
取り敢えずパッと思いついたのはこの辺ですかね、とにかく主要キャラについての情報をもっと開示してくれんことには考察も先に進めないって感じですw
おぉぅ、ちょっとしたまとめ記事みたいになってるじゃないですかw お株を奪われたw
この中で注目すべきはやはりワルプルですかね。
ヤツが登場するとなると一気にスケールがでかくなってしまいますのでw
否応無しにラストには期待が膨らんじゃいますよね。
っていうか、マギレコからの劇場版については考えてなかったですね。
今後のスマホ版マギレコの展開などによっては『新編・完全版』なんていう。
まどマギ世界の完全完結を描く劇場版とか出てもおかしくないですか。
いやぁ、そういう意味でも二期の内容には期待ですね!
“ワルプルギスの呪い”なんてありましたっけ。ワルプルギスの夜は、とてつもなく強い魔女というくらいで、何か特殊な設定なんて無かったような。
『まどかマギカ』においては、ほむらの魔法の副作用で、まどかに因果が集中するとかありましたけど、ワルプルギスの夜は無関係のはずですし。
キュゥべえとの共存について。
キュゥべえは、希望から絶望への相転移エネルギーが回収できれば良いわけで、絶望さえすれば、魔女化しなくても、エネルギーは発生しているはずです。それこそ、普通の一般人でも絶望すればエネルギーを発生させていそうなものです。
私が疑問に思っている事があって、救済や解放を求めるのなら、何よりもまず先に、キュゥべえとの交渉をするべきなのに、劇中では一度も試みられた描写がない事です。
キュゥべえは、感情が理解できないために、そこにおいて気遣う気がないだけで、一応は人類に対して譲歩する意識はあるようなので、案外、頼めば受け入れてくれそうなものです。
キュゥべえに関しては、ちょっとメタな話になりますが。
『インキュベーター』という存在の不気味さやズレを演出するに、ある種の一方的な部分を際立たせているのでは、と思います。
交渉・譲歩というものを描いてしまうと、黒幕としての価値が下がるといいますか。
あとは、単純に視聴者に『魔法少女に共感・同情させるため』という部分もあるのではないかと。
“ワルプルギスの呪い”これに関してはチョット先走りましたかね;
この設定は本編考察に於けワルプルギスがおそらく持っていると考えられた能力なんです、発端はワルプルギスが攻略難易度が高いだけのラスボスだったらホムラは何故単独で挑むと言う選択に至ったのかって事です、そしてその答えはループの中で人数を集め倒した回が有ったにも拘らず結局はマドカを救う事が出来なかったと言う結果に終わったと結論されました
さてワルプルギスの裏能力とは?彼女の設定は極めて少ないです、本編におけるラスボスで有る事、舞台装置の魔女と呼ばれている事、絶望の成れの果てと呼ばれている事、そして魔女の集合体で有る事、以上の点からワルプルギスとは倒しても復活する類の魔女と考えられました、更に対象を吸収してより強くなると思われます
さて吸収される対象とは?倒された魔法少女が吸収されるだとワルプルギスが初戦で倒された場合は単なる雑魚で終わっちゃいますw絶望の成れの果てを加味した場合・・・ワルプルギスを倒した魔法少女が吸収されると考察されました、強力な味方を失い敵は強化される正しく絶望の成れの果てであると考えられた訳です
さてさて先走りと言った訳ですがゲーム原作のマギレコではワルプルギスはおそらくラスボスとは考えにくいですよね!呪いについては明言されてない訳ですしスルーされる公算が高いと見るべき要素でした;
ちなみにホムラのあの行動は見滝原の主力魔法少女を温存したうえで自身がワルプルを倒し呪いが発現する前に自決してそれを断ち切る、そしてマドカが魔法少女に成らなくても済む世界にするためだったと考察されたました、正直説明不足ですしホムラが居なくなった後でマドカは割と気軽に魔法少女に成ってしまうのでは?と思わないでもないですがw疲れ果て壊れかけてたホムラとしてはそこまでは考えが回らなかったとしてもしょうがないですよね
お騒がせしました、今では私自身高確率で採用されてない裏設定だろうと結論しています;ほほ~こんなの有ったのねwぐらいの軽い気持ちで聞き流してもらえれば幸いです
そうそう、キュゥべえとの共存について>おそらくQBはエネルギーが回収できれば良いとは考えてはいないと思いますよ、過去の魔法少女には卑弥呼やクレオパトラが居たことから魔法少女システムを作ってから既に数千年経っているがエネルギー回収はまだ終わっていません、QBが最も効率の良いと結論付けた魔女化システムよりも効率の良い代案を提示せずに魔女化撤廃を訴えてもQBはこう言うんじゃないかと思いますよ「効率を落として千が万単位になったとしてそこまで人類が存続している保証は有るのかい?」とね、QBと交渉した描写は確かにありませんよね、ですが実際は交渉自体は何度も行われているが誰も代案を提示できずに撥ね退けられてるだけなんじゃないかと考えています、ぶちゃけこの辺は天才設定を持つマギウスに期待してたりしますw
私のキュゥべえに対するイメージだと、人類に対して上から目線であり、だからこそ人類からの頼みを無下にしないと思うのです。
人類から代替え案が無くとも、頼まれた時点で、システムを一時休止してから、交渉に臨むくらいはしそうに思います。
というか、キュゥべえなら、魔女化を撤廃した上で今まで通りの効率を維持したエネルギー回収システムを、現状で組む事ができるはずです。
キュゥべえが、最も効率が良いとしているのは「思春期を迎えた少女の、希望から絶望への相転移で発生する、感情エネルギーを回収する」事であって、魔女化ではありません。
おそらく、発生した感情エネルギーから、回収されなかった不要なエネルギーを、魔女化させて処理しているのだと思います。
魔女化は不要なエネルギーを処理するための、選択できる手段の一つでしかなくて、魔女化はあっても無くてもどっちでも良いものであると、私は考えています。
キュゥべえは人間の感情を理解できないために、人類にとって問題は無いだろうと判断して、あっても無くても良い魔女化を、システムに組み込んだのだと思うのです。
『叛逆の物語』では、キュゥべえが〈円環の理〉を制御しようとしていましたが、魔女化が起こらなくなったせいで、エネルギー回収の効率が落ちたから、だとは限りません。
〈円環の理〉による浄化によって、エネルギー回収の効率が落ちているのであって、魔女化の有無は関係が無いかもしれません。
同様に、キュゥべえが〈円環の理〉を制御しようとする理由が、魔女化を起こすためだとは限らないでしょう。
キュゥべえにとって、魔女化はどうでも良くて、頼まれていないから、システムの改修をしていないだけではないでしょうか。
なので、頼まれたなら、システムの改修ぐらいはしてくれそうに思います。
キュゥべえは感情が無いので、純真無垢であると言えます。
私のイメージだと、キュゥべえが人類からの頼みに聞く耳を持たないというのは、想像できません。
印象ってのはこれ程までに人によって変わるものなんですねw
因みに言うと私がインキュベーターに対して持っている印象は例を挙げると銀河英雄伝説のオーベルシュタイン元帥が一番近いかなw冷徹とか冷血って言葉が似合う人物評だったりします
さて本題、私の考える魔女化の意味はシステムとして必要な物では無く絶望させるために必要な概念と言った方が近いかな、より大きく深く絶望させることによって発生エネルギーの総量を増やすために必要な現象と考えています、「希望から絶望への相転移」絶望が大きいほど発生するエネルギー量は増えると見て間違いないと思います
魔女化の持つ絶望効果、これは魔女化の運命を知った時のマミの例を挙げると分かりやすいですよね、全ての魔法少女が逃れられない魔女化の運命・・・多くの魔法少女はこれにより絶望の果てに大量のエネルギーを発生させたと言えるでしょう、って言うかw人間視点から見ると絶望させるなら他のやり方でもよくね?と思えるが人の心が理解できないQBが理解できない絶望と言う感情を引き出すための苦肉の策wってのが魔女化システムの真実なのではないかと思ってたりしますw
魔女化システムの真の恐怖、魔女化の運命を知った魔法少女が絶望する・・・なかなか巧い手だと思います、が実はこれもっと悪辣な要素が有ったりします、中には自分の魔女化の運命を甘んじて受け入れちゃう娘もいたりすると思うんですよ、そういった子には更に過酷な真実が突きつけられる・・・
魔女化の運命を知ってしまった・・・今自分が持っているグリーフシードは果して誰なんだろうか?・・・自分の運命は受け入れられても今まで自分が倒してきた魔女が同じ魔法少女であると言う事実は受け入れられないと思う、もしかしたらこれは知っている子なのかもしれない・・・もしかしたら昔PTを組んでいた子かも!そんな可能性を考え始めたらもう長くは正気を保てなくなるんじゃないかと思います・・・
タツミさんへの忠告! 可愛い外見に騙されたらダメwこいつら絶対猫の皮を被った悪魔ですよw人間の事なんて電池ぐらいにしか思っていませんw
ここまでの意見を見てて思うのは、視聴者はキュゥべえを好いたりはしないけど、キュゥべえの生き方を考察したりするのに対してはみんな割りと冷静なんだな、ってことに気がつきました!w
取り敢えず横から「突然失礼…」です(笑)
キュゥべえについてですが、ご存知の通り感情を持ち合わせてない設定です。
どういう事かというと害意・悪意は実は持ち合わせてないと言えるんですね。
ですが感情を持たないという事は、人間の心の痛みも理解しえないんですよ。
悪意はない代わりに善意もまた持ち合わせていないと言っていいのです。
あるのは飽くまでエネルギー回収と宇宙の延命のみ。
黒幕という言葉が出てたので言及しますと、黒幕に必要だろう悪意がないとなるとこれほど黒幕に似つかわしくないやつもまたいません。
悪魔と見做すのも、これまた人間の価値観によるものでしかありません。
同様に天使と見做す魔法少女がいても、それもその子の価値観なのですw
それで魔女化も意図的に魔法少女システムに組み込んだかですが、これは公式からそういうアナウンスあったかな?無かった様な。
むしろ自分の考えだと開発した魔法少女システムを人間に適用したなら、臨界点を超えたら魔法少女自体の変異が起きた、のが真相なのかもと思ってたりします。魔女化は元々は服地作用ではなかったのか?ですよ。
でもそれを放置したままなのは、彼等にとっての至上命題は「宇宙の延命のためのエネルギー回収」だからですね。それにとって都合のいいサイクルになっていればこれを改変する必要性にも駆られる事はありません。
飽くまでも主目的はこちらです。魔法少女の魔女化そのものじゃありません。
上で述べたキュゥべえは感情を持たないからこそ人間の心の痛みを理解出来ないというのと重なって、魔女化させる事が主目的であるかの様な感覚を視聴者に与えるという事じゃないでしょうか。
とまあ、散々書いてきましたが、もちろんこれは個人的、勝手な考察でしかありませんw
しかし魔女化そのものが最初から目的を持ってシステムに組み込まれたという設定もまた聞いた事もないのも本当なのですよ。
つまり、魔法少女システムとは、絶望しやすい環境を整えるためのものという事ですね。
確かに、より深く絶望させるために、魔女化現象を取り入れている可能性は高いでしょう。
しかし、キュゥべえには悪意はありません。感情を理解できないので、人類の繁栄という観点でしか考えられず、人類にとって悪い話でないと考えているゆえの行動です。
絶望が悲しく苦しいものだと理解していないので、人類を苦しめているという認識は無く、人類側の不利益を無視しているわけではないのです。
キュゥべえには、おそらく、自我がありません。個体それぞれに意識はなく、種族全体で一つの意識しかないのでしょう。なので、個体が壊れても悲しむ事はありません。人間で言えば、髪の毛の一本一本には意識が無いので、髪の毛が一本抜けても、そんなに悲しむ事がないようなものです。
そんなキュゥべえには、人類が個人の命を尊重している事を理解できません。感情を理解できないので、悲しみや苦しみも分からない。
だから、キュゥべえは、人類の悲しみや苦しみを無視しているのでも、騙してエネルギー回収へと付き合わせているという自覚もありません。人類が苦しんでいる事を分かっていないので、双方にとって悪い話ではないと考え、うまく共生関係を気づけているとさえ思っているのでしょう。うまく共生できていないと理解できれば、行動を改めるはずです。
キュゥべえは地球を侵略しにきたわけではなく、契約の意思を確認するなど、人類を尊重していると言えます。人類を苦しめているのは本意ではなく、人類側の不利益を訴えて、システムの改修を求めれば、無下にはしないはずです。
かみはまー(一応流れに乗ってみます)お久しぶりです。3ヶ月間の考察お疲れ様でした。コメントを寄せられている方々の考察が凄過ぎて、毎週只々更新された記事を読むだけになってしまいました。最初に訂正と謝罪を。以前コメントを書いた時、ロシアンスキーさんを管理人さんと書いてしまいました。文章は最後まで読まないとダメですね。遅くなってしまいましたが、ごめんなさい、以後気をつけます。
話は変わりまして、コメントを寄せられている方の中に全体の感想記事を上げてみては?とありましたが、自分も賛成です。というのも結末を知っていると、実は早い段階で伏線を張っていたり、またヒントを出していたりするのがわかって、また違った目で見られると思うので(自分も一度最終回まで見終わった後すぐに第1話から見直すというのをよくやるので)ロシアンスキーさんが大変でなければ全体の感想記事を書いて欲しいです。
ごめんなさい、前置きが長々としてしまいました。1ヶ月前ですが、BD1巻が発売されました、いろはを始めとした各キャラクターの可愛さや魔女の不気味さ(より鮮明になって結構気持ち悪かったです)がより高画質でより高音質で見られるのでおススメです。そこで第1話から見直してみて、細かな点で気付いた事を書かせ頂きます。そんな細かい所見てないよ!と言われそうなものから始まっていますが、参考になれば嬉しいです。
第1話 宝崎牛乳→いろはとやちよが食卓を囲むシーンで出て来る商品ですが、実は第1話でいろはが通学で乗っている電車の車内広告で出ています
いろはの夢→ラストで夢から目覚める前いろいろなものがフラッシュバックするシーンでマギウスの翼のシンボルが出てきます
第2話 水名神社のスタンプラリー→それ第4話では?と思われてしまいますが、実は冒頭いろはがういの手掛かりを求めて、メディカルセンター行きのバスに乗っていると小さく スタンプラリー開催中と車内アナウンスが流れています
ウワサの影の声/演劇実験室◎万有引力→以降のウワサで出てくる事になる制作スタッフ。第3話でウワサの空間設計/J・A・シーザーとあり、(私事ですが非常に懐かし名前です。というのも今から23年前の1997年に少女革命ウテナで制作参加されていたので)J・A・シーザーは演劇実験室◎万有引力の主催者で、かつて寺山修司率いる天井桟敷で音楽を担当しており、少女革命ウテナでも合唱・オリジナル楽曲を制作、そのアンダーグラウンド的楽曲を採用した事で独特の世界を作り上げる大きな要因になったからです。余談ですが、マギレコではウワサを「〜ではもっぱらのウワサ」とウワサを振り撒く存在がいますが、ウテナでも「かしら?かしら?ご存知かしら?」という口上で、夕方になると現れ、珍妙な、しかし意味深な影絵芝居を繰り広げる影絵少女という存在がいます(J・A・シーザーの案ではないそうですが)
第3話 調整屋の表→月や火や水の記号があって、最初みたまが担当してる魔法少女の事だと思っていたのですが、一週間の予定?っぽいです(でも記号は6つしかない)水の記号ではマギウスの翼みたいな印があり、しかも貸切となってます
ごめんなさい、長々と書き過ぎました。
最後に今日BD2巻が発売されて(本当は明日ですが)特典CDに第1話で小さいキュウべぇが歌っていた「ウワサ数え唄」や第3話でレナの好きなアイドル、史乃沙優希が歌った「国宝ハイエンド」まさかの第4話でやちよが特売目指してスーパーに行った際に流れていた「ポイント10倍」の曲まで収録されてました。特に「ウワサ数え唄」は作曲J・A・シーザーで、歌詞が中々不気味な内容になってます。これから第4話・第5話と改めて見直してみて、気付いた事があればまた書かせて頂きます。(ウワサ数え唄」の歌詞全文も)
さっちゃんさん
コメント、ありがとうございます。
いやぁ、細かいところ見てらっしゃいますね! 自分が気づかなかった部分や、気づいていてもスルーしたところがバンバン書かれててびっくりしました。
っていうか、ポイント10倍の曲はどこに需要があるんでしょうかw
またコメントいただけるとうれしいですー。
しかしまぁ、なんといいますか。
形はどうあれ、やはりマギレコは注目作だったんだなぁ、というのを最近実感しております。
まぁ評価に関してはホント人それぞれなので。あまり自分は言いませんけど。
ただこうして話題になるってのはやっぱりすごいですよねぇ。
少なくともムーヴメントを起こしてるんですもの。
Twitterでイヌカレー先生が言っていましたが、ポイント10倍の歌は舞台版マギアレコードで使用された曲を無理を言って使わせてもらったらしいです
けやき坂46(現在は日向坂46に改名)のメンバーが主演を務めた舞台で、ウワサの表現などに力が入っていて結構評判良かったみたいですよ
へぇ~、そういう縁がある曲なんですね。
最近、漫画の舞台化とか多いですよね。
個人的にはヘタに実写ドラマ・実写映画化されるよりは舞台化の方が好きだったりします。
確かに、キュゥべえが魔女化を意図して取り入れているのかは、公式では明言されていません。
まどかによって再構築された世界でのキュゥべえは、魔女化が発生していない事を異常と捉えておらず、魔女の存在を知らない様子です。
魔女化が発生するように意図してシステムを構築したのであれば、魔女化が発生していない現状を異常と捉えて、問題視するはずです。
これは、魔女化が意図されて組み込まれたものでは無く、魔法少女システムの副作用に過ぎないと考えれば自然ではあります。副作用の結果などは、観測しない事には知る由もないでしょうから。
しかし、感情エネルギーを回収するために構築されたシステムで、狙うでも無く、魔女化が自然に発生するとは、到底思えません。
魔女化した魔法少女の魂はどうなっているのか。
『マギアレコード 』のイベントストーリーではこう設定されています。ソウルジェムを砕かれてタヒんだ魔法少女は幽霊になるけれど、魔女化した魔法少女は幽霊にならないと。
しかし、私はそうは思いません。
話しは逸れますが、スピリチュアリズムについて。人はタヒぬと霊界に行くのですが、未練を持ったままでは霊界に入れないそうです。タヒんだら現世にも留まれないので、まずは、現世と霊界の狭間に行く事になります。負の感情や未練を浄化してから、霊界に向かうのですが、それにはタイムリミットがあるそうです。タイムリミットを過ぎると、浄化の叶わなかった負の感情を、現世に切り捨てて、霊界に向かわねばなりません。
この切り捨てられた負の感情こそが、いわゆる「怨霊」や「悪霊」の正体だそうです。魂は既に霊界へ行ってしまっているので、怨霊は魂を失った抜け殻であり、負の感情しか残されていません。こうなっては、浄化する事は叶いません。浄化できなくても、魂は霊界に移っており、魂は不滅です。
話しを戻しますが、『まどかマギカ』の魔女とは、スピリチュアリズムで言うところの怨霊や悪霊のようなものだと思うのです。
魔法少女の魂が魔女と化したのでは無く、浄化の叶わない、残された負の感情が魔女化してしまうのではないでしょうか。
そう考えれると、魔女化は意図して取り入れられたシステムだと思うのです。
浄化されなかった負の感情は怨霊や悪霊になるのであって、本来は魔女になったりはしません。負の感情が魔女と化すように意図してシステムに組み込まない限りは、魔女化なんて現象は起こらないと思います。
前提として魔法の力とは人を変異させる、変えてしまう力です。
故にどのような形に変異するかで、魔女という形態を取っても不思議はない。
まどマギ、というかマギカと名の付くシリーズの基本はこうだと思いますが。
魔女自体が怨霊・悪霊というのに結界の中という条件付きながらも実体化させたものと自分なんかは解釈してますよ。
では意図的に組み込まれてるかどうかについては、これまた断言するにはキュゥべえが優先順位としているのは何かと考えると魔女化自体の優先順位など低いものになりますね。
エネルギーさえ回収出来れば、あとは魔法少女が健在であっても彼らは問題とは思わないんですから。じゃあ放置しているのは何故か? 魔女化によって魔法少女に使命と存在意義を与えるというサイクルが出来上がっているからです。
しかし当初から意図的に組み込むには、キュゥべえ自体が感情を持たない以上は実証のしようもなかったと考えた方がよろしいですね。だから意図的に組まれた物というよりも副作用に過ぎないのだろうという説を自分なんかは支持します。