肉宴開幕ッッ!!!
どうも、日に日に暑くなる毎日にすっかり敗色ムードのロシアスキーです! もういい、もう暑くならなくていいからぁぁぁっ!
さてさていよいよ始まりました、『バキ』新作アニメ! この夏の暑さを吹き飛ばす熱気がついに我々の元へと!
TVアニメとしては実に16年くらいぶり! まさに『何をやっていたんだアニメ会社! 我々はキミを待っていた!』とばかりに待望のアニメ化というやつですね。
夏アニメの中でも最速組となるであろう記事を書かせていただく栄誉に喜びつつ!
ロシアスキー、夏アニメ記事の先陣を切らせていただく! いざやいざやぁ!
↑ちなみに夏アニメで記事が作成されるアニメの一覧はこちらからチェックできます。ぜひぜひご一読を。
原作既読者の方にも楽しんでいただけるような記事を作成していく予定ではありますが、コメントでのネタバレなどはご遠慮願います。押忍ッ!
目次
シンクロニシティとは?
さてさてまずはこちら、第1話のタイトルでもある『シンクロニシティ』についての解説を。
みっちゃんこと徳川光成が具体例を挙げて語っておりましたね。
↑この顔大好きw『それまでどうやっても固体化できなかったニトログリセリンが突如固体化。
それを皮切りに世界中で次々と固体化するニトログリセリン。
一見無関係な、隔絶された物が世界規模で同様の変化を起こす。それこそがシンクロニシティ』
と。こういうことでございます。いやぁ勉強になるなぁ。
……。…………。え~、ここでお知らせでございます。
上記のみっちゃんトリビア。
デマですw
ニトログリセリンは8℃で凍結し、14℃で融けるということが割と早い段階で知られていたそうでございます。
この事実を知ってガッカリした皆様。大丈夫です、バキ世界では良くあることです。
というか、漫画の薀蓄やらトリビアやらなんてこういうリアリティのある嘘は珍しくないですからね~w
むしろ十二分に説得力のあるこの言葉は良心的ですらあると言えましょうw ちなみに有名な都市伝説らしいです。
じゃあ本来のシンクロニシティとはそもそもなんぞや、といいますと。カモンWIKIさん。
シンクロニシティ(英語:synchronicity)とは、ユングが提唱した概念で「意味のある偶然の一致」を指し、日本語では「共時性」「同時性」「同時発生」と訳される。
例えば、虫の知らせのようなもので因果関係がない2つの事象が、類似性と近接性を持つこと。ユングはこれを「非因果的連関の原理」と呼んだ。
出典:WIKIPEDIA
ということで。みっちゃんトリビアはデマではありましたが、その語るところはあながちウソでもなかったということですね。
シンクロニシティ自体の説明に関してはデマではなく、このケースですと5人のタヒ刑囚が同時に行動を起こした偶然をシンクロニシティとして認めている、と。
結構このシンクロニシティ、馬鹿にできないみたいで。世界中でそれに該当する不可思議な現象が報告されているようです。
なかなか興味深い現象なので、一度調べてみたりすると面白いかもしれませんね!
スポンサーリンク作中登場した刑務所について
今回5人のタヒ刑囚が脱走した内、4人の入っていた刑務所は名前が出ておりました。
ここで疑問。これって現実に存在する刑務所なのかしら~?
気になったら調べるしかないでしょう……。
アメリカ アルガードス刑務所
ドリアンが脱走した刑務所。島全体を埋め尽くすほどの巨大な刑務所。
おびただしい数のサーチライトが周囲を照らす、まさに難攻不落の刑務所という装いですが。
残念ながら実在はしません。しかしモデルとなった刑務所はありますね。
これはもう有名ですから、皆さんもご存知ではないでしょうか。
そう、『アルカトラズ島』で間違いないでしょう。
1963年まで連邦刑務所として使用されていたこの島は通称『ザ・ロック』『監獄島』と呼ばれ、その脱獄の困難さは有名なところです。
なにせ直近の陸地のサンフランシスコまで2.4キロの海は海流が早く、泳いで渡るのは困難。
実際脱獄に成功した(のではないか?)と言われているのは36人の脱獄挑戦者の内たったの3人だそうです。
現在は観光地となっておるそうで、ちょっと行ってみたいなぁと思うロシアスキーなのでした。
イギリス カリオス刑務所
ドイルが脱走した刑務所。詳細は不明だが、堅牢そうな壁にびっしりの鉄条網。
これまたなかなか強固そうな刑務所でございます。
残念ですが、これは実在しない上、ちょっとモデルになった刑務所は発見できませんでした。
恐らく一番近いのはイギリス グラスゴー刑務所なんではないかな、と思います。
原作コミックでそんな感じの描写があったような……?
ロシア エバンズ刑務所
シコルスキーが脱走した刑務所。大陸間弾道ミサイル基地を改造したというスケールのでかい刑務所ですね。
まぁスケールがどれだけ大きくとも、脱走されちゃあ意味はないですがw
この刑務所も実在はせず、モデルも発見できませんでした。
元ミサイル基地の刑務所、なんて特徴があるから発見できると思ったんだけどなぁ。
アメリカ レベル5海底刑務所
スペックが脱獄した刑務所。刑務所というか潜水艦。
水深200メートルという深き海の底にある、物理的脱出不可能な刑務所ですが。
当然実在しませんw ただし、モデルはあります。
有名な話らしいのですが、潜水艦乗りの「生活がイヤになっても逃げられない。まるで水中の刑務所だ」と言ったというのが広まり、海底に刑務所があるという都市伝説になったとのお話。
その話そのものがモデルというわけですね。まぁ普通に考えたら水中に刑務所作る意味ってないもんなぁ(看守さんたちも囚われてるようなモンになっちゃうしw)
以上、明確なモデルがあるのは二つだけでしたね。まぁさすがに作中に実在の刑務所は出せないですよねーw
スポンサーリンクバキの教室の生徒や教師が震えた訳
冒頭、教師や生徒が謎の震えを感じた理由。確かこれ、明確な説明無いまま話が進んだような気が……。
(もしかしたら説明あったかもしれませんが、その時はご勘弁をw)
これについて、私は二つの理由を考えました。
1:タヒ刑囚の日本への接近を感じ取った
5人もの凶悪なタヒ刑囚が日本に近づいている。その恐ろしいまでのプレッシャーッッ!
それを動物的本能、あるいは直感が捉えてあまりの恐ろしさに震えていたのではないでしょうか?
一般人でも感じ取るほどのその圧ッッ! この推理が当たっていれば5人の戦闘能力の高さがうかがえるというものではないでしょうか?
そんな中震えず、むしろ居眠りできるバキの豪胆さもアピールできる。演出としてもナイスな描写と言えますしね!
↑本編登場早々居眠りという主人公にあるまじき姿w2:バキの戦闘能力を感じ取った
クラスの中に居た全員が、バキの戦闘能力の高さを感じ取り、同じ空間にいることを恐怖して震えた。
これもまたあるんじゃあないかな、とも思えます。
バキは居眠りをしていましたが、普段隠しているその実力の高さが居眠りしちゃった隙に漏れちゃった、とかw
実際バキに絡んできた3人の先輩はバキの実力に凄くびびっちゃってましたしね。
3:結論
恐らく自然に考えればタヒ刑囚の接近を感じ取ったという方が自然かな、と思いますが。
あるいは二つの理由が合わさった結果という線もありますかね。
なんにせよ……一般人からしたら迷惑な話ですねぇw
スポンサーリンクバキ1話 感想
すでに続々反応が上がっておりますね! まさにバキ者たちがツイッターに続々集結しておる!
これもまたシンクロニシティ!!(違う)
さてさて、バキ第1話観賞終了
OPのグランロデオがすんげぇメタルサウンドですんげぇ良い、今度CD買おうアニメ本編のクオリティも良さげだし声優さんもいいチョイスだと思ふ
次回がかなり楽しみや(΄◉◞౪◟◉`)ところでドコまでやんのかなー
全部は無理かなー— タカ・ハルフォード (@painkillermg82) 2018年6月25日
【バキ#1】
絵が綺麗で迫力あるし話も1話目にして盛り上がってて面白い!この作画でずっといってくれたらめっちゃ嬉しいわ。声優たちがベテランばかりで安定感ハンパないし。早く戦いシーン見たい #バキアニメ pic.twitter.com/kKxaHxHYR8— atom (@atom129129) 2018年6月25日
本当に、作画、声優さんの演技共にクオリティ高い!
OPもまさかのグランロデオ! しかも映像は最大トーナメント名場面! ずるいやろそんなん興奮するに決まってる!
バキ~~~~~~キャラ紹介で1話終わったぞバキ~~~~~~~~~~
— ひがし (@higasi117) 2018年6月25日
バキ第1話。第1話で死刑囚全員の紹介完了。改編はほぼ無しで原作6話くらいまで一気に消化したけど、アニメのテンポ感としては丁度良いかな。
— HASSO (@shimesaba_taro) 2018年6月25日
これに関しては賛否両論って感じですかね~。
個人的にはテンポ良くて不満無いですけどね! というかこのリズムで行ってくれないと間に合わないので!w
『バキ』の1話で、たとえ話のためだけに固形化したニトログリセリンを持ってきた徳川、何考えてんだ?
— ダ・ダ・恐山 (@d_d_osorezan) 2018年6月24日
みっちゃんは……あれですから。突拍子も無いこと大好きですからw
ツイッターでの反応は概ね上々のようでございますね。一バキ者として嬉しい限り!
さて、私の感想でございますが……。
いいスタートではないでしょうか!
この最凶タヒ刑囚編って結構長いんですよ。なんで、ぽんぽんぽ~ん、とキャラ紹介的パートを終わらせたのはナイス判断と言えましょう。
ただそのせいで導入部としてのパゥワがやや微妙なのも事実ではありますが。まぁ安心して見れます。
だってバキの本領はバトルに入ってからですからね! まだまだ今は序の口序の口。
後は、作画も安定感高くて非常にイイですね。ところどころ怪しいところもありましたけどね?w
多分次回から早速バトル入ってくると思うので、乞うご期待、という所ですかね!
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ということで、また次回お会いいたしましょう! ロシアスキーでした! キャオラッッ!
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