あれ、見る作品間違えた!?
どうも、ISLAND(アイランド)担当のロシアスキーです!
前回で一つ区切り、ここから新たな展開か、と思っていたのですが。
↑前回の記事はこちらになります!
いきなり世界観も何もかも変わってしまって、『あれ、作品間違えたかしら?』と本気で思ってしまいましたw
今回も、重要な情報がしっかりと出てきておりましたので、語ってまいりましょう。
スポンサーリンクISLAND第9話 あらすじ
前回までが現代編なら、今回からは未来編といった様子でしたが。
今まで積み重ねた情報は一時そのまま、新たな情報を収集開始、という感じですね。
以下あらすじです。
外界にあるという楽園の噂。人々を管理するかのような教会。
リンネ・オハラという少女と共に暮らす切那。記憶の奥底、何か大事なことが眠っている。
その思いを抱いたまま、切那はそんな世界を救うために、行動を起こす。
ということで、なんとも雰囲気が変わりすぎて私自身戸惑っておりますが!
キーとなる点を語ってまいりましょう!
スポンサーリンク未来の世界について 要点まとめ
いやぁしかし驚きました。作風、描かれる世界から、タイトルに至るまで!
全てが全て様変わりしちゃってましたねぇ~。ホントに衝撃的。
まずは次回以降に続けるためにも、この未来世界についての情報をまとめておきましょう。
まず第一に舞台となるシェルター『アイランド』ですが。詳しい場所は不明ですが……。
どうやら日本国内を離れ、ユーラシア大陸のどこかがその舞台のようですね。
かなりの吹雪に覆われている点から考えると、ロシア周辺なのかな~?
かすかに映った風景などから、シェルターは内陸部にある可能性が高い点からも、日本以外の場所にあると思われます。
シェルター自体は、複雑な構造というか、地下にも明らかになっていないスペースがあるようで。
しかしてその作りの割りに、かなり追い詰められているのか。人口は減少の一途という事実……。
続けての考察になりますが。未来世界はかなり救いが無い状況のようです。
他に同様のシェルターがあるかどうかは不明ですが。未来世界の人類は、その極限の状態でなお生きながらえることを選択している。
シェルター外部の捜索こそ行ったものの、収穫は無し。
その状況下において、劇的変化を求められず少しずつ磨耗する日々を繰り返す。
問題はこの世界が現代編からどれだけの時間が経過しているか、ですが。
現状だとかなりの時間経過ということしかわからないですね。現代から考えた時、かなり技術的な面は進化・進歩してる。
その上、サラの言葉から、ある程度の技術がロストテクノロジーになっていることが分かる。
未来世界が窮地に追い詰められている状態から考えるに、世界規模の危機が、長い時間をかけて世界を襲っている。
問題はその世界を襲う何かの正体。そしてそれが何が原因で起きたのか……。
この辺りも明らかになるとは思うのですが。浦島、そして伝承に何か関係があるのかもしれませんね……。
こんな感じですかねぇ。まぁ、とりあえず割と絶望的状況、ってことっすね。
その状況を切那がどう変えていけるのか、って点は楽しみっすねー。
スポンサーリンクリンネの開発した装置
今回リンネが開発していた装置ですが。どうにも、気になりますねぇ。
内部に入った切那は、時間の流れが変わった、というのを経験したわけですが。
もしやアメノトリフネの大元か? とも思ったのですが。どうにも形状が違いすぎるような?
ただ、この装置がまったく意味を持たないとも考えられない……
この装置がどういった物で、どんな機能を持っているかは想像の域を出ませんが……。
私は、この装置こそが真の意味でのタイムトラベル装置なのではないか、と考えました。
アメノトリフネはあくまでもコールドスリープ装置でしたが、この装置こそ……というか。この装置の進化系が、ですかね。
タイムトラベルをできるようになるのではないか。という予想なのですが……。
切那が装置で感じた現象。ほんの一瞬の時間がとても長く感じられました。
つまり、時間が停止状態に近い状態になっていたのではないでしょうか?
未来へと進むはずの時間が、停止状態に近づいた。ならば、それをさらに『逆行』するような状態に出来れば?
リンネの装置は完成こそしていたものの、それはあくまでも設計図に従っての完成、という意味でした。
つまり本当の意味での完成はしていない可能性がある。
もしも、本当に完成したとして。時間の動きを自由に制御できるのだとすれば?
そもそも、今回の映像で、リンネは切那が眠っていたアメノトリフネを見ているようなんですよね。
ならば、そのアメノトリフネを修理する、もしくは流用するなどすれば同じ機能のものは簡単に作れるハズ。
そうしなかったように見えるということは、この装置がアメノトリフネとは別の装置だ、と仮定する必要があるように感じられます。
とはいえ、まだまだ情報不足ですので。この装置は『仮定的空間時間跳躍装置』とでも言うべきでしょうかね。
この装置の正体も、目が離せないですねぇ。
切那の置かれた状況
前回、そして今回のエピソードはかなり展開が衝撃的であり、また開示・提供された情報も多岐に及びます。
見ていても結構その複雑な状況に、頭が混乱する方も多かったのではないでしょうか。ハイ、私もそうです。
ここでは、私自身の為にもw 切那が置かれている状況、そして今までの情報からのこの世界の状況を整理したいと思います。
そこでセツナはアメノトリフネを発見し、その中に凛音を保護しました。
本編開始の直前、玖音は暴龍島にたどり着き、凛音を救出しました。アメノトリフネにより凛音の肉体は保護され、17歳時点の状態を維持していた。
本編開始時、切那は浦島に流れ着きましたが、記憶を失っていました。この記憶喪失に関しては、アメノトリフネを利用した凛音も似たような症状が出ていました。
その後本編の時間において、切那は浦島の生活において、夏蓮、紗羅の問題を解決していきました。
そして運命の日。切那は凛音を守ることが出来ず……。切那は未来の世界へ向かい、コールドスリープを行うことにした。
どれだけの時間を経たかは不明ですが……見事、切那は生きたまま未来へとたどり着いた。
ただし、やはりアメノトリフネの影響なのか、記憶の多くを失ってしまっている。
とはいえ、切那はすべきことがある、という思いは抱いていた。
ここまでが本編での流れになりますが……。問題は、切那が今世界を何周しているのか、という点です。
以前の記事でも書きましたが、恐らく切那はこのタイムトラベルとコールドスリープを何度か経験しています。
未来の姿の紗羅だけではなく、夏蓮とのキスの映像を思い返していたのはおそらくその残滓でしょう。
ここまでの情報を総合して考えるに、本編のこの流れを最低でも一周経験し、再度本編にて同じ流れを経験している。
つまり最低でも2周以上。もしかすると3周経験しているかも……?
ただしこの仮定は、いろいろと理論を仮置きしてのものなので。ちょっと確証はないんですけどね~……。
スポンサーリンクISLAND9話 感想
いやぁ、本当にイキナリすぎてびっくりびっくり。
本当に、何もかもがガラッと変わって、っていうかタイトルすら変わってましたねぇ。
ここからが本当に後半戦。ここからが物語の謎を解き明かすはじまり。
とはいえ、謎がとにかく増えていっているので、気分的にはもやもやしますねぇ。
後は、アメノトリフネさん、負担少ないっていってもやっぱり記憶に影響出ちゃってるじゃないですか~。
視聴者的には、切那には早く凛音を救ってもらいたいと思ってしまうのですが。
現状未来の世界には未来の世界なりの問題が山盛り。
まずその問題を解決しないと、そもそも過去を救済には行けないよね~、とも思うし。
あとは、未来世界においても凛音、夏蓮、紗羅のそっくりさんがいるのも気になりますよねー。
単なる伝承の伝播とか偶然って訳ではないでしょうし。何か秘密がありそう……。
なんにせよ、全ての謎の解決の為にも、さらに謎が増えそうで。
いやぁ、見ていて楽しいですな!
とにかく、まず今後の切那の頑張りに期待、ってところですが。
完全無欠のハッピーエンドになればいいけど。どうかなぁ。
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以上、ロシアスキーでした。次回もどうぞ、よろしくお願いいたします!
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コメント
どうも。今回も楽しく読ませて頂きました。
まだまだ残暑が厳しい中、私はアイスを食べ過ぎてお腹がピーしてしまいました。(まだ、ピーピーにはなっていない。)
しかし、既に9話目、ワンクールで収まるのか、なんだかとても心配になってしまう…。(いや、自分のお腹を心配した方がいいのか…。)
予定どうりの未来編なのでしょう。状況はすこぶる悪いけど。極寒の地で、世界終焉まで後わずか…。と言った感じです。
場所に関してですけど、おそらく日本の本州、夏蓮の母ちゃんが勤めてた研究所とその周辺だと思います。(ユーラシア大陸だと日本は含まないが、ユーラシアだと日本も含まれる。まあ、ユーラシアは随分と大雑把な区分けですね。)おそらく現代で、切那を眠らせたアマノトリフネは、研究所の一室に安置されたと思う。そして、それが未来で発見された場所だからね。(まあ、違う場所の可能性もありますけどね。)
それに、あの研究所はもともと、オーパーツを集めていたし、未来の人達が伝説のセツナの時代に浦島に移住してたと思われるので、浦島から発掘したタイムマシーンの設計図、タイムマシーンその物が研究にあっても不思議じゃない。
そもそも、未来の人達=伝説のセツナ達で、タイムマシーンで過去に移住したのも、世界の終末から逃れるためじゃないかと思ってる。つまり、過去の世界をアヴァロンと言っていたんじゃないかな?。
また、その一方で、極寒の世界、終幕目前の中に取り残された人達が、未来の凛音達じゃなかろうか?。(何故、残されたかは解りませんが。)
もし、伝説のセツナ達のオーパーツが世界の滅亡の引き金になったとしたら、切那が現代に来て、それを阻止すれば世界(未来の凛音)は救われる。(現代でキャッキャウフフしてる場合じゃないだろなぁ。)
と大妄想している。
まあ、色々考察(と言う名の妄想)出来るんだけど、う~ん…、モヤモヤする。
とにかく、来週までのお楽しみ。と言う事で、これにて失礼致します。
さようなら~。
…さて、極寒の地(冷凍庫)に囚われたアイスでも食うかぁ~。
てけり・りさん
今回もコメント、誠にありがとうございます。
尺的には、恐らくしっかりと計算はされているでしょうから大丈夫だとは思うのですが。
確かに残り話数的にはちょっと不安が過ぎりますね。
なるほど確かに。アメノトリフネを移動していないのならば、日本本州だと考えるのが自然ですね。
そこについてはすっかり忘れておりました。
過去世界=アヴァロン説! これは面白いですね!
確かに、絶望的な未来から見れば過去は楽園の様なものでしょうし!
これ、当たるんじゃあないですか!?
セツナたちの存在とその立ち回りに関しては、難しいですね。
てけり・りさんの予想もすとん、と筋が通るのですが。
だとすれば、どこが物語の始点なのか、がハッキリとしないとモヤモヤ~?
まぁ、私もアイスを食べながら次回を楽しみにしております。ハイ。
最近はスーパー●ップのエスプレッソ&●ッキーがお気に入りです。
タイムマシーンに田村ゆかりさん、これって「シュタゲ」ですか⁉︎
のらねこさん
コメントありがとうございます!
あっはっは、返信に困りますね。
実際、優れた作品で素材が偶然にも類似してたりすると、そういう風に見えることもありますしねー。
ただ、作品の方向性がだいぶ違うので、自分はシュタゲっぽさとかは感じたりはしてませんね。