どーも、当サイトの運営をしている小鳥遊です。
今宵も始まります、週刊連載のアニメコラム“アニ盛”の第12回目!
はじめての方は、まずはこちらからどうぞ。(アニ盛について&筆者のアニメプロフィール記載)
さて、前回は「デスマとモンハンワールドの文字が小さい件」について語りましたが、今回は……
ポプテピピックというタイトルの意味と由来についてまとめていきます!
特徴的なタイトルだけあって、意味や由来は気になるところですよね。
内容がパロディネタ満載ってだけあって、元ネタがあったりするのか?
というわけで、調べてみました。
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ポプテピピックというタイトルの由来と意味
ポプテピピックのタイトルの由来ですが、タイトル下に表記してある
POP TEAM EPIC
が由来になっているんじゃないかという噂がありました。
タイトル下に記載してあるぐらいだし、由来になってるっぽいよね。
ちなみに、これ以外の説は見当たりませんでした。
POP TEAM EPICの意味
英語があんまり得意じゃないので、単語毎に分けて意味を調べてみます。
文法的に当てはまりそうな意味だけ抜粋しますね。
POPの意味
・大衆的な
・人気音楽の
・おとうさん(POPPAの短縮形)
まあ「おとうさん」はさすがにないか笑
TEAMの意味
・チーム
・組
・団
一般的に使われる意味以外は特になし。
EPICの意味
・叙事詩
・史詩
「偉大な」「大規模な」的な意味や、スラングとして使われている「素晴らしい」「最高」などの意味もありますが、文法的には上記の意味かな?
ちなみに叙事詩と史詩の意味はこんな感じ。
叙事詩
英雄詩とも呼ばれ,歴史や伝説に現れる神や英雄の事績を高揚した文体で歌う長編の物語詩。
引用:コトバンク
史詩
歴史上の事件を題材にした詩。
引用:コトバンク
叙事詩よりも、史詩の方がポプテピピックの内容として合ってる感はありますね。
「歴史上の事件」を「ネットで話題になったネタ」と捉えれば。
POP TEAM EPICの意味
単純に直訳すると、大衆チームの史詩という感じでしょうか。
ん~なんかしっくりこないなあ……
ポップを日本語的感覚で捉えてもらう+もうちょっと強引に訳して
ポップチームによる史詩
これなら作品の内容と合ってる感は少し出るかも?
スポンサーリンクPOP TEAM EPICがなぜポプテピピックになる?
POP TEAM EPICが由来だったとして、これがなんで「ポプテピピック」というタイトルになるんだって話ですよね。
「POP TEAM EPIC」って100回ぐらい言えば、「ポプテピピック」って聞こえるようになるのかな?
↓
ぽぷ ちむえ ぴっく
↓
ぽぷ て ぴっく
↓
ポプテピピック
って感じで。強引すぎぃ!
「ピ」が1つであればギリ納得できそうですが、2つありますからね。
POP TEAM EPICが由来ではない?
そもそも、POP TEAM EPICが由来という話はファンによる推測であって、作者が由来について語っている情報は見当たりません。
「でもタイトル下に記載されてるし……」
とも思うけど、ただの副題の可能性もありますよね。
さらに言うと、この作者のことだからミスリードを誘うためという可能性もありそう。
ただ単に響きと字面のインパクトが良かったから付けたタイトルだけど、後付けで英語当てはめてみたって感じで。
ありそうですね~
そもそも、あの2キャラのことを「POP TEAM」と表現するのも少し違和感あるし。
まあとどのつまり……この件については考えるだけ無駄ってことですね笑
作者が語るまでは、真相は闇の中です。
むしろ作者が語っても、嘘にしか聞こえなそう……笑
AC部の由来
おまけとして、独特な作風で賛否両論の「AC部」の由来について調べてみました。
AC部の由来は、AC部結成メンバーの3人が多摩美術大学在学中に作った「アーマード・コア部」なんだとか。
ポプテピピックに参加してて一番面白かったのは「ボブネミミッミ」担当のAC部さんは何の頭文字なのか聞いたら、学生の頃結成した「アーマード・コア部」がそのまま今の姿になったという返事が帰ってきた時。
— 青木悠 (@animation_aoki) 2018年1月6日
つまり、AC部の「AC」は「アーマード・コア」っていう。
これは予想外すぎる笑
フロム・ソフトウェアが製作する3Dロボットアクションゲーム。
ナンバリングは5まで発売されていて、コアファンが多い。
一体なぜ「アーマード・コア部」が映像制作をすることになったのかという新たな謎が生まれました……
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まとめ
というわけで、ポプテピピックというタイトルの由来と意味についてまとめました!
調べてた時は、「はいはい後付け後付けワロスワロス」って思ってたけど、自分でまとめてみたら案外本当に由来なのかもとも思えてきちゃった。
内容だけでなく、タイトルにも踊らされるとは……なんつー作品だ!
我々は、伝説に残るクソアニメをリアルタイムで見れて幸せですね!(錯乱
それでは、また次回のアニ盛でお会いしましょう!
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