主人公の主人公ムーブは前回で終了ですw
はいどもどもっ! バキ担当、ロシアスキーでございます!
前回ようやっとバキにスポットライトが当たったんですけどね。今回からはまた別の展開でございますw
↑前回の記事はこちらからどうぞっ!
あえて言うのであれば、ドリアンVS神心会編とでも言いましょうか。
前回記事にさせていただいたとおり、新キャラって訳でもない新キャラ登場で更に激動の新展開。
語っていきますよー、バリバリ語っていきますよー!
以下、恒例の文章になります。
原作既読者の方にも楽しんでいただけるような記事を作成していく予定ではありますが、コメントでのネタバレなどはご遠慮願います。押忍ッ!
8話 あらすじ
前回随分とシーンと展開が変わったと思いきや今回もまたガラッと変わっておりまして。
原作未読の人、混乱してなければいいですけどねぇ。まぁこれもバキイズム、板垣イズムの速度だと思っていただきたいw
というこって、以下あらすじでございます。
徳川の叱責を受け止めるバキ、そして格闘士たち。沈んだ空気の中、徳川邸をドリアンが訪れる。
徳川邸でバトル開始か、と思われた瞬間。ドリアンに挑んだのは他でもない、愚地克己であった!
ということで、初見の人は『誰!?』と思ったであろう! 克己ン再登場! 個人的にはこのヒゲ克己結構好き!
さらには克己が師匠と呼んだ新キャラ(じゃないんだけどってもういいかw)も登場!
この辺、語っていきましょう!
スポンサーリンク加藤清澄という男
神心会の雄! デンジャラスライオン! 加藤清澄参戦ッッ!
聞こえる聞こえる。原作未読の方の『だ……誰ェェ~~ッッ……?』という声がw
ということでまずはこの『加藤清澄』という男について解説をしていきましょう!
最大トーナメント編において
加藤の最大トーナメント編における活躍ですが。残念ながら一回戦敗退という結果でした。
って言っても相手が規格外のマジ化物。ゴリラよりもデカイ怪物猿こと『夜叉猿jr』が相手でしたんでね……。
実戦で鍛えた空手も、夜叉猿jrには通用せず、見事敗退となってしまったわけですが……。
(この辺りのエピソードが気になる人は旧アニメ最大トーナメント編かコミックスをチェックだ!w)
とはいえ加藤の最大トーナメント編での活躍は本戦だけにあらず!
敗退した後は柔術家である本部と解説役、リアクション役の王座を争いあった仲!w
そのリアクション芸はまさしく本部と双璧と言ってもいいでしょう。
更には花山VS克己の試合では克己を奮起させるという役目も果たし、決してただのモブではねぇぞッッ! という活躍を見せております。
その実力
実力のほどなのですが、実際のところそんなに弱いってこともないと思います。今回みたいにちゃっかり活躍できるだけの力はあるんですよ。
ただ、メインキャラが恐ろしく成長していくのには付いていけず、残念なことにモブの枠からは抜け出せていないのが現実ですねぇ。
登場した当初、それこそバキの最初期なんですけどね。その頃は独歩ちゃんに『バキにも勝てる逸材』みたいに扱われていたんですけどね~。
残念ながらその片鱗は現状見せ……きれてはいないかなぁ~w 活躍したりするシーンはあるんだけどなぁw
ファイティングスタイル
神心会所属ではあるのですが、そのファイトスタイルは正統派空手とはちょっと違います。
今回の様に道具を使うのは稀ですが、本当に『暗黒街で鍛え上げた実戦空手』といえる物でして。
ま、いわゆる禁じ手をバンバン使うってぇこってす。ちょっと物が物なので言えないっていうモンでしてw
ただ正しく実戦で磨いたスタイルなので、ある意味今回の格闘士五人同様、実戦に非常に強い、といえますね。
と、ここまで解説させていただきましたが。加藤の実力は次回存分に発揮されるのでね。詳しくは次回を見てくださいという所ですな。
スポンサーリンク今回登場した喧嘩方法
地下にて対峙した、ドリアンと加藤。侮るドリアンに対し気を吐く加藤。一触即発の雰囲気の中、ドリアンはとあるファイト方式を提案します。
それは両腕にグリスを塗り、割ったビンの欠片をそのグリスに付着させて殴りあうという恐ろしい物。
見ている方もその結果がどうなるか、予想するのに難しくはないでしょう。鋭いトゲの様になった破片の大量に付いた腕で殴りあうわけですから……。
普通に殴りあうのや、道具を使うのですら比ではない危険なファイトになることは間違いないでしょう。
なんでもこの戦い方、有名な禁シ西法施行前のアメリカで考案された戦い方だとか。
……はいウソで~すw
いや、どうかは分かりませんがw ちょっと調べたんですけど該当するような決闘方法が出てこなかったんですよね~。
世の中には様々な決闘の流儀があります。それこそ、国によって様々な特色が出ます。
なので、もしかしたらこのルールも実際あったのかもしれませんが。少なくとも自分は検索で見つけられませんでしたねー。
ありそうなんだけど、どうなのかなぁ……。
空手というものについて
今回独歩が克己と加藤に語った言葉。空手についてですが。
『唐手』から『空手』へということですが……。
そもそも唐手とは空手の源流の一つで「とうで」と読みます。琉球の言葉なら『とーでぃー』と言いまして。
そもそもは中国武術であり、琉球王国時代の沖縄に伝来した武術でございます。
更に言うならば、その沖縄武術は「手」(てぃー、てぃ)と呼ばれ、いわゆる「沖縄手」(うちなーでぃー)と呼ばれた武術でございますね。
沖縄で学校授業に空手が取り入れられますと、とぅーでぃーが「からて」と改められました。
その伝来の歴史、そして唐手から空手への変化につきましては諸説様々ありますが。
現在の空手におきましては、独歩ちゃんも言ったとおり。武器術もあるにはありますが、基本は素手での戦いが基本でございます。
というのも、空手家の手や足は鍛え上げられることにより武器にも劣らぬ破壊力を持ちます。
空手家の矜持として、そして何よりも格闘家としての矜持として。空手家は武器を持つことを自ら律しているという訳です。
なにせ、ただでさえ一般人よりも荒事に慣れている訳なのですから、それに武器を持ってしまっては歯止めが利かなくなるという訳ですね。
だからこそ、ということでもないのでしょうが。独歩ちゃんは克己と加藤に『武器を使ってるうちはまだまだ』と諌めたということです。
実際アラミド繊維を手刀でぶった斬って見せた独歩ちゃんの言葉ですから、説得力は十分ですよねw
スポンサーリンクバキ8話 感想
今まで散々作画については言ってきたけどさぁ。今回割りとヒドかったねw
さぁ! 気を取り直してバキ者の皆様の反応です!
バキ8話いつもどおりなかなか過激だった。たまたま持っていればセーフってw
— かにかま (@mayokanikama) August 12, 2018
バキの8話見たんだけど、たまに「そ、その武器はどうなのかな…まぁあったって言うならしょうがないけど」ってなるよな。
— Metaro. (@metaro_m) August 12, 2018
↑つっこんじゃダメですw バキ世界ではよくあることですからw いや、本当によくあることだからね!?
バキは5話が1度目のピークだったんだけど8話で盛り返してきたかも
— TN2|さみ (@inu_33) August 13, 2018
↑ここからもっともっと盛り上がるといいんですが。どうかな。
確かしばらくドリアンメインだった気がするんだけど……話が単調にならないかどうかが不安ですなぁ。
以下ッッ! 私個人の感想でございますッッ!
う、う、~、ん。
いや、今回の話は仕方ないとは思うんだ。今回はこういうお話だって私は分かっていたから、うん。
ただ、こう、もっさりしてたぁ……逐一みんなが驚いたり呻いたりするシーン、もうちょいカットできたのでは……?
作画も正直非常に微妙な部分が目立って……ちょっと個人的に消化不良。
ただ、ヒゲ克己んがすっげぇかっこよかったので個人的には満足してますw
あと、加藤が予想以上に加藤してた。動きも顔も声も。これは高評価です。
まぁ正直、次回のバトルに向けて余力を残したんだろうなぁ、とも思うので。今回はそこまで酷いとも思わなかったわけですけど。
なんたって次回の加藤VSドリアンは熱いんでね! 本当に! 心臓が強い方は見て!
心臓が弱い方は……えっと、オススメしにくい……w
とはいえ、ホント次回はオススメなので見て欲しいとは思いますがね。
ただ……ホンマ、次回は作画頼むぞ……オレ、次回結構好きな話だから……!
というこってここで宣伝を!
▼当サイトでは他多数の作品も考察しています!
「みんなのアニメ語り場」配信中
視聴したアニメは1000作品以上!当サイト運営者小鳥遊さんがYouTubeチャンネル「みんなのアニメ語り場」を配信中です。
コメント・ネット通話・PC画面共有を通して、誰でも気軽にアニメトークができる視聴者参加型の生配信なので、是非遊びに来て下さい!
アニメに関係する話であれば、テーマはなんでもOKです!
私もちょこちょこ進行役としてゲスト参加する予定なので、是非一緒にアニメを語らいましょう!
チャンネル登録お願いします!(通知が届くようになります。)
▼配信についての詳細はこちら
▼生配信についてのお知らせはTwitterで行いますので、合わせてフォローしていただければと思います!
こちらのTwitterアカウントで、YouTube生配信に関する情報を逐一お伝えしていきます。
フォローお願いします!— アニメ考察ブログ@みんなのアニメ語り場チャンネル (@anideep11) June 25, 2018
以上、ロシアスキーでした。次回もどうぞよろしくお願いいたします!
スポンサーリンク
最新情報をお届けします
Twitter で2017春夏秋冬アニメ考察・解説ブログをフォローしよう!
Follow @anideep11