サイコパス3期4話感想・考察・解説!ビフロストの目的とは?【PSYCHO-PASS 3】

皆々様こんにちは。

『サイコパス3』担当のgatoです。

前回は灼や炯の秘密に触れられただけでなく、廿六木や入江についても掘り下げられるなど、様々なキャラクターのバックボーンが描写されました。

おまけにラストでは六合塚がまさかのサプライズ登場!

シリーズのファンは大いに盛り上がったことでしょう(笑)

ただ、肝心の事件はより複雑さを増すばかり…。

新たなインスペクターの榎宮も登場し、薬師寺の秘書であるリーが始末されるなど、ビフロストの存在もどんどん強くなってきましたね。

そんな中、炯は廿六木への侮辱を止めない一童に激怒して暴力を振るってしまい、停職処分に…。

危機的な状況で灼と炯はどんな一手を打つのか…。

注目の第4話を振り返っていきましょう。

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ビフロストの目的は「代理人格AIの認知」

『サイコパス3』、第4話、小宮とマカリナ

©サイコパス製作委員会

やはり土谷の事件だけでなく、都知事選それ自体に介入していたビフロストですが、その目的は「小宮を勝たせること」だけでなく「代理人格AIを認知させること」でした。

土谷の事件は代理人格AIであるマカリナの存在を隠蔽するために、暴走気味だった彼を排除すべく起こされたようですね。

そしてリーを始末したのは薬師寺の支持率を一時的上げ、小宮への非難が集中する中でマカリナを暴露させることが目的だったようです。

てっきり入国者への政策で薬師寺に肩入れするものだと思っていましたが、ビフロストは入国者どうこうよりも、あくまでマカリナを認知させることを重視して小宮を勝たせる道を選んでいました。

少なくともコングレスマンである裁園寺や代銀はラウンドロビンの真意がそれだと見抜いていたようです。

思えばビフロストもラウンドロビンというAIを受け入れたうえで成り立っている組織ですし、AIを利用した企みを巡らしていてもおかしくなりません。

ただ、高度なAIを支配者にするという絵図はシビュラシステムをAIにすり替えるだけのことになってしまうので、もう少し複雑な絵地図を描いていそうですけども…。

それにしても大衆もあっさりAIを受け入れたのはちょっと意外ですね。

まぁ多少のチートよりも実利を取るところは逆にリアルかな(笑)

個人的にビフロストのこれまでの行動やメンバーの言動、そして後述する「選択肢」を踏まえると、ビフロストの目的は「選択肢を取り戻す」と思っていたりします。

作中の社会はシビュラシステムが幅を利かせ過ぎていて、権力の最高峰にシビュラシステムが存在している状況です。

そのため、あらゆる権力もシビュラシステムに追従してしまうことになる。

だからビフロストはシビュラシステムの目を欺きつつ、その上で社会に介入する権力を安全圏から行使できる状況を作ろうとしているのではないでしょうか。

ただ、これだと代理人格AIをどうやって使うつもりかは説明できないんですけどね…(笑)

でもシビュラシステムがマカリナを「シビュラ的」と判断したのなら、AIとシビュラシステムにある種の親和性があることは自明のようです。

まぁ後述するように人間の選択を受託し、思考を放棄させるという点では両者は似通っていますからね…。

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ビフロストの暗躍

『サイコパス3』、第4話、梓澤

©サイコパス製作委員会

今回の土谷の事件とリーの事件は両方ともビフロストだったようですね。

とりわけリーの事件に関しては榎宮を捨て駒として利用し、あえて代理人格AIを暴露することで大衆の受容を促すことを目的としていたと考えられます。

そして前回の最大の謎だった潜在犯をホテルに送り込んだ方法は、やはり仮タヒ状態にしたうえでの運搬でした。

我ながら冴えてたな(笑)

まぁあれだけ描写があるから、気づいている人も多かったでしょうけど(笑)

一方で、捨て駒に榎宮はあっさり退場しましたね。

梓澤が意外と強かったのも意外ですが、ビフロストがインスペクターを平然と切り捨てることも驚きです。

榎宮の利用したのは裁園寺のようですが、彼女達からしたらインスペクターは手駒に過ぎず、その命も自由に使えるようです。

これもどこか監視官を彷彿とさせるんだよなぁ…。

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小宮カリナとマカリナ

『サイコパス3』、第4話、小宮

©サイコパス製作委員会

今回明かされた新たな真実は、小宮は演説の際に高性能AIのマカリナを用い、認知負荷に訴えかけるトーンと話し方を網羅した彼女に演説を代行させることで支持率を上げていたということです。

つまり、大衆を最善の形で大衆を誘導できるAIに代わりに喋らせるという「口パク」をやっていたわけです。

灼がメンタルトレースをしても小宮の素顔が見えなかったり、ホロのスペシャリストである雛河が演説映像に反応したのは、まさにホロをまとってAIに口パクさせていた小宮の手口に起因するものでしょう。

…アイドル×口パクというと、リアルでは色々きな臭そうな組み合わせですけど(笑)

ただ、作中では小宮とマカリナの関係を良好な形で描いていましたね。

小宮も榎宮の配下である大石達を相手に毅然と振る舞っていましたし、入国者であるオワニーとも仲が良い(入国者に否定的な肯定党所属に関わらず)など、なかなか高潔な一面を見せていました。

何より、小宮へのマカリナの接し方はでっち上げのための道具へのそれではなく、信頼できるパートナーとのやり取りのように見えました。

そして、後述するように小宮は土谷とマカリナの関係性を憂慮していましたし、マカリナが無事なのか灼にわざわざ確認していました。

小宮は自分自身を外部に委託し、生身をアバターとする…つまり虚像と同一化する=アイドルになりきっていた存在です。

だからこそ、彼女は虚像であるマカリナをあそこまで愛せたのかもしれません。

そんな小宮の存在は、外部に選択を、そして自分自身を委託していく作中の社会において、最も倫理的だといえるかもしれませんね。

いやー、それにしても前回の記事で小宮がホロを使っている可能性を指摘しましたが、まさかそこそこ当たっていたとは…。

我ながら冴えてるとここは自画自賛したいところ(笑)

サイコパス3期3話感想・考察・解説!アラタとケイの関係性【PSYCHO-PASS 3】
皆々様こんにちは。 『サイコパス3』担当のgatoです。 前回は輸送ドローン落下事故の真相が暴かれ、あの狡噛達が...

博士の異常な愛情

『サイコパス3』、第4話、土谷のホームセクレタリー

©サイコパス製作委員会

小宮が語るところによると、被害者の土谷はマカリナに7年前のヘルメット男襲撃事件(第一期で槙島が起こした事件ですね)の犠牲者である娘を重ねていたようです。

しかし、高度なAIであるマカリナは土谷のその行為を嫌っていた模様。

小宮もマカリナが土谷の娘の「代用品」として扱われることを憂慮していました。

この「代用品として扱われることを嫌う」というマカリナの感情ですが、面白いことにとあるキャラクターの考えにもつながります。

何を隠そう、第一期のラスボスである槙島です。

槙島は最終回で「何もかもが代替可能であり、他人という存在を必要としない世界に飽きていた」と独白しており、代わりのないただ一つのものにこだわっている一面を見せていました。

槙島が狡噛にこだわっていたのも、「自分の命を奪うただ一人の存在」として彼を見出したからだといえます。

そう考えるとマカリナや、彼女の感情に理解を示した小宮は槙島的な考え方を持っているといえなくもありません。

もし小宮に槙島的な側面があるとしたら、実は免罪体質者…ってオチもあったりしますかね(笑)

灼と小宮

『サイコパス3』、第4話、小宮と灼

©サイコパス製作委員会

今回の終盤では灼と小宮のデート…もとい、二人の語らいがメインになりました。

灼は小宮を「犯罪者だったら手ごわい」と称していましたが、身の回りはもちろん、多くの人間を想い、AIのマカリナを本気で心配する彼女の優しさのこともきちんと評価していましたね。

また、灼は小宮が自分を悪人と分析するも評価し、あまつさえフォローしたり、投票もしています。

たとえ茶番でも、皆が幸福になるなら生身がアバターになっても厭わず、周囲の人間を狂わせた過去に葛藤しながらも前に進む…。

そしてシビュラシステムともちゃんと向き合いながら生きる小宮の在り方は、どこか常守らしさも感じさせます。

そう考えると灼が彼女を評価するのも頷ける気がしますね。

というか、今回で小宮はかなり重要なポジションに立つキャラクターのような気がしてきました。

OPの終盤でも描かれていますし、何より彼女はシビュラシステムと同時に、ビフロストにも選ばれた存在だといえます。

つまり異なる価値観を持つ、社会の中枢にアクセスできるシステムの両方から推薦を得た稀有な人物だというわけです。

そうだとしたら、彼女が常守に代わって作中の社会の今後を担うに足る人間のモデルケースになり得るのかもしれません。

ってか私服姿の小宮って結構かわいい…(笑)

選択の委託

『サイコパス3』、第4話、灼達

©サイコパス製作委員会

個人的に今回のエピソードで最も興味深かったのは選択の委託にまつわる話でした。

認知負荷に絡む話でもありますが、そもそもマカリナが作られた意味の一つに「人間の思考を放棄させる」ということがありました。

灼や六合塚がいうように、人間にとって自分の頭で考え続けることは多大な負担であり、作中の社会は思考を放棄できるうえで理想的な環境だといえます。

シビュラシステムが就職から恋愛まで、あらゆる面でサポートしてくれますからね。

ただ、それは自分の思考を、ひいては自分の存在すらも外部に委託してしまっているということ。

もちろん、それは決して良いことではありません。

しかしそれすら幸福につながってしまうことがある。

小宮が自分をアバターにしても誰かの幸福を実現したいと考えているのも、選択の委託のメリットを理解しているからだといいえます。

思えば、人の認知負荷を軽くし、「誰もがずっと目を開けなくてもよい」状態を作ろうとする小宮に対し、薬師寺は相手をパワフルに励まし、「ずっと目を開けている」状態を作ろうとしているともいえますね。

そう考えると、今回描かれた東京都知事選の争点は入国者ではなく、「選択の委託」を巡るものだといえるかもしれません。

ちなみに、この「選択の委託」と似たテーマを扱っている作品があります。

2018年にアニメ化された『BEATLESS』ですね。

もちろん今作と全く同じというわけではありませんが、『BEATLESS』は高度なAIに作業や思考をアウトソーシングしていく果ての人間の存在意義について問うていくストーリーです(もちろんもっと複雑で深い内容ですが、それはまた別の機会に)。

そこでは人間はAIに対して「責任を持つ」という形で人間の存在意義を提示していますが、『サイコパス』では選択を外部に委託していく人間の在り方をどのように定めるのか…個人的にとても興味があります。

「システムだけが全てじゃない」

『サイコパス3』、第4話、炯

©サイコパス製作委員会

今回、灼と炯が合言葉のように用いていたのが「システムだけが全てじゃない」という言葉でした。

監視官としてシビュラシステムを念頭に行動するものの、必ずしも思考全てをそこに委ねていないという2人のスタンスが窺えますね。

堅物の炯がその言葉を用いているところを見ると、彼もシビュラシステムそれ自体にそこまで入れ込んでいるわけではないようです。

そもそも2人はシビュラシステム上では相性は悪かったとのことですが、それを気にせずバディを組んでいます。

まさにシステムでは計れない絆を2人が持っていることを示している感じがしますね。

…ただ、ちょっといじわるをいうなら、システム上で相性が悪いことを前提にした場合、いずれ彼らが対立することを示唆しているともいえなくもないですね…。

廃棄区画と常守

『サイコパス3』、第4話、大石

©サイコパス製作委員会

今回、入江は旧友(?)の大石と戦い、彼を逮捕しますが、その際に大石は「廃棄区画の情報網を常守に提供してから何かがおかしくなった」といっていました。

2015年の劇場版から常守が廃棄区画の情報屋を利用していた描写がありましたが、彼女のその行いが良からぬ影響を与えたような雰囲気が出てますね。

さらに常守が廃棄区画で築き上げた情報網は現在霜月に引き継がれているようです。

入江が執行官になったきっかけも霜月みたいですね。

ただ、入江が「霜月に拾ってもらわなかったら生きていなかった」みたいなことをいっていますし、必ずしも監視官が廃棄区画に関わったことはネガティブなだけではないことが示唆されています。

うーん、入江と大石の反応のギャップはちょっと気になるところですね。

単純に考えるとアウトローの巣窟に監視官が入ったことで、従来のルールが崩れてしまったことを大石が恨んでいる…といった具合になりますが…。

この辺りは追々語られることに期待しましょう。

というか、酔っぱらった入江に絡まれる霜月がちょっと面白かったですね(笑)

っつーか、霜月は自分が嫌われていることを気にしていたんだ…。

六合塚以外誰も見えなかった時とはえらい違いだな(笑)

「何か」の捜査とビフロスト

『サイコパス3』、第4話、名刺

©サイコパス製作委員会

終盤では前任の監視官の事故について新たな情報がわかりました。

真相を明かさないまま廿六木や入江と共に「何か」を捜査していたという前任の2人の監視官。

しかし、1人は事故で命を落とし、もう1人は施設に行ったという結果になりました。

ただ、その捜査の過程で梓澤への接触があり、さらに施設に入った監視官が「キツネに噛まれた」という言葉を発し、別の監視官の事故が事件だと主張しているとか。

これまでのエピソードを顧みる限り、ビフロストの手口で事故は起こされたようですね。

さらにシビュラシステムもビフロストの存在を察知し、霜月に命じて捜査を進めていたことを明らかになりました。

シビュラシステム=細呂木がわざわざ霜月に灼と炯を上手く使うよう霜月に指示するところを見ると、それだけビフロストの存在に脅威を感じていることがわかります。

親への想いを捨てられない廿六木

『サイコパス3』、第4話、廿六木達

©サイコパス製作委員会

前回、父親や腹違いの弟に散々罵倒された廿六木ですが、炯が自身を庇ってから少しアクションが変わってきましたね。

あれだけ家族と再会するのを嫌がっていましたが、今回は薬師寺を守れず、春馬を危険な目に合わせた一童を叱咤していました。

あの口ぶりから察するに、廿六木は家族への愛情はまだ捨てきれていないようですね。

うーん、個人的にちょっと無難すぎる落ち方になった気もしますが、炯が自身を庇ったことをきっかけに協力的になる廿六木のツンデレ的変化は嫌いじゃない(笑)

六合塚は社会に復帰!

『サイコパス3』、第4話、六合塚と唐之社

©サイコパス製作委員会

六合塚はやはり社会復帰を果たしたうえでジャーナリストになったようですね。

おまけに芸能界からも誘いを受けていたとか。

シリーズではサポート役に徹していた六合塚ですが、社会復帰をきっかけに「伝説の女デカ」ともてはやされたり、ゴリゴリのアクションに参加するなど、今作は一味違いました(笑)。

ただ、六合塚のような存在は潜在犯にとって希望みたいに思われているかもしれませんね。

実際、第一期の篝は一生隔離施設での収容生活になることに絶望を覚えていた描写がありましたし、作中では潜在犯が無事に更生を果たしたケースは全くといっていいほどありません。

無事に社会復帰を果たしてみせた六合塚の存在はレアケースと言っても過言ではなく、今後の潜在犯の社会復帰の重要なモデルケースになるでしょうね。

それにしてもコンサルタント契約を結んでいるといえ、六合塚は公安局に出入りできるうえに普通に機器も扱う許可を得られているなど、なかなか優遇されている感じがします。

潜在犯を奴隷のように使うこともあるシビュラシステムですが、これはちょっと珍しい処置ですね。

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『サイコパス3』第4話感想

『サイコパス3』、第4話、霜月

©サイコパス製作委員会

主に榎宮一派とのバトルがメインの第4話でしたが、個人的には『BEATLESS』に共通する側面が垣間見えたうえに、小宮の株が急上昇した面白いエピソードでした。

また、潜在犯には選挙権がないなど、さりげなく重い設定が明かされていたのも好印象。

おまけに第一期の名物だった引用も灼がやってくれたので、色々と小ネタ満載なのも魅力ですね。

ただ、相変わらず謎をグングン深めてきますね(笑)

灼が見る幻想が子供に変わっていたり、細呂木が霜月と結託している様子があったり…。

まだまだ目が離せないことは間違いありません!

▼前回までの記事はこちら

サイコパス3期 感想・考察・解説記事まとめ【PSYCHO-PASS 3】
『サイコパス3期』の感想・考察・解説記事を毎話更新していきます。 ...

▼無料で本編を見返したい方はこちら

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コメント

  1. クソザコ より:

    更新お疲れ様です。
    やっぱり3期はおもしれぇ!キャラほぼ総引っ換えで面白いってシリーズ物なのに凄いですよね。
    旧キャラの出し方も絶妙な配分ですし
    しかし、唯一の懸念点はこれで折り返しな所…
    個人的にはこの丁寧感を損なって巻いて雑に伏線を回収するより劇場版をやって頂きたいところ。
    後ノベライズとか

    今回個人的に
    ラウンドロビンvsシビュラは資本主義vs社会主義
    なのかなぁと思いました。雑なラベリングですけ
    ど笑

    ラウンドロビンは目的を明確にコングレスマンに託す訳ではなく大雑把な指示です。
    そしてそれをどう解釈し問題を解決するかはコングレスマンに委ねられます。更にペナルティや順位付けで競争を優遇します。シビュラは競争よりも社会性を重視したAIですがランドロビンは競争によるメリットを重視したAIなのかなと
    コングレスマンや芦澤は自分で判断しその結果、小宮当選だけならずマカリナを認知させる事に成功させています。恐らくシビュラでは様々な制約上達成し得ないゴールだったのでは無いでしょか。
    ただ個人的な妄想なのですがランドロビンも最大多数の幸福を目的に作られたAIなのかなと思っております。シビュラが個々人の最大幸福で最大多数を目指そうとするのに対してランドロビンは社会全体の最大多数を重視してるみたいな。

    そして、今回の小宮カリナの盲目も悪いもんじゃ無いというスタンスとそれを否定しない主人公をみて安易な勧善懲悪にはならないんだろうなと勝手に安心してしまいました。

    しかし、小宮カリナは数多の競争に負ける事なく都知事という役職を手にした。いわば、ラウンドロビン的な経歴の持ち主ながら本人の目指す理想の社会像はかなりシビュラ的である。この妄想が少なからず正しければかなりキーパーソンですね。彼女を通じてテーマを提示していくのでしょうか。

    まぁかなり恣意的な解釈をしましたがそうなのかなぁって思いました笑
    普段はあまり考察とかせずに見るのですがこんな脳死に頭使わせるサイコパスは凄い笑
    そしてここのブログ等の考察をみて考察するという楽しみが少しわかった気がします。ありがとうございます。まあとっくに取り上げられてる妄想だとは思いますけど
    考察が当たるのも覆されるのも楽しみです。

    長々と書きましたが
    毎回感想を参考にしてるし楽しみにしてるって事です笑。いつもありがとうございます。

    • gato より:

      クソザコさんコメントありがとうございます!

      >キャラほぼ総引っ換えで面白いってシリーズ物なのに凄いですよね。

      確かにこの手のシリーズものは旧キャラが出なくなるだけで非難を受けることが多いですが、今作は上手く作っている印象ですね。

      旧キャラが新キャラを食うことも防いでいるのも個人的に好印象でした。

      >今回個人的にラウンドロビンvsシビュラは資本主義vs社会主義なのかなぁと思いました。

      あーなるほど(笑)

      確かに管理社会といったら社会主義というイメージがありますし、第一期で引用されたジョージ・オーウェルの『1984年』に出てくるビッグ・ブラザーのモデルはソ連のスターリンですしね。

      ラウンドロビン、ひいてはビフロストの面々は個人の利益を重視している個人主義者のようなスタンスがありますし、クソザコさんのラベリングは結構理に適っているのかもしれません。

      後、クソザコさんがご指摘した「ラウンドロビンは競争によるメリットを重視している」という点は興味深いですね。

      今回のエピソードでコングレスマンはもちろん、インスペクター同士でも出し抜き合いがあったことがわかりましたが、ラウンドロビンが意図的にその状況を作り上げている可能性は高いでしょう。

      >ただ個人的な妄想なのですがランドロビンも最大多数の幸福を目的に作られたAIなのかなと思っております。

      確かにラウンドロビンも最大多数の最大幸福を目的にしていそうですね。

      ただ、彼らにとっての最大多数は「キツネ」の側の話であり、「羊」の犠牲はを考慮していない感じがしますね。

      それこそ既存の資本主義のように、あくまで競争の勝利者が幸福であれば、敗北者は必然的に発生する犠牲者程度にしか見ていない印象があります。

      その意味では、個人的にはクソザコさんの指摘の逆…個々人の最大幸福がラウンドロビンで、社会全体(正確には社会そのもの)の最大幸福がシビュラシステムの理想なのかなーと思ったりします。

      >しかし、小宮カリナは数多の競争に負ける事なく都知事という役職を手にした。いわば、ラウンドロビン的な経歴の持ち主ながら本人の目指す理想の社会像はかなりシビュラ的である。

      全くの同意見ですね。

      小宮がどこまでビフロストに関わっているかは不明ですが、彼女がラウンドロビンとシビュラシステムの双方から承認を得る資格を持っている点は注目すべきだと思います。

      今後彼女をどう展開させるかはわかりませんが、化ければ常守のような立場になっていく可能性はあるかもしれませんね。

      『サイコパス2』で常守は鹿矛囲のように大勢の人間を導く立場を拒否していますが(まぁ当然ですわね)、小宮は鹿矛囲と違って犯罪係数を上昇させることなく導き手になろうとしています。

      その点を踏まえると、小宮は作中の世界の未来に大きな影響を与える存在になるかもしれません。

      >そしてここのブログ等の考察をみて考察するという楽しみが少しわかった気がします。

      実は私も久しぶりそういったことをやっていますが、昔やっていた時の楽しさを思い出しつつあります(笑)

      >毎回感想を参考にしてるし楽しみにしてるって事です笑。いつもありがとうございます。

      もったいないお言葉です。。。

      こちらこそありがとうございます!

      これからもお付き合いいただけると幸いです!

  2. 苔むす。 より:

    拙いながら、感想をば(`・ω・´)ゞ

    今回で選挙回は終幕を迎えました。
    自分はコングレスマンが薬師寺と小宮を戦わせ、
    2人の力で民衆を湧き上がらせ、そして勝った方を扇動役に任命する、
    みたいな展開を想像していましたが、もっとシンプルに小宮に肩入れしていたのですね。
    薬師寺の秘書が裏で企んでいるかと思いましたが、思っていたよりは健全だったようでw
    自分は以前からアイドル、政治家、そしてプロレスラーは共通点が多いと思っています。
    3者ともに民衆に夢を見せ、楽しませ、数を集め、統率し、扇動する。
    社会を動かす、エンターテイナー。
    最終目的に自分の夢を持ってくるかどうかで、その人間の本質というか、
    在り方が現れると考えます。
    アイドルやプロレスラーは大衆を楽しませ、自身の人気を上げる事そのものが目的。
    これが多いと思いますが、中には自分自身がやりたい事を持っている人もいますが、
    政治家は自身が偶像となるだけでは満足せず、自身の野心を押し通そうとする。
    そしてそれは大衆の為になるとは限らない。
    単に人気者になりたい、権力の座に着きたい、そういう政治家もいますが。
    小宮カリナと薬師寺康介は共に生粋のエンターテイナーでありながら、
    政治家の世界に飛び込んできた。
    薬師寺はドーピングで作り上げたとは言え、自分そのもので勝負。
    対して小宮はホログラムという偽の偶像と、自分自身というアイドル(偶像)で勝負。
    2つの偶像を重ね、より大衆を統率しやすい方法を取った。高潔を捨てて。
    規範という視点から見ると小宮はズルをしたことになりますが、
    しかし結局大衆が選んだのは小宮。それも小宮が『偶像』と知っていて。
    政治に真実や潔癖を求めず、より楽しませた方に選択肢を託す、
    それは現代の、リアルの政治状況を垣間見ているような気になります。
    日本、だけでなく、世界レベルでも、政を正確に出来る人間ではなく、
    民衆をより沸かせた方が、あるいは自分達だけの欲求を満たしてくれる政治家を選ぶ。
    作中での小宮の勝利は、まさに今のリアル世界をそのまま写したように見えます。
    そしてそれはとても危機感を感じさせる情動でもあります。
    作品の舞台ではシビュラやAIという人間を統率してくれる存在があります。
    『彼ら』はそれこそ人間とは違い、完璧に計算してくれます。
    人間にとって最良の選択を、自動的に選んでくれます。
    しかし現実、リアルの世界にはまだそんなものはありません。
    情動、感情というエンジンを積んだ政が暴走すれば、どうなるか。
    もうその片鱗は見えていますね。
    普通、AIに支配された世界というのはディストピアの典型例ですが、
    自分としては、もしかしたら、そっちの世界の方が安全で、良いかも、
    なんて思ったりします。

    長い感想になってしまいました。
    思想、価値観の感想はこのへんですが、
    自分はアクションシーンも大変に満足でした(*´ω`*)
    香港映画並にアクションが出てくるので、ワクテカが止まりません。
    作画もよく、さらにアクションの種類も豊富でした。
    ケイのシステマ、あるいはクラヴ・マガっぽい動きの、
    軍隊仕込を彷彿とさせる洗練された戦い方は教科書を見ているようで感嘆。
    廿六木おじさんと弥生さんの泥臭い格闘戦も良かった。
    実際の喧嘩はあんな風になりそうです。
    アラタ君のパルクールはちょっと現実味が無さ過ぎて浮いてますw
    スパイダーマンか!w
    そして意外過ぎて食べていたヨーグルトを吹きかけたファーストのアクションシーン。
    強そうと見せかけて実は弱い、と見せかけて本当に強いというww
    しかも動きからして恐らく截拳道ww
    日本だとジークンドーという方が親しみがあるでしょうか。
    今作の敵キャラの中で今のところ、一番好きですねwww
    言動も好きですw

    エノミヤの部下がちらっと言っていましが、朱ちゃんが色々と暗躍していたようで。
    これから全体像がはっきりしてくるのが楽しみでなりません。
    過去にあった監視官の死亡事件とは一体?(`・ω・´)
    1話を観た時は正直、期待しておりませんでしが、
    自分の早計だったようです。お美事でございます。
    今期でもビースターズと並んで面白いですね。
    来週まで筋トレして待ちます( ー`дー´)b

    それでは、長々と書きました。スッキリしましたww
    また、次も、宜しければm(_ _)m

    • gato より:

      苔むす。さんコメントありがとうございます!

      >自分はコングレスマンが薬師寺と小宮を戦わせ、2人の力で民衆を湧き上がらせ、そして勝った方を扇動役に任命する、みたいな展開を想像していましたが、もっとシンプルに小宮に肩入れしていたのですね。

      正直私も思ったよりシンプルな構図になっていたので意外に感じました。

      まぁ彼らからしたら重要なのは小宮よりもマカリナだったようですが。。。

      >政治に真実や潔癖を求めず、より楽しませた方に選択肢を託す、それは現代の、リアルの政治状況を垣間見ているような気になります。

      そういうことを記事に書いとけばよかった…(笑)

      苔むす。さんのおっしゃる通り、民主主義的な選挙はエンターテイメントとして一面もあり、それをおざなりにすることはできません。

      まぁエンターテイメントに寄りすぎるとあっという間にポピュリズムに傾くので、一概に良いとはいえませんが…。

      ただ、個人的に小宮はこれまで多くの作品で描かれた、あるいは実際にいるアイドル政治家とは違う印象があります。

      自分のせいで周囲の人間のトラブルや色相の悪化を招いたことへの葛藤や、AIにもキチンと向き合う誠実さを持っている点で彼女のパーソナリティはなかなか高潔なものですが、何より彼女が「都知事選に出て都知事になった」という点が興味深い。

      友人に指摘されたんですけど、現実の選挙って都道府県知事だと被選挙権が30歳以上から発生するんですよね(衆議院議員とかでも25歳以上)。

      そして小宮カリナは20歳(政治家転身は18歳)という設定です。

      つまり、彼女は現実だと絶対に誕生しない政治家なんですよね。

      そんな小宮が自身をアイドルと認め、そしてそれを利用しながら世の中を良くしようとしている点は好感が持てます。

      何より、20歳という年齢で社会の先端に立とうする小宮は作中における新世代を象徴している気がします。

      >普通、AIに支配された世界というのはディストピアの典型例ですが、自分としては、もしかしたら、そっちの世界の方が安全で、良いかも、なんて思ったりします。

      苔むす。さんのその感想が、ある意味『サイコパス』シリーズの根幹なんですよね。

      『サイコパス』の社会の難しさは大衆が民主的に、自発的にシビュラシステムの支配を選んでいるという点です。

      だからシビュラシステムはあれだけドヤ顔しているわけですし、常守も迂闊にシビュラシステムを否定できないというわけです。

      「みんなが望んで受け入れたものだからこそ、みんなが自ら捨てなければならない。ならばどうすべきか」という一番難しい課題を、このシリーズは背負っちゃっているんですよね(笑)

      >香港映画並にアクションが出てくるので、ワクテカが止まりません。

      いやーお詳しいですね(笑)

      自分は格闘技に疎いので違いにそこまで敏感になれませんが、それぞれの戦い方に個性がある点は面白いと思っています。

      灼に対しても同意見です(笑)

      あれはもうパルクールを超えている気が(笑)

      >1話を観た時は正直、期待しておりませんでしが、自分の早計だったようです。

      正直私も第1話見て戸惑っていたところはあったのですが(笑)

      今回でわりと希望は持てましたね。

      でもどうやってオチに持っていくのか…楽しみでありつつも、不安(笑)

      >今期でもビースターズと並んで面白いですね。

      『ビースターズ』第1話見てからまだ見てないんですよねー!

      さっさと見て追いつかないと。。。

      >また、次も、宜しければm(_ _)m

      こちらこそ宜しくお願い致します!

      お眼鏡にかなう記事がせっせとこしらえますので、また遊びに来てください!

  3. てけり・り より:

    う~ん、『BEATLESS』は見てない。w
    「イヴの時間」は観たんだけどね(それも最近…)。でも、あれはテーマが違うからなぁ。
    ロボット三原則が出てきた様に、「我はロボット」(読んだのが中学生くらいで内容忘れているけどね。)に近いテーマだよね?。

    ども、よろしく。
    いやー、伏線回収されスッキリしましたよ。今回で評価が爆アゲです!。
    そして!、おめでとー!!。
    仮タヒ状態での輸送、本人に本人のホロを被せる。
    見事な考察でした!!!。

    今さらなんですが、ラウンドロビンの言葉としての意味を調べましたよ。
    it用語としての意味はサッパリ解りませんが、語源としての意味は興味深かった。
    今現在の使い方の意味は、「何かの役割・出番をたくさんの物事・人員で交替しあう」。だそうで、ビフロストの体制と同じですよね。
    語源的にはリボンを輪にして名前を書いていく連名書。または、その様な形式で書かれた嘆願書。首謀者が誰か解らない嘆願書、らしい。
    で、「名は体を表す。」と言うでしょ。
    首謀者が誰か解らない。→首謀者が居ない。として、これを政治に当てはめると…、「アナーキズム」(無政府主義)を目指してるのかな?、と思う。(発想が飛び過ぎ)
    なんだかんだ言っても「シビュラシステム」は、「専制政治」だよね?。お祭り選挙、主権は国民にあると思わせる形だけのスケープゴート的な政治家。そして、絶対権力を持つシュビラ…。
    現在の技術、思想ではアナーキズムなど絶対不可能。(小さい政府にして、バスタブに沈めてしまいたい。と言う人はいるみたいです。)
    では、サイコパスの世界ではどうかな?。
    技術的に完璧?なAI(ラウンドロビン)。
    当番制で国民(またはグループ)が、世間の問題の全てを解決していく。(刑事事件も含め。と言うか、裁判の陪審員制度がそうか。裁判官がラウンドロビン。)常識の度合いを外れた解決策はラウンドロビンに執行される。
    ……まあ、妄想だけどねぇ。専制も無政府もどっちも極論すぎて嫌ですけどね。
    無政府主義なら全ての選択肢は無制限(それだけに深い考慮が必要)。でも、国民が何も考えなければ、アッと言う間に独裁者を生み出しますな。

    あ~~っ、ここはアニメのコメント書く処だから、これ以上書くのやめる。御免なさいね。m(_ _)m

    >榎宮の利用したのは裁園寺のようですが、彼女達からしたらインスペクターは手駒に過ぎず、その命も自由に使えるようです。

    う~~~ん、これは私と意見がちがいますなぁ。
    手駒に過ぎないというのは同意見ですが、榎宮を使ったのは法斑だと思います。
    法斑は、榎宮には薬師寺を選挙で勝たせるから、薬師寺の秘書をコロし、カリナを誘拐し、AIの存在を世間に知らしめろ。と、命令したと思う。(榎宮は薬師寺寄りだと思いますしね。)
    一方、梓澤にはカリナを選挙で勝たせろ。と命令していた。
    この矛盾した命令を梓澤は榎宮に会うことで、理解したのではないかな。
    だから前回の、
    >ビフロストの存在が露呈するリスクを承知で公安局にプライオリティを置こうとするなど、勝ちに拘る法斑ですが

    になった。
    公安局の活躍は必須条件で、榎宮の活動は公安局に阻止され、梓澤が榎宮を処分(口封じ)する事で、小宮カリナは選挙に勝ち、AIの存在が政治の世界に介入する事を許した。
    裁園寺が法斑に詰め寄っていたのは、法斑のやり方があまりにも博打的で、何か一つでも歯車が狂えば、ビフロストの存在はシビュラにバレる事だと思う。(と同時に、次の事件で裁園寺がラウンドロビンに執行を受けるフラグかもしれない?。)

    土谷を犬神家にしたのは、ビフロスト(法斑)の手先の梓澤だろうなぁ、口封じで。
    マカリナの能力は、相手に認知負荷をかけ、説得する(でいいのかな?)。
    この能力で世間にラウンドロビンを認知させる事もできると思う。
    でも、シビュラの存在は邪魔だよねぇ。
    もしも、マカリナの能力で都民全員の色相を濁らせる事が出来たなら、シュビラはどう対応するのかな?。無政府じゃなく無法状態。ヘルメット事件なんて比べ物にならない?。(土谷博士が何か対策をとっていた事に期待。いや、そもそも、妄想であったなぁ。)

    あー、長くなったー。すんません。でも、最後に。
    >機械仕掛けじゃなくて「時計仕掛けのオレンジ」ですよ!(笑)
    おー、そうであった!。いやぁ~恥ずかしい~。(*/□\*)
    そうそう、「シャッターアイランド」、観ましたよ。
    おもしろかった!!。
    「時計仕掛けのオレンジ」も観ました。
    思ったよりも、「オッ〇イが、イッパイ」
    でした。これ、意見別れるだろうけど、私は好きです!。(あっ、オッ〇イがじゃ無いよ。映画の内容だからね、信じて!!。)

    とまあ、こんな処で、
    さようなら~。

    • gato より:

      てけり・りさんコメントありがとうございます!

      >う~ん、『BEATLESS』は見てない。w

      個人的には結構おすすめですよ~。

      ある意味『イヴの時間』にも通ずるものがあるかな?

      わかりやすくいうなら「モノへの愛」を根底においている作品ですが、個人的に昨今のSFアニメで最先端をいっていると思っています。

      ただ『サイコパス3』につなげたのはちょっと勇み足だったかな…と反省(笑)

      似たシチュエーションだけど、さすがに扱っているモチーフやテーマ、ロジックが違っていました(笑)

      >見事な考察でした!!!

      恐れ入ります。。。

      いやー適当な当てずっぽうが当たるとは…(笑)

      正直、てけり・りさんのコメント頂くようになってからコツがわかってきたって感じなんですけどね(笑)

      >専制も無政府もどっちも極論すぎて嫌ですけどね。

      面白い解釈ですね!

      ただ、アナーキズムは既存の権力それ自体を否定するスタンスというイメージであるため、適用には少し慎重になる必要がありますが…。

      でもそれを差し引いても、ビフロスト、ひいてはラウンドロビンが既存の権力と一線を画そうとしている存在だとは考えています。

      個人的には小さい政府を徹底的に望み、個人の自由を権力に脅かされないようにしたがるリバタリアンの印象が強いかなぁ。

      まぁ、ちょっとこの路線は政治談議や政治思想の話に突っ込んじゃうのでこれくらいにしときますね(笑)

      >手駒に過ぎないというのは同意見ですが、榎宮を使ったのは法斑だと思います。

      あーそっちか…。

      「裁園寺が榎宮を抑えた」みたいな台詞をちょっと勘違いしていました(笑)

      てけり・りさんの推理の方がはまっている感じがしますね。

      >裁園寺が法斑に詰め寄っていたのは、法斑のやり方があまりにも博打的で、何か一つでも歯車が狂えば、ビフロストの存在はシビュラにバレる事だと思う。

      確かに法斑は公安局を何かにつけて絡めたがるので、かなりリスキーな手段を使っていることが窺えますね。

      シビュラシステムも警戒している中でそれをやるのは、それだけ法斑が勝ちにこだわっていることの証でもありますが…。

      どうしてそこまで勝ちにいきたいのやら(笑)

      >マカリナの能力は、相手に認知負荷をかけ、説得する(でいいのかな?)。

      正確には「相手の認知負荷を操作するコミュニケーションを実現し、任意に誘導する」って感じですかね。

      でも、てけり・りさんの言う通り都民全員の色相を濁らせることが可能な能力だと思いますよ。

      ただ、これをやったらまんま伊藤計劃の『虐サツ器官』なんだよなぁ…(笑)

      >そうそう、「シャッターアイランド」、観ましたよ。おもしろかった!!。「時計仕掛けのオレンジ」も観ました。

      おお、ありがとうございます!(っていうのもおかしいですけど笑)

      『シャッターアイランド』はちょっとコテコテですが、あの時代の洗脳に対するイメージを知るには手っ取り早い作品かと思います。

      『時計仕掛けのオレンジ』もコテコテですけど、キューブリックの技法が凄まじ過ぎて全然色あせないですからね。

      まぁおっしゃる通り賛否両論上等の内容ですし、おっ〇いがちょっと多いですけど(笑)

  4. 名無し より:

    はじめまして
    3期になってから複雑でわかりにくいシーンが増えたように思え、解説を求めてこちらにたどり着きました。
    わかりやすく解説と考察をしてくださってありがとうございます。大変助かりました。

    応援しております。お体に気をつけてお過ごしください。

    • gato より:

      名無しさんコメントありがとうございます!

      >わかりやすく解説と考察をしてくださってありがとうございます。大変助かりました。

      うわああありがとうございます!

      そこまでおっしゃっていただけるとは。。。

      当てずっぽうありで雑多な記事ですが、参考にして頂けるのは幸いです。

      今後もぜひお付き合いくださいませ。。。

      >応援しております。お体に気をつけてお過ごしください。

      もったいないお言葉です…。

      本当にありがとうございます!

      名無しさんもお体にお気をつけて!