BANANA FISH5話考察・感想！バナナフィッシュはどんな薬？【バナナフィッシュ】

若者3人組(アッシュ・英ちゃん・ショーター)がめちゃくちゃ頑張ってましたね！

どうも、BANANA FISH担当の汐川です！

アッシュの人たらしな面が、ものすご～～く分かりやすかったですね！

しおらしい()素直な()少年……笑

んなわけあるか～～い！と思いつつ、確かに初めからしおらしい態度でこられたら、めっちゃいい子やな……ともなるかっていう演技力でしたね！

さてさて、今回また“バナナフィッシュ”の謎に近づい……た？

というわけで、“バナナフィッシュ”の正体と合わせて、関わっている人たちについても改めて考えてみました！

“バナナフィッシュ”は薬の名前だった！

……それでは聞いてください……“バナナフィッシュ”は人のことではないらしい……。

前回の記事でも、“バナナフィッシュ”についてやりましたが……

ここにきて「“バナナフィッシュ”は人じゃないで」という展開に！！！！

まさかなんですが、事前記事での考察のほうが近かった笑

もう疑心暗鬼がすごい……笑

とりあえず！

“バナナフィッシュ”を所持していたことから、ディノは“バナナフィッシュ”にかーなーり詳しい・または関わっている人物……。

というわけで、頑張って調べてたけど力尽きてしまった記者の男性・スティーブンには申し訳ないですが、ここからは“バナナフィッシュ”＝薬を前提としていきます。

※カプセルの中に入っていた粉も、ここでは“バナナフィッシュ”と考えます。

そんなわけで、ここまでで分かっている“バナナフィッシュ”に関係のあるキャラたちについて考えていきます！

ディノと“バナナフィッシュ”の関係

先にも言った通り、ディノは“バナナフィッシュ”を所持していたわけなので、アッシュたちだけでなく我々も知りたいその答えも持っている、と考えていいんじゃないですかね？

で、ディノはなぜ“バナナフィッシュ”を持っているのか？

(安直だけど白衣着てるし)研究者っぽいエイブリーを身近に置くことができているのか？

この辺りも気になるところ。

まず、“バナナフィッシュ”という薬について、ディノは“バナナフィッシュ”は世界を変えるものだと言っていました。

そこでチラッと思ったのが、じゃあスティーブンが言ってた住所ってなんだろ？ということ。

可能性としては、ロスアンジェルス ウエスト・ウッド42に“バナナフィッシュ”の研究所があるっていうのはどうかな？と思いました。

そして、ディノは“バナナフィッシュ”にどう関係しているのか？

これについては2つのパターンを考えました。

ディノはただの出資者

この場合は、何らかのかたちで“バナナフィッシュ”のことを知ったディノが、これに感銘を受けて「じゃあお金出すからどんどん研究・製造したまえ」と資金提供をしているという可能性。

世界を変えるとまで言っているので、そのためならお金くらいドンドン出しそうだなっていう。

ディノが研究・製造させている

この場合は、そもそもディノ自身が「世界を変える薬が必要だ！作ろう！」と思って、“バナナフィッシュ”を作るべく研究者などを集めて、研究・製造をさせているという可能性。

“バナナフィッシュ”が、というより、そもそもある効果を出す薬(これはこの後やりますね！)が必要だと思ったから、じゃあ作らせよう！と思って研究・製造させてるっていう。

どっちのパターンがありえそうかな？って考えると、2つ目のほうかな～？と思ってます。

というわけで、“バナナフィッシュ”とディノとの関係は、ディノこそが発案者ってのはどうだろう？という。

エイブリーの正体

エイブリーの正体は、研究者で医師って感じかな？と思いました。

白衣っていうと、研究者かお医者さんっていうイメージがあるので。

後は、実在するオズワルド・エイブリーの存在ですね。

お医者さんで医学の研修者なので、この人がモチーフ(？)なのだとしたらありえるかも……っていう。

エイブリーが研究者だから、一番てっとり早く“バナナフィッシュ”の情報を手に入れるためにディノは手元に置いてるって感じですかね？

エイブリーとグリフの関係

前回記事でもこの二人については考えてみました！

リンク貼っておきますね。

こちら▲で言ってたように、グリフはエイブリーの声にまず反応したように思います。

そしてエイブリーの顔を見て、完全に覚醒した。

エイブリーのほうは、グリフを見て「ﾀﾋんだはずだ！！」って言ってたので、エイブリーがグリフに“バナナフィッシュ”を摂取させたと考えていいのかな？っていう。

グリフがエイブリーを見て「バナナフィッシュ」と口にしたので、コイツこそが“バナナフィッシュ”の正体か……！と思っちゃいましたが、これはエイブリーに薬を摂取させられたから、彼の顔を見て“バナナフィッシュ”を連想したのかも……と思いました。

じゃあなんでエイブリーがグリフに薬を摂取させたのか？

これは、エイブリーも“バナナフィッシュ”に関係しているからと見ていいでしょう。

なんたってディノのところにいるわけですし、先にチラッと触れた通り、エイブリーは研究者っぽいので。

可能性としては、グリフを実験台にしたっていうのがありえそうだな～と。

それは研究段階でなのか、それとも成功したのか確かめよう！って感じなのかは微妙ですが……。

というわけで、エイブリーとグリフの関係とは、エイブリーから見てグリフは実験台って感じかな？と思いました。

実在の人物・グリフィスとエイブリーのことを思い出してみても、グリフィスの研究をエイブリーが引き継ぐような感じなので、それをひねって(？)考えるとありえそうかな～っていう。

“バナナフィッシュ”がどういう薬なのか考えてみた

“バナナフィッシュ”が薬だとして、それがどういう薬なのか？というのを考えてみました！

ここで思ったのは、前回記事でご紹介しました実在の人物・グリフィスとエイブリーのこと。

この二人の研究の結果、DNAの存在が明らかにされた。

で、そもそもDNAの存在が分かったことで、これは一体どういうふうに役に立つのかな？と思ったんですね。

理系の科目まったく分からんタイプの人間なので、その辺を調べて、そこから可能性を考えてみました。

ディノが悪いことやっちゃう組織のボスなので、“バナナフィッシュ”＝危ない薬かな？とも思うんですが、“バナナフィッシュ”は治療薬っていう可能性もありそうだなっていう。

DNAには遺伝子の情報が詰まってるので、DNA鑑定によって個人を特定することもできる。

実現するには至ってないようなのですが、現実にこれが発展すれば遺伝子が原因の病気も治せるようになるかも？って話らしい。

そしてもう一つは、エイブリーが“バナナフィッシュ”についてディノと話していた時、「処方箋があっても再現できない」と言っていたこと。

▲この記事でやってたんですが、“処方”という言葉がここにきてまた引っかかってきました。

処方という言葉を使うのであれば、治療薬という可能性もありそう……。

というわけで、あえて“バナナフィッシュ”は治療薬かも？という考察をしておきます！！！！

ただ、ディノは「薬物」って言葉も使ってたので、ここは引っかかるんですけどね笑

薬物って言葉の場合は、大体は危ない薬のことを指すみたいなので。

BANANA FISH5話感想

いや人じゃないんかーい！笑

これに尽きましたね……。

でも、これで“バナナフィッシュ”＝薬っていうのは確定でいいんでしょう！

とにかくBANANA FISHは何度でもひっくり返してくるというか、一捻りどころじゃなくひねってくるんだな～っていうのがよーーく分かりました！！

考察もますます楽しくなってきますね～～。

この記事を読んでくださってる方も、考えながら観てるっていう方が多いのかな？と思うので、一緒に頭使っていきましょうね！笑

若者3人組の三者三様に理由があって、一緒に頑張ろ！っていうのも良かったな～～と思います。

そもそもバッドボーイのアッシュとショーターに、奥村少年という平凡な男の子がいるっていうのもすごくんおお～～！ってなるポイントの一つだなって感じです！

次回はアッシュの故郷に……って話なので、そこも楽しみですね。

家出少年だったアッシュに、一体何があったのか？っていうのも。

さてさて6話ではどんなヒントがもらえるんでしょうかね！？

ワクワクドキドキ待っていようと思います！

それではまた、6話の記事でお会いしましょう～！汐川でした～～。

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