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【マギレコ】マギアレコード3期感想・考察・解説!黒江の役割&続編の可能性【アニメFinal SEASON】

別れのブルース

みなさま、かみはま~!

どうも! お久しぶりでございます! ロシアスキーでございます!

今回私、春アニメの担当としまして。

「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」Final SEASON -浅き夢の暁-」を担当させていただくことになりましたー!

いやー、相変わらず正式名称長い!w

今回でアニメ版マギレコもいよいよ完結

1stシーズンが2020年の1月開始

2ndシーズンが2021年の8月開始……

ずいぶんと長い時間がかかったような、あっという間だったような、という感じですが。

それも今回のシーズンで〆、ということで。

結構期待して待ちわびていた人も多いんじゃないでしょうかね!

ではでは、今回もまいりましょう!

原作ゲーム未プレイ者によるネタバレなし初見考察です。

既プレイの方は初見の考察にニヤニヤしながら読んでいただければと思います。

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アニメ「「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」Final SEASON -浅き夢の暁-」あらすじ

ねむによって語られた、隠されていた真実。

いろはの妹であるういは、過去に実在しており。

『ういを救うために魔法少女になったいろは』を救うために、その存在が消失してしまっていた。

灯花もまた、ういのことを思い出すに至り、いろはへと謝罪をする。

しかし、灯花とねむは、全てを思い出してなお『いろはを救うため』計画を続行する。

二人を止めようとするいろはだが、二人はその制止を無視。

うい=エンブリオ・イブと共にワルプルギスの夜の元へと向かってしまう。

その余波により、魔法少女たちが次々とドッペルに囚われてしまう。

何とかしようと奮闘するやちよだったが、そこでみふゆが単独行動を開始する。

魔法少女を助けようとするももことみふゆ。

何かを見届けようとするアリナ。

さまよい続ける黒江。

いろはは、いつしか自分の部屋にて、ういと再会することとなった。

ういからの言葉を聞き、再度立ち上がるいろは。

灯花とねむを追う中、いろはは黒江と決定的なすれ違いを起こしてしまう。

自身の無力さと無自覚さに絶望するいろは。

しかしそこに、みかづき荘の面々が声をかけ、いろはの絶望を払拭する。

魔法少女たちもまた、事態収拾のために動き始める。

終幕へのタイムリミットが迫る中、事態は予想外の方向へと動き始め……。

ということで……。

マギウスの計画の始まりを語るところからスタートし。

最終最後の決戦まで、神浜を舞台にした物語を一気に描ききったこのファイナルシーズン。

話数は4話ではあったものの、しっかりと結末までを描いてくれたわけなのですが……。

ここからは、細かい部分について語っていくといたしましょう!

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「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」Final SEASON -浅き夢の暁- 感想・解説

さて、まずこのファイナルシーズンの感想なのですが……。

……う~~~~~~~ん……。

いやぁ、正直……ちょっと言葉に困るといいますか……。

いや、部分部分に関してはそらぁ出来がいいんですよ。

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 Final SEASON 4話 いろは

©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Anime Partners

特に、作画面に関してはこれまでにあった不満もなくなるくらいに良かったのではないかな、と思うのですが。

ただシナリオ面が……。

これ、実際ゲーム版をプレイしてた人にはどういう風に見えていた、というか。

どんな感じに受けとれたか、というのは気になるところではあるんですが。

ゲーム版をやってない私としては、正直「とっ散らかり」を感じてしまったんですよねぇ。

まずひとつは、やはりもともとがソシャゲなので、キャラが多かったので……。

キャラの掘り下げが足りてない、って思ってしまった部分はかなり大きかったですね。

通して見てみると、「ここでこのキャラについての情報とか必要なのでは?」って思う部分は多かったですし。

その掘り下げ不足により、なんか、お話の『』さが目だってしまった気がするんですよねぇ。

ただ、全体を通して見ると、やはりベースとしてはまどマギらしさがあったわけなので。

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 Final SEASON 2話 ソウルジェム

©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Anime Partners

そこに関しては不満はないどころか、満足できる部分ではあったわけですよ。

少女のすれ違い、襲い掛かる絶望、そして希望へと向かおうとする意思。

そういうものはちゃんとありましたし、非常に良く描かれていたと思うのですが。

……あとは、なんといいましょうか。

いろはちゃん人に話を聞いてもらえなさすぎ』問題といいますか。

いろはは凄いがんばってるのに、いろはの話を全うに聞いてもらえないっていう状況が非常に多かった気がするんですよね。

特に、灯花・ねむのこのファイナルシーズンでの立ち回り……。

本当になんと言ったらいいのか、ってなると難しいんですが。

なんかこのファイナルシーズン、「なんでそうなる!?」っていう行動を取る人が多いといいますかw

いや、そりゃあまぁ各キャラの行動のその原理的なのはわかりはするんですけど!w

ただ、みんながみんな、絶望へと突き進んでいく様っていうのは、見てて非常にツラいものがあります……w

とはいえ、じゃあこのファイナルシーズン、面白くなかったのか、と聞かれると。

いや、あのね。面白くはあるのよ」っていう話になってきてしまってですねw

本当に、故に評価するのが難しいし、感想を言葉にするのも難しいなぁ、っていう……。

いや、これ本当に、ゲーム版プレイした人の意見聞いてみたいですねぇ。

一応、放送開始当初は「結末はゲーム版と同じに~」っていう感じの発言があったような……。

……なかったような……?

あとはですねぇ……本当に最後の最後のシーンですよねー。

私はてっきり、アリナも倒してワルプルも倒して~、って展開が描かれると思ったら。

アリナ倒してエンディング、で。そっからですよ。

あれー!? ワルプルはー!?

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 Final SEASON 4話 ほむら

©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Anime Partners

ってか、ほむらは時間遡行してるし、アルティメットまどかの姿もー!?

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 Final SEASON 4話 まどか

©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Anime Partners

っていうのが、まぁまず衝撃でしたよねぇ。

最初見た時は「えぇー!? じゃあそもそもこの世界線って悲劇確定の世界やーん!」って思ったんですが。

そうでなくてもまどマギ世界はどこ行っても悲劇的世界やったわw

あと、このラストの描写ではっきりと伝えられた。

マギレコ世界とは、記録にも記憶にも残らないものの、確実にあった少女たちの戦いの記録である』という。

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 Final SEASON 4話 魔法少女

©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Anime Partners

そういう……そここそが重要なポイントであった、という。

それを受けて、ようやっと衝撃が薄まりましたからねぇ……。

なんていうか、ある種の納得のようなものがありましたね。

まぁ、なんていうんでしょうかね。

ホント、前編通してそこで納得をした上で。

「ゲームもやってね!」っていうのはどうなんだ、とは思いつつ。

でも正直見てて楽しんだのは事実だもんなぁ、という。

そこにもまた、言葉にしづらさがw

いや、でも本当に楽しんで見させてはいただきましたよ、えぇ。

あとはホント、ゲームプレイした人のコメント、お待ちしてますw

ということで、ここからは細かな部分についての解説などをしていきたいと思います!

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黒江という存在について

まずはこちら。

黒江というキャラクター』について語っていきたいと思います。

さて、アニメオリジナルキャラクターである黒江なのですが。

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 Final SEASON 3話 黒江(過去)

©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Anime Partners

今回のファイナルシーズンでは、最終話直前でスポットライトが当たったものの……。

残念ながら、物語からは退場してしまいました。

さて、そんな黒江なのですが。

この物語上での役目、というものについて考えてみました。

私は当初、黒江は最後まで生存するキャラクターで。

この黒江の存在が、いわゆる「わかりやすいハッピーエンド」につながるキャラなのかな、と思っていました。

ですが、実際のところは黒江は最終話直前で退場。

しかもこの黒江の退場により、いろはちゃんは絶望と、そこからの覚悟を、という展開だったわけなのですが。

その、いろはちゃんが迎えた展開。

それこそ、黒江というキャラクターの役割の一つであるのは間違いないでしょう。

私はゲーム版をプレイしていないので、わからないのですが。

もしかすると、ゲーム版では最終決戦に至るまでに。

いろはの決意や覚悟に、ちょっと不足な部分があった、とか?

なので、そこを補強するためっていうのはあったのかもしれませんねぇ。

あとは、いろはの言葉に対して。

『呼応できない』『共に歩めない』という立ち位置のキャラクターが必要だった、と。

そういう側面もあるのかもしれませんね。

なんだかんだ、この手の物語って。

主人公の説得とかに応じて、最終的に協力する』という。

そんなポジションのキャラって多くなる、というか。

増える傾向にありますから。

ある意味では、こういう立ち位置のキャラがいるのは大事かもしれないですね。

ただ、個人的には黒江にも幸せになってほしかった……。

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 Final SEASON 3話 黒江

©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Anime Partners

なんていうか、要素を切り取ってみると。

黒江は、決して悪い子ではないと思うんですよねぇ。

色々と弱かったかもしれないけど、優しさもあったわけですし……。

そういう意味では、もったいないキャラだったのかなぁ、とかも思ったり。

黒江って、ゲーム版にも逆輸入とかされてたりしないんですかねぇ?

もしされてたら、結構喜ぶ人もいるんじゃないかなぁ、なんて思うんですがね。

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個人的お気に入りキャラ

続いては、まぁ感想に近い部分になるのですが。

全シーズンを通してのお気に入りのキャラについて』ということで。

このマギレコ。ちょい役の魔法少女たちも含めると、相当な数のキャラが登場してるんですよね。

たぶん、ちゃんと画面に映った魔法少女って、ゲーム版でしっかり登場してる魔法少女ばかりなのでしょうか?

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 Final SEASON 4話 謎の魔法少女二人

©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Anime Partners

だとすると、ちょっと気になる子とかはいるんですけどねー。

たとえば、なんか今回ちょいちょい出番あったこの子とか?

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 Final SEASON 4話 謎の魔法少女

©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Anime Partners

いいビジュアルしてるんですよねぇ。

カッコイイ系ですし、ちょっと私、この子気になります。

あとは、お気に入りっていうか……。

やっぱり好きなのは一周二周回ってアリナですかねぇ。

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 Final SEASON 4話 アリナ

©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Anime Partners

結構、私灯花とかねむに対して「うへぇぇ……」ってのが大きいんでw

もう、アリナくらいまではっちゃけてるキャラのほうが好きなんですよね。

なんていうんですかね。「自身の目的に忠実」とか「揺らがない信念とか」そういうのがあるキャラのほうが好き、といいますか。

……まぁ、アリナはそっち系であっても冠言葉に『マッド』って付くタイプのキャラだと思うんですけどw

ただ、アリナはラスボス枠だったってことを差っぴいても

キャラが立ってるのはの間違いないと思うんですよねー。

とはいえ、アリナに関しては結構嫌う人は多いかも、って思う部分もあるのですが。

なんといいましょうか。結構多いと思うんですよ。

最後の最後で掻っ攫い系の悪役が嫌い、って人はw

でも自分としてはホント、一番のお気に入りはアリナですね~。

まぁ、それも結果として、って感じでw

当初はあんまりアリナ好きじゃないどころか。

わりとキライなキャラではあったんですけどねw

ただまぁ、そういった評価が覆るのもアニメの面白いところ、ということで。

皆さんは、アニメ版マギレコのお気に入りキャラなど、いかがでしょうかね?

よろしければ、コメントいただけると嬉しいです!

魔女文字解読 ファイナルシーズン編

さて、続きましてはマギレコ記事ではおなじみの。

魔女文字の解読』をしていきたいと思います。

ただ、今回は4話分のまとめということになりますので。

見逃しなども有るかとは思います。

もしも見逃しなどがございましたら、コメントでご指摘いただければ、と思います。

1話 魔女の結界内

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 Final SEASON 1話 HELO

©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Anime Partners

こちらの地味な文字は『HELP』。

誰が、誰に対して言っているのを暗喩しているのかは不明ですが。

……単純な単語だけに、怖さがありますね。

1話 魔女の名前

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 Final SEASON 1話 魔女

©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Anime Partners

1話にて登場した魔女の名前は『MAPYCЯ』。

これ、単語としてヒットしないんですよね……。

何かの言語に変換しないとダメなのかな……。

3話 魔女の結界内の文字

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 Final SEASON 3話 結界内1

©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Anime Partners

黒江の回想の中で出たこちらの文字は『ACCOMPLISH』。

意味としては『達成』などの意味のある単語ですね。

……なんか皮肉ですねぇ。

3話 魔女の結界内の文字2

続くシーンでは、多くの魔女文字が出ておりまして。

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 Final SEASON 3話 結界内2

©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Anime Partners

こちらは『KAR』とだけ。まぁ、意味はわかりませんねぇ。

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 Final SEASON 3話 結界内3

©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Anime Partners

ただ、こちらのシーンで見切れているのと足すと、おそらく『KAROSHI』だと思われます。

これ、私の解読ミスでなければ『過労タヒ』そのもの、っぽいんですよねぇ。

で、同じシーンにあるもう一つの文字は『DEADLINE』。

意味合いとしては『タヒ線』あたりがしっくりくるでしょうか。

3話 魔女の名前

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 Final SEASON 3話 魔女

©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Anime Partners

3話で登場した魔女の名前は『SLAVE OF ANIMA』。

直訳で『アニマの奴隷』となるので。これは魔女、ではないのかなぁ?

なんか、魔女の名前としてはちょっとらしくないですよね。

3話 魔女化した黒江

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 Final SEASON 3話 魔女黒江

©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Anime Partners

魔女となった黒江の名前は『ICHIZO』。

これも、直接の単語が存在しないので、もしかすると何らかの言語に変換すれば、なんでしょうか。

4話 融合アリナ

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 Final SEASON 4話 融合アリナ

©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Anime Partners

エンブリオ・イブと融合したアリナの名前として表示されたのは。

NEODOROTHY MOTHERFU■KER』(一部伏字)。

直訳すれば『見下げ果てたイヤなヤツ ネオドロシー』ですかねぇ……?

なお、翻訳してる途中で、「Oh……」ってなりましたw 文字数多すぎw

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続編の可能性について

さて、続きましてはこちら。

私が記事を担当して、最終回を迎えた場合は毎回語っている……。

次回作や次のシーズンはあるのか」ですが……。

このマギレコに関して言いますと。

まず、ゲーム版は現在メインストーリーが『第二部』に入っている、との情報。

アニメ版で語られたストーリーはどうやらいわゆる『第一部』らしいんですよね。

つまり、メインストーリーを題材とするのなら、という話だけで考えれば。

続きを作ることはできる』という判断はできると思います。

他の要因としては、やはり、円盤売り上げになってくると思うのですが……。

マギレコの円盤売り上げは、調べたところによると1期はシーズントップという良好な結果。

ただ、2期の売り上げがかなり振るわなかったという情報……。

正直、私は円盤売り上げに関しては詳しくはないのですが。

このマギレコのように『結果として3期放送した作品』の続編を作るかどうか、という判断をする場合。

製作サイドが、『トータルでの売り上げ』を見るのか。

あるいは『瞬間最大風速』的な部分を見るのか、っていうのはどうなのか……。

ただ、私の判断としては。

現状では続きは望み薄か……?』っていう判断ですかねー。

というのは、まずなんだかんだキッチリ終わりを描いてきた、ということ。

そして、おそらくゲーム版のメインストーリー第二部は、まだ完結していないのではないか、という点。

この二点から考えるに、すぐに続編が作られる可能性は低いんじゃないか、と。

私としてはそう思いましたね。

もちろん、ゲーム版のメインストーリーが第三部に入った、とか。

そういうタイミングなら続編始動、ってのもありえるとは思うのですが。

正直、こういう描き方をして、そこから続きってあるのか……? って気もしますし。

やるとしたら、また凄い力を入れていかないといけないプロジェクトになるでしょうしね~。

とはいえ、たとえば劇場版、みたいな形もありえるとは思いますし。

完全に続編は無いだろう、とも断言はできないとは思いますね。

と、いうところで。ここまでマギレコについて語らせていただきましたが。

いや~……ホント、なんだかんだこの作品。

まどマギの系譜だったなぁ、って感じですね。

長く担当させていただいた作品が無事に完結を迎えた、ってのは。

やっぱり、嬉しくもあり、寂しくもあり、ですねぇ。

ということで、ロシアスキーでございました!

ここまでのお付き合い、ありがとうございました!

また次の作品の記事でお会いいたしましょう!

▼マギレコの記事はこちらにまとめてあります!

【アニメ】マギアレコード(マギレコ)の感想・考察・解説記事まとめ【ネタバレなし初見】
『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』の感想・考察・解説記事を毎話更新していきます。 ...

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コメント

  1. 名無しのモキュ より:

    完走お疲れ様です。ロシさんの感想含めて毎回楽しみにしていたものが終わるって悲しいですね。アプリ版プレイ済みの視点で(ネタバレ含む)感想書かせていただきます。

    ①全体の感想
    あの超絶ボリュームのアプリ版1部を上手くまとめ切ったなという感じです。一方で省略及び設定変更が多く、原作やってない人がついてくるのは難しいかなと思ってました。そしてあのラストは辛かった。アプリ版とほぼ同じラストと聞いていたのですが540度くらい回ってまったく別物wというレベルですね。またまどマギに騙されたw
    アプリ版はどこかご都合主義的、ぬるい世界とか言われてましたが、アニメ版を見るとそれが奇跡的な確率でたどり着いた世界なんだなとか、こっちが現実的だけど辛すぎるという他の方の感想もあります。

    ②この世界について
    総監督の泥犬先生曰く「アプリ版マギレコの唯一宇宙の一部を円環内に映し取って補完した形」
    考察勢曰く「マギレコ開発途中で没になった初期プロットを基にしたいろはが失敗した世界線なのでは?」

    ③アプリ版との主な違い
    ・ラストはアリナと合体したイヴを倒し、総力戦の果てにワルプルも倒します
    ・なので、ほむらはまだ時間を巻き戻していません
    ・環ういは復活します
    ・灯花、ねむ、アリナはタヒにません
    ・ももこ、みふゆもタヒにません
    ・黒江はアニオリキャラですが2022年3月にゲーム内に実装されまだ生きてます

    ④モノクルの魔法少女について
    名前:和泉十七夜(いずみかなぎ)
    神浜市の西側と東側には歴史的経緯から差別的なまでに格差があり、仲も悪い。その西側の魔法少女のリーダー格が七海やちよで、それと対をなす東側を束ねている実力者が和泉十七夜です。バイト先はメイドカフェ。一部後半からメインキャラとして登場しますが、アニメ版では残念ながらカットorz

    ⑤小さいキュゥべえについて
    キュゥべえの抜け殻であり環ういの魂の保管場所ですが、アプリ版ではプレーヤー自身という役割も併せ持ちます。故にその鳴き声からマギレコプレーヤーのことを「モキュ」と呼ぶことがあります。色んなキャラに無視されたり、踏みつけられたり、灯花に全力で蹴られたりと散々ですが1部ラストで漸く正体が判明しました。

    ⑥続編について
    可能性は低いです。アプリ版第二部集結の百禍編(第1部は幸福の魔女編)に必要な人物、ものが多く失われており、また、いろはちゃんが髪を束ねていない→黒江のタヒにより信念・考え方が変質している可能性があり、設定的に無理ではないかと考えられるからです。やるならF●teみたいに2部に繋がる分岐ルートが欲しいですね。

    以上長文失礼しました。

    • rosiasuki より:

      名無しのモキュさん

      コメント、ありがとうございます!

      あー、ボリュームは、たしかに。
      スマホゲーって最近シナリオ量多いですもんねぇ。

      あ、やっぱり結末はだいぶ違うんですねぇ。
      当初の予定と変わったのかなぁ。

      黒江さん実装と、ういちゃん生存はうれしい路線ですねぇ。
      ってか、それでよかったんちゃうんか!?w

      十七夜さん、私、非常に気になります……!

      あー、アプリ版から外れたから、次回作がそのままでは難しいんですねぇ。
      となると、やっぱり厳しいかな~?

  2. より:

    ロシアスキー様かみはまー
    お久しぶりでございます
    またロシアスキー様のマギレコ感想を読むことができて嬉しい限りです

    さてさてアニレコも完結しましたね
    ゲームプレイヤー(重課金兵)としての感想としましては
    「ゲームシナリオのご都合主義を上手く改変してダークなまどマギ世界観に合わせた良作」ということになりましょうか
    『ガチャでキャラクターがたくさん登場するソシャゲ』という縛りがあり、多くのキャラにはそれなりにファンがいるゲームシナリオではそんなに簡単にキャラを退場させられないワケで…
    故にゲーム版第一部のラストに関しては「ご都合主義が過ぎる」という批判が多かったのです
    そこを回避できるアニメの利点を生かして更にオリジナルキャラも加えて悲劇性の演出を高めたスタッフにありがとうを伝えたいと思います
    年甲斐もなく何度も目頭が熱くなったしなw

    そしてロシアスキー様の疑問ですが
    ・白い軍服風で左目にソウルジェムの魔法少女→和泉十七夜(いずみ かなぎ)
    十六夜(いざよい)ではなく十七夜(かなぎ)
    神浜市の魔法少女は「神浜西」「神浜東」「神浜南」の三つに分かれていて、十七夜は神浜東のまとめ役
    first season12話でロシアスキー様が気にしていらしたやちよの電話相手が十七夜であります(やちよは神浜西のまとめ役)
    ちなみに神浜南のまとめ役は「都ひなの」モブキャラの中の『白衣に緑色のボブカットの魔法少女』ですので探してみてください
    神浜西と神浜東は冷戦状態、神浜南は中立という関係です

    ・黒江ちゃんの魔女の名前
    『ICHIZO』は『市蔵』です
    お気づきかと思いますがマギレコはモチーフに宮沢賢治(主に「銀河鉄道の夜」と「よだかの星」)を使っています
    黒江ちゃんの魔女は『夜鷹の魔女』
    夜鷹は鷹から「醜いお前は鷹を名乗るな、市蔵とでも改名しろ」と言われてしまいます
    誰にも仲間に入れてもらえず絶望した夜鷹は夜空に登って青白い星になってしまうんです
    ちなみに黒江ちゃんは今回、実装されていますよ

    • rosiasuki より:

      譱さん

      かみはま~、コメントありがとうございます。

      なるほど、アプリ版は逆にかなりライトなストーリーなんですね。
      だとすれば、こういった変更もアニメという媒体ではありでしょうか。

      十七夜さんの情報が順調に集まってきて。
      私、ちょっとアプリ版気になり始めてますw

      あぁ、なるほど!
      市蔵か!
      どうりで単語にヒットしないわけですね!
      そっかそっか、そっち系のネタでしたかー!
      情報に感謝でございます!

      • より:

        ロシアスキー様かみはまー
        お返事ありがとうございます
        十七夜について追記です
        彼女は調製屋のみたまさんと同級生で、過去にやちよを守って魔女化したメルちゃんの先輩
        願い事は「神浜の東側が蔑まれる理由が知りたい」→固有魔法は読心
        武器は乗馬鞭
        口調は「うむ、確かにその通りだな◯◯君」という調子で1mmも女子らしくない軍人風
        故にバイト先のメイド喫茶は特殊な性癖のご主人様で大繁盛というw
        あと灯花とねむの天才二人を「おガキ様」と呼んで躾るべき糞ガキ扱いをしています

        • rosiasuki より:

          譱さん

          お返事、ありがとうございます。

          あぁ……。
          やっぱり私、十七夜さん好きかも……w
          ツボっすね、ツボっすよ。

  3. 名無し より:

    最終回、実はファン達の間でも賛否両論、というか阿鼻叫喚だった様なw

    まぁソシャゲ原作との違いは言っておかないといけないと思うので、なるたけ。
    まず、原作だと実は誰も脱落しないんですよね。例えばういちゃん、肉体が取り込まれてもう元に戻れないっぽかったですが、原作は肉体は取り込まれずイブのコアみたいな状態になってまして、灯花とねむに記憶が戻った直後に救出されてます。
    その代わり、魔法少女としての初戦がワルプルギスの夜というハードモードのデビュー戦になっちゃっってますがw
    そして小さなキュゥべえなんですが、生まれた経緯は原作通りなんですけども、宇井ちゃんの魂を入れていた事によってインキュベーターじゃ生まれないパーソナリティーを獲得した様なんです。結果的にはコイツの行動が引き金になって神浜限定ではありますが、自動浄化システムは残ってます。
    そして世界そのものもこれは原作とは別物であるというのをイヌカレー監督が呟かれてましたね。最後にアルまどが出てきてますが、アニメ版マギレコは原作マギレコから一部を切り取って独自にシミュレートした世界みたいなものなんだそうで。
    そして確かに仰る通りにまどマギの系譜でした。
    ですがこれだとまどマギに全ては通じ、あれを超えてはいけないと制作側自らが枷を自分自身に課している様にも見えるのも確かですね。逆に言うと折角の並行世界設定が活かしきれない状況にもなっているとも言えます。皮肉な事に原作マギレコはこの並行世界設定を上手く活かしてまして、原作でもアルまどは登場するのですが干渉出来ないイレギュラーな唯一宇宙となっています。
    そこを考えるとシャフト側、というか新房監督の姿勢が今後もシリーズを続ける上ではどうなんだろうかと考えさせられたのも確かでしたね。
    ちなみに気になるビジュアルの子は和泉十七夜(いずみ かなぎ)と言いまして神浜東側の魔法少女を束ねるリーダー格なのですよ(西のリーダー格はやちよさん)。
    1期でやちよさんと電話で通話していた相手がいたのを覚えておられますか?
    あの相手がこの十七夜だったんですね。
    なおワルプルギスの夜ですけども、原作ではアルまどが助太刀したのもあって完璧に消滅させられてます。今回も見滝原上空で消えたという事はイブどころかワルプルギスまでいろはとやちよさんのあの攻撃が貫通したと考えてもいいのかもですね。
    (ここは抽象的なので判断に困る点でもありますけど)
    黒江についてはマギレコイベントのバレンタインイベントで出てきました黒羽根のエピソードをほむらが相手役だったのをいろはに置き換えてやった感がありました。
    ややこしい話ですが、原作ソシャゲでもこの度、黒江は実装されまして設定はアニメと変更されておりますw
    なおアリナ先輩についても原作では生き残り、ちっとも改心しないまま迷惑を振り撒いてます(笑)
    原作との違いは世界の滅びを以て自分のアートの完成とするのは一緒なんですが、あんな全人類魔法少女計画などという聞いただけで「おっさんも爺さんも魔法少女か!?とぶっ飛ぶ様なものじゃなくて単純にイブの力で全て滅ぼそうとしただけなんですね。

    まどマギ新作との兼ね合いもあったのでしょうが、個人的には原作との違いも出そうと苦心を重ねた末の展開と結末だったなと思いますね。
    ただまた書きますが、製作側首脳陣の考えがまどマギに全部が通ずるなら今後に不安が残ったのも本当でした。

    • rosiasuki より:

      名無しさん

      コメント、ありがとうございます。

      ふ~むふむ。製作サイドの、というか。
      色々な思惑が絡んでのこのアニメの内容。
      そして、裏設定というか、いろいろな仕組みがあったわけですね。

      アリナ生存は、私的に非常にヨシ!ですねw
      なんていうか、作中に一人くらい、こんくらいのブッ飛びキャラは必要ですよ、えぇ。

      なんていうか、やっぱりまどマギってのは、大きいんですよね、存在が。
      だからこそ、外伝とかスピンオフとかの時に、いろいろと縛りが生じてしまう。
      っていうのは、もうどうしようもないのかなぁ、とかは思いますね~。

      まぁ、いってしまえば元祖まどマギ至上主義の人とか。
      むしろ緩いスピンオフこそ至上、なんて人もいますから。
      全員を満足させるのはどうにも難しいんですよねぇ。

  4. ロイヤルミルクティー より:

    ロシアスキーさん、初めまして。いつも楽しくアニメの感想を読ませていただいております!
    マギアレコード3期は色々とすごい内容でしたね。
    原作のゲームからマギレコを知った私は、アニメを観ていてずっと「( ゚д゚) (゜Д゜) ………!?(´ ゜Д゜)」という、ぽかーんとした顔になっていましたw

    原作のゲームでは最終的にういちゃんはいろはちゃんの元に生きて戻るし、灯花ちゃんやねむちゃんもタヒなずに済むんですよ(その代わり、ねむちゃんも記憶を失った状態となっており、暴走するマギウスのストッパーがみふゆさんくらいしかいませんがw)。
    もちろん見滝原組も全員生きており、最後はみんなの力を合わせてワルプルギスの夜を倒すって感じの大団円ハッピーエンドになります。
    ……なお、アニメではやっていない続編の2部はわりと殺伐とした内容になっており、ゲームのオリキャラの何人かがタヒにます((

    黒江ちゃんもなくなってしまったのが残念でしたね…。
    いろはちゃんが頑張れば頑張るほど、自分が惨めに感じて絶望してソウルジェムも濁っていくという……つらい。
    黒江ちゃんにとっては、魔女化してタヒぬことこそが救いになってしまった…。

    しかも黒江ちゃんが魔女化した時の姿が、宮沢賢治さんの“夜鷹の星”モチーフ。魔女名も「ICHIZO(市蔵)」。
    届くはずのない星を目指して空高く飛んだ夜鷹のように、いろはちゃんという届かない理想に手を伸ばし続け、最期は絶望して命を落とした魔法少女…うぅ…(´;ω;`)

    アリナパイセンは、原作でもアニメでも大暴れです。
    原作では現在進行形で滅茶苦茶やりたい放題しています。流石すぎるぜ。
    ちなみに、劇団イヌカレーさんがSNSで呟いていたことですが、アニメのアリナパイセンの“全人類魔法少女化計画”では性別年齢を問わず魔法少女になれるけど、ちゃんとアリナパイセンの意識の監修が入るので、中年男性などはバットマンのジョーカーみたいにされるそうですw 一部の人が「男も女の子になれるんじゃないのかよ」とショックを受けていました…www

    アニレコの世界は原作と違って“失敗の物語”であり、眼鏡ほむらちゃんがまどかを救えなかった世界線の1つなのかなぁと感じました。
    原作みたいな“成功の物語”もアニメ化してくれよ!4期やってくれよ!!と思いはしますが、タイトルに「Fainal SEASON」って付いちゃってるし、最後にいろはちゃんがアルまど様に自分達の物語の本を渡しているので、望みは薄そうですね…(´・ω・`)

    • rosiasuki より:

      ロイヤルミルクティーさん

      コメント、ありがとうございます。

      そうですね。
      これを、『失敗した世界線』とか。
      『外伝ゆえの世界線』と考えると。
      ある種の収まりが非常にいいんですよね。

      まぁ、あとはそれを視聴者が受け入れられるかどうか、ってところでw

      後は、アニメ版を完全なハッピーエンドにしちゃうと。
      そこから興味を持ってソシャゲ版に人が入る、ってのが
      ちょ~っときびしいかな、とは思ったので。
      まぁ、こういう形になるのはやむなしでしょうか。

      でも、今でも暴れるアリナはちょっと興味ありますw

  5. 通りすがりの幻想殺し より:

    そもそもゲームでは、うい、ねむ、灯花、ももか、みふゆ、まどかが死亡せず、当然ほむらも時間遡行しないので、まったく展開が違います
    さらに原作では、ねむも環姉妹の事を忘れていました

    アルティメットまどかによると、マギアレコードの世界というのは環いろはが魔法少女になった事によって分岐したイレギュラーな時間軸
    他の時間軸では環いろはが魔法少女にならず、結果、うい、ねむ、灯花も魔法少女にならないまま順番に病タヒしていくので、当然マギウスの翼は誕生せず、マギアレコードでの事件は起きなかったわけです
    そしてマギウスの翼が生み出したトッペルシステムの影響で、アルティメットまどかでも手が出せずに観測しかできなかった特異点なんです
    トッペルシステムは魔女システムを変容させるので「全ての魔女を滅ぼす概念」たるアルティメットまどかと相性が悪いのです

    原作ファンの間では、この結末こそがマギアレコードの製作スタッフが元々やりたかったモノではないかと考察されてます
    原作は人気が出たので、第2部が決定し、登場人物も過去回想でタヒ亡したキャラ以外は無事でしたが、本当はこういう終わり方にしたかったのではないかと

    ねむと灯花が環いろはの意思を無視する事に関しては、二人とも今更止まるには血を流しすぎたという事だと思います
    多くの魔法少女を騙してトッペルシステムを完成に近づけるための犠牲にし、ウワサを生み出して一般人にまで被害を出した
    そこまでやって目指した魔法少女の救済・・・・・・というか、環の救済をやめるのは「今まで出した犠牲は無駄で、自分たちは無意味に人をコ口してきただけ」と認めるも同じで、そんな事には耐えられないでしょう、小学生ですし

    また道義的に見ても、目的はどうあれば多くの犠牲を出したマギウスの翼のボスが互いに食い合って滅ぶのは因果応報かと
    叛逆のキュウべえも道具として利用してきた魔法少女のほむらに逆に道具としてボロ雑巾のように扱われる結末でしたしね

    • rosiasuki より:

      通りすがりの幻想殺しさん

      コメント、ありがとうございます。

      なるほど、ある意味ではこっちがやりたかった物語である、と。
      そういう見方もありますね。

      特にソシャゲって、結構『ウケ』を狙わないといけない感じありますから。
      あまり尖ったりするシナリオってムリそうですもんねー。

      ねむと灯花については。
      そのあたりの『感情』が理解できるだけに、アレだなぁ、って思っちゃいますw
      なまじっか天才で、能力があったが故に悲劇を招いたのかなー、とか。

      アルティメットまどかとの相性、ってのは確かに。
      そこまでは考えられなかったです。
      なかなかに深い仕組みで、思わずうなってしまいました。

  6. 卵の魔女の手下 より:

    かみはま~!
    ロシアスキーさんお久しぶりですー。
    今回登場した魔女については、シャフト公式ツイッターで設定が公開されていましたよ!
    それによると、1話の魔女はハナミチの魔女。タヒ人を吸収し、使い魔として蘇生する力を持つそうです。病院の霊安室に居るのも納得の設定ですね。
    使い魔たちはタヒの直前と直後の記憶を繰り返しているそうなので、あのHELPは今際の際に助けを求めているということのようです。
    ちなみに魔女名のМАРУСЯですが、ロシアやウクライナの女性名で、マルシャと読むようです。

    3話の魔女は肉焼きの魔女。労働のためだけに生きており、回し車を動力として過労タヒするまで肉を焼き続けているのだそうです。
    使い魔は下働きで、焼けた肉の提供と皿洗いをしていますが、魔女がタヒんだら適当な者が代わりに魔女に選ばれるそうです。
    魔女文字のACCOMPLISHは業務目標の達成、DEADLINEは締切を意味していると思います。他にもDO MY BESTの文字もありました。
    SLAVE OF ANIMAは設定の画像にも書かれていたので魔女名……だと思うのですが、使い魔の画像にも同じ文字が書かれていたので、使い魔が魔女のタヒ後代替品として働かされる設定を踏まえて考えると、どちらも個性を認められていない労働の奴隷ということなのかもしれません。

    あとはヨダカの魔女(市蔵)とアリナ・イブ(通称)ですね。ヨダカの魔女の説明文がやたら短いのは、黒江の主役に立てない側の人間という自己評価の表れかもしれません。

    • rosiasuki より:

      卵の魔女の手下さん

      コメント、ありがとうございます!
      お久しぶりでございます~。

      おぉ~、詳細情報、ありがとうございます!
      自分も後で確認してみようと思います!

      やはり、細かい設定がちゃんと考えられているんですねぇ。

      (ロシアスキーとか名乗っておきながらロシア語読めないのは、触れないでおいてくださいw)

  7. 灯玖 より:

    かなり期間を空けての完結まで追いかけての感想お疲れ様でした。
    この終わり方からの2部について個人的には「もう繋がってないし、やるなら自由にやって」という感じになります。
    2部の戦いのきっかけは「浄化システムの奪い合い」になるのでまず集まる理由が絶対に変わります。何よりアニメの副作用が大きいドッペルでは十分浄化出来てないですし。
    強いて言えば魔女を集めたせいで地元の魔女が減る=グリーフシード不足となって悩まされた事の報復が目的だったチームなら争いに来るかもしれませんが、決着の付け方が絶対に違います。
    「うい、ねむ、灯花を取り戻して幸せになれたから恩返しとして皆にも幸せを取り戻せる手伝いがしたい」というのが2部以降のいろはの戦う理由で、その決意が本物だと認めて、いろはへの報復は無益な争いだと認めてもらう結末になります。
    アニメからの続きではあらゆる前提条件が違うのでこじつけて浄化システム復活させて集まったとしても説得理由だけは絶対に変わります。(無理やり3人を復活させたとしても、3人が一緒にいる平和な日常を過ごしていない状態だろうし「いろはがいつそんな心境になれたの?」という疑問を持ってしまい、話の流れが不自然だと判断してしまいます)

    アプリでは色々ぼかしているのですが、正直アニメで宣言して欲しかったんですよね。「魔女を消滅させる事が願いの女神まどかは、将来魔女が居なくなる世界だと思うように手出しできない」
    これをハッキリさせてもらえれば2次創作を考える場合の立場として、魔法少女は全て悲劇の結末で、それを女神まどかが魔女化だけは取り消すという収束された世界だった設定から広がりを見せてくれるのです。この3人の方法以外でも「魔女化をこの世界線の魔法少女だけで何とか出来れば女神まどかの管理から外れる」という形で様々な観測外世界が産まれます。妄想込みの希望でしたがマギレコのアニメ化で一番やって欲しい事はそれでした。

    うい、ねむ、灯花の3人が上手い事QBを出し抜いて浄化結界を作れた(ういが穢れに耐えきれなかったのが誤算)というのも考えたなあと思ってましたし。この部分を宣言する事で他の魔女化脱却方法を色々考えてifの「まどマギ世界」を考える活動が活発になってくれればと思ったのですが、アニメは女神まどかがマギレコ世界を試しにコピーして作って観測したものと劇団イヌカレーさん直々に宣言されてしまいました。

    ちなみにねむと灯花だけ気にしているようですが、いろは&ういの姉妹も割とメンタル状態近いんですよね。長くないわけではなかったいろはでさえ、「私の世界はこの4人誰かが終わる事で閉じるはずだった、今生きていてくれるだけでQBに返し足りない恩がある」という考えで命を捨てる事を割といとわなくて、入院組3人は「いろはの幸せのためには自分の存在はいろはの世界を閉じてしまうので不要」と考えちゃってて致命的に噛み合ってません。(それを理由に2部以降はいろは、ういも苦手という人出てます)
    2部以降はねむと灯花、マギウスで命を失う予定が崩れたせいか何か自分から命を断つ以外の消滅方法探してる感じでずっと行動してますし、最新シナリオで「やっぱりこの子達自分をいろはが幸せにするための実験材料だと思ってるだろ」と言わざるをえない行動しちゃってます。

    ついでにネタです。小さいQBキャラ実装されています。正確には戦場に迷い込んだQBを守るみかづき荘の皆、という扱いでみかづき荘全員がかりで戦う強キャラなので対人バトルではQB単騎特攻という戦術が存在しています。

    • rosiasuki より:

      灯玖さん

      コメント、ありがとうございます!

      いや~、確かに長かったですね。リアル時間も、話数的にもw

      なるほど確かに。
      まどマギの世界って、ある意味で世界観が『完全に閉じてる』ってところはありますよね。
      そもそもアルティメットまどかの存在が大きすぎて。
      ある種、広げられない。

      そうなってくると、外伝であるマギレコでこういったことを描写したりする。
      あるいは、さらに別の部分で、という風にすると。
      ここからの広がりとかがあるのは納得です。

      いろはとういは……いやぁ、実は、ハイw
      なんていうか、お互いがお互いにエゴ、と言ってしまえばあれなんですが。
      そもそものすれ違いって大きいよなぁ、とかは思ってしまいますね。

      キャラとしてキャラが立てば立つほど、色々と思ってしまう人も増えますしねぇ。

      QB単騎特攻っていうの、パワーワードすぎませんかw

  8. Kidsun より:

    正直アニメ版はいまいちです。全体的ゲーム版ファン向けのパラレルワールド的な作品と思います。
    なのでゲームやってない人に薦めない作品になったと思います。
    逆にゲーム版ファンならの面白みは結構あります。
    ゲームの方は普通に面白い話なのでもし余裕と興味あれば是非プレイしてればと思います。

    • rosiasuki より:

      kidsunさん

      コメント、ありがとうございます。

      やっぱり、その辺は人それぞれ思うところあり、って感じですかね。
      とはいえ、全面的に肯定意見ばかり、とか。
      否定意見ばかり、っていうわけでないあたり。
      一つの作品としては、しっかり作ってある、と見ることもできるのかもしれませんねー。

  9. Mokke より:

    読めない単語ですがメサイア(になりきれてないのでひっくり返っている)
    カーはエジプトの魂というか、日本語で言うなら魂?人魂みたいなものではなくさらにその人だまを分解したひとつのうちシナプスにあたるものだと思います。ミイラのからだのなかに残り供え物から栄養をすいとる、とかできるんですがこれを手放す=体の破棄かなと

    • rosiasuki より:

      Mokkeさん

      コメント、ありがとうございます。

      あー! 反転してたんですねー!
      カーは、カーで、その次のシーンにつながってないとすると。
      なるほどなるほど、って感じですねー。
      いやぁ、おみそれしました!

  10. 名無し より:

    ちなみにアリナの固有魔法は結界生成であり、その気になれば魔法少女すら結界の中に閉じ込めることが可能です。