こんにちは!
琥珀の実験に同席したかった、色づく担当のわせです!
机の下でぎゅっと接近するシーンににやにやし、突然の名前呼びにはひえぇぇぇ…と変な声が出ました…!
瞳美と唯翔先輩、順調に距離が縮まっていますねぇ(にやにや
さて、今回スポットライトが当たったのは、瞳美の祖母である琥珀ちゃん!
「魔法でみんなを幸せにしたい」という元気キャラの彼女ですが…ラストの「魔法で人を幸せにするのは本当に難しい」というセリフが何とも切なかったです…。
残り数話ということで物語の核心にもグッと踏んでいた、今回の8話。
こちらの考察記事でも、作品のコア部分であろう「魔法」に焦点を当てて考察を進めていこうと思います!
スポンサーリンク目次
聖地まとめ(8話編)
祈念坂
色づく世界の明日から 長崎聖地巡礼。
8話 祈念坂の上のほうです。
現実もネコ結構います。#iroduku #色づく世界の明日から pic.twitter.com/8qAbUHVTyi
— みか探〜みかん探訪記〜 (@mikantanbouki) November 24, 2018
今回の撮影会で登場した「祈念坂」。
こちらは、放送前に発表されたキービジュアルでも使用されていましたね。
写真のアングルを見る限り、この道のりなかなか険しそう…!
その他撮影会関連
「日常風景を撮りたい」という瞳美のリクエストにより、今回の撮影会では学校周辺のスポットがたくさん登場していましたね。
撮影会関連のカットは数が多いので、まとめてご紹介いたします!
毎度のことながら、どれも現実の風景が忠実に再現されていますよね…!
色づく第8話舞台探訪。
南高から桜尾公園へ続く坂道の途中。#iroduku#色づく世界の明日から pic.twitter.com/Os5aT26EI3— アストラル (@fragments_sue) November 24, 2018
色づく第8話の舞台探訪。瞳美と琥珀がカーブミラーに写り込んでいるカット。
大浦保育園の目の前にある擁壁がモデルでした。#iroduku #色づく世界の明日から pic.twitter.com/ba1SXdkwnJ— アストラル (@fragments_sue) November 24, 2018
色づく第8話舞台探訪。
東山公園と、公園のすぐ側にある路地。#iroduku #色づく世界の明日から pic.twitter.com/Lm5P0UFFIM— アストラル (@fragments_sue) November 24, 2018
グラバースカイロード
色づく世界の明日から 長崎聖地巡礼。
8話 琥珀があさぎに会うため走ってるグラバースカイロード。
色づく世界の明日からの夜景ほんと好きです
#iroduku #色づく世界の明日から pic.twitter.com/1N1yFFvB8u— みか探〜みかん探訪記〜 (@mikantanbouki) November 24, 2018
こちらは、琥珀があさぎに会いに行くシーンで登場した、「グラバースカイロード」。
琥珀の後ろに見える斜めにのびる筒状のものは、なんと斜行エレベーター!!
最寄の石橋駅からも徒歩3分ほどとのことで、アクセス抜群ですね…!
昭和会病院
色づく世界の明日から 長崎聖地巡礼。
8話 琥珀があさぎに会う昭和会病院前。
このシーンは雰囲気合わせるの難しいですね…
#iroduku #色づく世界の明日から pic.twitter.com/FVvj3WnzdQ— みか探〜みかん探訪記〜 (@mikantanbouki) November 24, 2018
グラバースカイロードを走りぬけ、琥珀がたどり着いたのが、こちらの「昭和会病院」。
あさぎとカメラの話をしたシーンでしたね。
(おそらく、7話の予告で使用されていたカットもここかな…?)
レンガ造りの建物がライトアップされていて、雰囲気ありますよね~!
スポンサーリンク「色がついて見えた絵本」の作者は?
6話での唯翔とのやり取りで、一時的に戻った瞳美の色覚。
現在は、「時々色が見えることがある」とのことでした。
瞳美が色覚を取り戻したことには唯翔が関係していると見当をつけた琥珀は、二人に対してあれこれ実験を施すことに。
実験の一環として図書室を訪れた際、瞳美は「小さい頃、1冊だけ色がついて見えていた絵本があった」と言っていましたよね。
おそらく、その絵本の作者は未来の唯翔なのでしょう。
以前母親と進路の話をするシーンでは「別に作家志望じゃないし」なんて言っていた唯翔ですが、将来は絵本作家になるようですね。
幼い瞳美が見た絵本にも、金色の魚は登場していたのでしょうか…?
今回琥珀は、「瞳美の感情が動くと色が見えるようになるのでは」と仮説を立てていましたが…これ、当たっていそうですよね。
▲6話で瞳美が色覚を取り戻せた理由については、こちらでも考察しております^^
現代(瞳美からすると60年前の世界)で唯翔と心を通わせたからこそ、未来(瞳美からすると元いた世界)で絵本が色づいて見えたんじゃないかと…!
60年前の世界(現代)で、唯翔が再び絵に向き合うきっかけを与えたのが瞳美。
60年後の世界(未来)で、瞳美に色を見せるのが唯翔。
そう考えるとこの2人、「出会うべくして出会った」って感じですよね(ホロリ
琥珀おばあちゃんが瞳美を過去に送った狙いも、このあたりにありそう…!
スポンサーリンク琥珀の時間魔法について
時間魔法は万能ではない?
着実に時間魔法を習得しつつある琥珀。
しかし、今回の8話時点では、魔法の効力はあくまで一時的なもののようでした。
枯れた花は“一時的”に復活する
これは単に「まだ未完成だから」であり、今後試行錯誤していくうちに完璧な時間魔法へと近づいていくのかもしれません。
ただ、今回カメラや花が完全に復活しなかった(=時間の巻き戻しが一時的なものだった)のは、単に「琥珀の実力不足」ではない気がするんですよね。
そもそも時間魔法は「完璧に時を巻き戻すもの」ではなく、あくまで「一時的に時を戻すもの」でしかないのかも…。
大魔法使いである未来の琥珀の力を持ってしても、時間魔法は過去に未来にと自由に時を操れる万能なものではなくて、魔法が解ける瞬間がやってくるのは避けられないのかもしれません…(震え
本作における魔法の位置づけ
時間魔法は万能ではなく、限界があるのではないか。
そう考察した理由は、本作における魔法が「完璧なもの」という位置づけではないからなんです。
4話・琥珀「魔法は人をちょっとだけ幸せにするもの、ささやかなくらいでちょうどいいのよ」
5話・瑠璃(琥珀の母)「魔法を使うときの代償やコストをちゃんと意識すること」
上記のセリフからもわかるように、魔法は「人をちょっとだけ幸せにするもの」であり、「代償やコストがかかるもの」として描かれているんですよね。
瞳美を帰す方法が書かれていなかった「本当の理由」
「手紙に瞳美を帰す方法が書かれていなかったのは、今の琥珀なら自分たちで解決できると期待してあえて書かなかったのではないか」。
柚葉おばあちゃん(琥珀の祖母)は琥珀にそう声をかけていましたよね。
このセリフには、「今は未完成だとしても、きっと時間魔法は完成するはず」というエールが込められていたと思うんです。
この柚葉おばあちゃんの言葉を信じたい!!
…のですが、上記の考察を加味すると、手紙に瞳美を帰す方法が書かれていなかったのは「わざと書かなかった」のではなく「書けることがなかったから」なのかも…と疑わずにはいられません(震え
おそらく、琥珀が時間魔法を習得するか否かにかかわらず、瞳美はタイムリミットが来たら自動的に未来に送りかえされることになっているのではないでしょうか。
瞳美を過去に送る際に使った星砂時計▲の砂がすべて落ちきったとき、瞳美は未来に強制送還されてしまうのかも…(震え
魔法使用後のカメラのデータが消えていたら…
また、時間魔法で気になるのが、時間魔法にかかっている最中に起こったことは、魔法が解けた後も保持されているのかという点です。
時間魔法で一時的にカメラが復活した際、あさぎは胡桃を試し撮りしていましたが、あのデータは魔法が解けた後も保持されていたのでしょうか…?
あさぎのカメラが修理から戻ってきた後、もしもこの時のデータが消えてしまったとすれば、時間魔法にかかっている間にしたことは無効になるということですよね。
…とすると、時間魔法で現代にやってきた瞳美の記憶も未来に帰ったら消えてしまうのでは…?(震え
それだけでなく、瞳美が撮った写真や合宿で琥珀にもらった星砂も消えてしまうかも…?;;
そして、今は「瞳美を未来に帰すため」に時間魔法を研究している琥珀ですが、瞳美が口にした「帰りたくない」という発言を受けて別の方向にシフトしていくのかも。
瞳美が現代にいられる時間を引き延ばす魔法とか、記憶や思い出を未来に持ち帰れる魔法とか…。
う~ん、でも「時間魔法が解けるとすべて元にもどる」となると、せっかく取り戻しかけている瞳美の色覚も未来に帰ったら元に戻っちゃいますよね…?
そう考えると、今回のあさぎが試し撮りした写真データはもちろん、瞳美の記憶や思い出の品々も保持される可能性もありそうですよね。
瞳美の魔法覚醒が鍵?
何だか暗い話が続いてしまいましたが、この時間魔法問題には希望も残されていると思うんですよ!!
注目したいのが、2話で瑠璃お母さんや柚葉おばあちゃんが手紙のことについて話したセリフです。
瑠璃「手紙には(瞳美が)強い力を持ってるって書いてあった」
柚葉「手紙には未来に帰る方法までは書いてなかったの。帰るためには(瞳美が)何か強い魔法を習得する必要があるかもしれません」
瞳美自身が強い魔法を習得し、さらに琥珀と力を合わせれば、瞳美も周囲も納得できるタイミングで未来に帰れるのかもしれませんね…!
いずれにしても、どうかハッピーエンドでお願いいたします!!(真顔
スポンサーリンク色づく世界の明日から8話の感想
瞳美のカミングアウト、魔法写真美術部のメンバーたちはそれぞれきちんと受け止めてくれていましたね(感涙
将が瞳美の写真を見て「もう立派な写真部員だな」なんて言っていましたが、それだけこれまでの数ヶ月で部活に馴染めたってことですよね;;
だからこそ余計に「みんなのことを焼き付けておきたいの、ずっと忘れないように」「帰りたくないな」という瞳美のセリフが心に沁みる…。
そうだよね、帰りたくないよね…。
本編で文化祭の話題が出ていましたが、瞳美が未来に帰るのもそのタイミングなのかもしれませんね。
ちょうど3年生も文化祭で引退みたいですし…。
それから、今回若干人物の作画が怪しかったですよね^^;
あと数話、何とか踏ん張ってほしい…!
(といいつつ、背景はいつもどおり神クオリティでしたし、私の好きな古本屋のお兄さん▼も相変わらずイケメンでした!)
さて、次回予告を聞く限り、来週は恋愛方面が動きそうですね…!
「好きです!」ってセリフは、あさぎちゃんでしょうか??
今回いつも以上に将部長の表情がクローズアップされていましたし、将→瞳美、あさぎ→将の矢印が同時に動くのかも…?
わくわくしつつ、次回の放送を待ちたいと思います!
それでは、また9話の記事でお会いできますように!
以上、わせでした^^
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コメント
こんばんは ひろです。
瞳美が未来に戻る方法ですが、わせさんが考察されたように、一定時間がきたら強制的に未来に戻ると思います。60年の時間を戻るためには、相当年数のエネルギーをため込む必要があったのではないでしょうか。
瞳美が色覚を取り戻すきっかけが唯翔の絵本になるようですね。ただ気になるのは、無意識のうちに自分自身に色覚を失う魔法をかけてしまうような出来事があったと推察されますがそれはどんなことだったのでしょうか。今後の話で明かされることを期待します。
それではまた来週よろしくお願いします。
>ひろさん
いつもコメントありがとうございます(^^)
おお…!
ひろさんも、瞳美は強制的に未来に帰されるパターンだとお考えなのですね!
琥珀おばあちゃんが瞳美を送り出す際に、60年分の月の光をためた〜みたいな事を言っていたので、ひろさんがおっしゃるようにかなり準備期間を要する魔法だったんじゃないかと…!
瞳美が自分にかけた魔法、気になりますよね。
個人的には、瞳美が過去に送られる際にちらっと映った女性(瞳美の母?)が関係しているのではないかとにらんでおります!
貴重なご意見ありがとうございました!
また覗きに来ていただけたら嬉しいです(^^)
>>いずれにしても、どうかハッピーエンドでお願いいたします!!(真顔
1話の瞳美ちゃんを過去に送る時のおばあちゃんの慈愛に満ちた目からして
おそらくハッピーエンドの可能性は高いかと
古本屋のお兄さんは意味ありげに長く画面に映ってましたし
ひょっとして瞳美ちゃんのおじいさんだったりして
>シロさん
はじめまして!
コメントありがとうございます(^^)
確かにシロさんがおっしゃるように、瞳美を送り出す琥珀おばあちゃんは慈愛に満ちた笑みを浮かべていましたよね…!
その表情のとおり、ハッピーエンドになるよう願ってやみません!
古本屋のお兄さんが夫説!!
すごくあり得そうですね!
全く関係ない第三者よりは、実は本編に登場してたあの人でした〜ってパターンの方が視聴者的にも嬉しいと思いますし。
本を大量に買い込む女の子と、それをあたたかく見守る古本屋のお兄さん…組み合わせがめちゃくちゃ最高すぎます(真顔
貴重なご意見ありがとうございました!
また覗きに来ていただけたら嬉しいです(^^)