なんとも急に物語が動きはじめた……!
どうも、ISLAND(アイランド)担当のロシアスキーです!
最近天候が変わりやすく、体調を崩してしまいそうで恐いです。皆様はお体大丈夫でしょうか?
さてさてISLANDですが、今回いよいよ後半戦という7話目でございます。
前回から引き続き、切那と凛音の二人にスポットライトが当たっていましたが……。
今回はその二人の関係に暗雲が立ち込めてきましたね……。
それどころか重要な情報まで出てきた感じが……。
とにもかくにも、語っていきましょうか。
スポンサーリンクISLAND第7話 あらすじ
しかし本当に急にシリアスさが増してきたなぁ。
これはもうコメディパートは今後無いんではないだろうか……。
以下、あらすじです。
しかし些細なことからその日々に綻びが生じてしまう。
凛音の蘇った記憶。隠された秘密。凛音と切那は『過去』にどう向き合っていくのか……。
ということで、私の予想外の所からとんでもないインパクトがぶちかまされたエピソードとなりました。
そんな重要な今回、様々なキーについて語っていきましょう!
スポンサーリンク暴龍島について
まさかこのタイミングで新たなる舞台装置が出てくるとは思っていなかった。
さてさて、この暴龍島ですが、紗羅ちゃんの予想ではこの島こそタイムトラベルのカギなのではないか、ということでした。
1話冒頭、太郎さんが言っていた『あの島と共に謎が~』というセリフは、浦島ではなくこの暴龍島のことの様でした。
いやぁ騙された……そもそも違和感がある部分だったんだから、もっと考えるべきだったんだよなぁ……。
さてこの暴龍島は嵐の後にのみ現れる無人島であり、紗羅ちゃんの仮説では浦島と暴龍島の間に特異点が生じ、それがタイムトラベルに関わってくるのではないか、ということですが。
この後にも語る凛音の抱えていた秘密からも推測はできるのですが、この紗羅ちゃんの仮説は確かにある種の筋が通っています。
現状暴龍島の情報は不足していますが、現状浦島や登場人物だけでタイムトラベルについての解明が出来ない状況。
そこに現れたこの暴龍島という存在は何かとても重要なキーになっている気がしますね……。
更に言えば、この暴龍島こそ、夏蓮のお母さんが研究していた物なのではないでしょうか?
世界に隠された秘密。その一片を担っていると私は睨んでおります。暴龍島……。
恐らく次回、とてつもない秘密が明らかになるのではないでしょうか?
凛音が抱えていた秘密
今回太郎さんの口から明らかになった凛音の秘密。それは凛音の過去、溺れたという点についてでした。
実は凛音は五年前、溺れてすぐに助けられた訳ではなく、五年の歳月を経て、本編のほんの少し前に島に戻ってきたということでした。
奇妙なのは、その服装がまるで行方不明になってから数日しか経っていないかのような汚れ方しかしていなかったという点。
これらの情報から、切那は凛音もまた、タイムトラベルを経験したのではないかと考えます。
ただし切那が気にしたのは、自分は未来から過去に飛んだ記憶があるのに対し、凛音は過去から未来へとタイムトラベルをしたという仮定になっている点。
このことから切那は混乱をきたしてしまうわけなのですが……。この秘密にもまた、暴龍島が関わってきます。
なんでも凛音は溺れた後、暴龍島に流れ着いていたんだとか。
さてさて、ここで考えるべきは、『本当に凛音はタイムトラベルをしたのか』という点ですが。
おそらくは凛音はタイムトラベルをしたのは間違いないでしょう。ただし、切那が考えたように過去から未来へと、とは確定できないと思います。
過去から未来に行き、過去に戻ってきたのかもしれません。あるいは過去から未来へ行き、過去に戻り、さらに未来に戻ってきたのかもしれないのです。
この辺りは暴龍島の秘密が明らかにならないと分からないのですが。凛音が島に戻ってきてからの服装。
そして見た目と釣り合わない、計算した時の年齢……。
これらの情報から凛音はタイムトラベルに何かしらの関係があるのでしょうが。その詳細が明らかになるのが楽しみですね……。
スポンサーリンクセツナについて
今回ついに姿を現し、更に声まで聞けた『ホンモノのセツナ』。いやぁついに、という感じですよ。満を持して、という感じですよ。
↑ギリギリ顔見えたけど、ちっちゃくてわからん……。あと、腕に、キズ……?ただやっぱりキーパーソンなだけに、セツナ周りには謎も多いですね。
まず整理すべきは、セツナと凛音が暴龍島へと流れ着いた時の時系列。
凛音の話から考えるに、恐らく前回語られた事件でセツナが海に落ちた後、恐らく凛音も海に飛び込んだのでしょう。
で、二人して嵐の海で溺れたのですが、セツナが頑張って凛音を助けてなんとか暴龍島にたどり着いた、ということでしょうかね。
その際セツナは頭部を負傷したようですが、なんとか懸命に生き残り、ボートを作って浦島に戻ろうとしていたようですが……。
そのセツナの様子ですが、だんだんとおかしな感じになっていったのが見て取れました。
なにか、狂気のようなものを感じるというか……。更には凛音だけでも浦島に戻そうとするような言葉。
セツナのその様子は一体どういう理由あってのものだったのでしょうか?
私的には、『頭部の負傷により錯乱しつつも、自分が持たないと気づき凛音だけでも帰そうとした』と考えたのですが。
更にちょっと突拍子も無いことを言えば、『セツナは暴龍島に眠るオーパーツを発見し、それを一人で使おうとした』という事実があったのではないでしょうか。
そしてそのオーパーツこそ……『タイムマシン』だったのではないでしょうか?
その懐にタイムマシンを抱えた暴龍島。その力は島全体に及び、島自体が時空を超えるタイムマシンになってしまった。
セツナはその力に気づき、その力を利用していた。もしくは利用したのではないでしょうか?
……そして、切那はそのセツナを止めるために時空を超えてきた抑止力なのではないでしょうか?
……っていうのはちょっとトンデモすぎるかなぁw
スポンサーリンクISLAND7話 感想
おおおおお、ぉぉ?(突然の展開に首を傾げる)
いや、キたなぁ……いきなりキた……。
これまでもちょこちょこ出してあった謎を今までは臭わせつつも各ヒロインにスポットを当てていたものを。
この7話で一気にガツッ、と叩きつけてくるこの感じ。それを補強するために新たな舞台装置まで出してくるという。
ここから一気にドカドカ不安を叩きつけてきまくる予感ですよねー。いや、まさか凛音がタイムトラベラー疑惑がねぇ……。
見事にミスリードにやられちゃったもんなぁ。てっきり12歳くらいで行方不明になってもどってきて17くらいかと思ったら……。
後は、夏蓮の切那への想いも気になりますね。恋しちゃってるんだろ~? 告白しちゃえよ~w
対して紗羅ちゃんは割りと冷静な立ち位置にいるのかなー、って思いますね。
ここまでは切那を求め、現状を許容していた凛音ですが、何か自分の中の衝動に突き動かされちゃってましたね~。
触れなくてもよかったかもしれない部分。触れてはいけない部分。
視聴者も、登場人物たちもそんな核心に迫ってきている感じですな……見ていてハラハラもするのですが。
ここまで見てきた以上、その先が知りたい、という思いも強いんですよね……。
今回の引きから考えるに、おそらく次回は結構な重要話になるのではないかと予想しつつ……。
次回の展開を予想しつつそのモヤモヤ感を楽しみつつ、次回を待っておりましょうかねー。
と、ここで宣伝を。
▼当サイトでは他多数の作品も考察しています!
「みんなのアニメ語り場」配信中
視聴したアニメは1000作品以上!当サイト運営者小鳥遊さんがYouTubeチャンネル「みんなのアニメ語り場」を配信中です。
コメント・ネット通話・PC画面共有を通して、誰でも気軽にアニメトークができる視聴者参加型の生配信なので、是非遊びに来て下さい!
アニメに関係する話であれば、テーマはなんでもOKです!
私もちょこちょこ進行役としてゲスト参加する予定なので、是非一緒にアニメを語らいましょう!
チャンネル登録お願いします!(通知が届くようになります。)
▼配信についての詳細はこちら
▼生配信についてのお知らせはTwitterで行いますので、合わせてフォローしていただければと思います!
こちらのTwitterアカウントで、YouTube生配信に関する情報を逐一お伝えしていきます。
フォローお願いします!— アニメ考察ブログ@みんなのアニメ語り場チャンネル (@anideep11) June 25, 2018
以上、ロシアスキーでした。次回もどうぞよろしくお願いいたします!
スポンサーリンク
最新情報をお届けします
Twitter で2017春夏秋冬アニメ考察・解説ブログをフォローしよう!
Follow @anideep11
コメント
バミューダ トライアングル。そこは、船や飛行機が突然消えてしまう魔の海域である…。
さて、最新の英国のデイリーメール紙によると、この海域で米研究チームが奇妙な物体を発見した。一部の研究者らはこの物体を「エイリアン船」ではないかと主張している。
※注:米国研究チーム→カリブ海で沈船を漁っている、トレジャーハンターらしい。
※注:デイリーメール紙→英国の東スポ
ども、物語が動き出しましたね。今までの考察(と言う名の妄想)をくつがえす、お話でした。
暴龍島とは、随分荒々しい名前ですが、暴龍島=竜宮城なんですかね?。時間の流れが違うとか。(記憶障害も起こしてる?。)
竜宮城で調べて見ると、類話噺が世界中に在るんですね。夏蓮の母親が調べていたのは、これかな。
それにしてもミスリードが!。凛音が子供の頃と言うから小学生位かと思えば、23才の凛音から見て17歳の凛音を指して子供と言っていたのか~ぁぁぁ…。
玖音さんが切那と凛音が結ばれる事を望んでいる様だけど、これ逆に言えば(謎の)セツナと凛音が結ばれるのを阻止したい、と言うのが何と無く見えるのだが、どうだろう?。玖音さんは何を知っている?。
凛音が行方不明から戻って約1ヶ月。今、凛音が暴龍島に戻ると、ほぼ過去の凛音と入れ替わり状態で現在の凛音とセツナが出会うね(多分?)。これ玖音さん的には凄くマズイ状態じゃないかな。こちらから行かなければ、ボートが偶然に流れ付くとかなければ、セツナは暴龍島から出られない。しかも、嵐の時しかこの島と現世は繋がらないから、偶然に頼るなら現世時間で数年から十数年は暴龍島から出られないだろう。(セツナにとっては数週間程度の感覚だろうけど。)
今の処、伝説によれば、凛音が他の男(この場合切那?)と結ばれれば、セツナを思い出した凛音が自サツをする。…あれ?、玖音さんがそんな事願うか??。とすると、う~ん、私の解釈が間違っているか、もしかすると、本物の伝説のセツナが切那で、セツナは伝説のセツナでは無い?。(ええぃ、ややっこしい。)
でも、伝説のセツナ=切那だったら、「切那や凛音」の名前を知っていてもおかしくない……よね?。
いや~、何時も長くてクドいコメントスミマセンm(_ _)m。
人が神隠しに逢ったり、乗り物が消失するとか聞くと、つい、バミューダトライアングルを思い出してしまう。この物語に「エイリアンの船」は流石に出ないだろうけど、なにがしかのオーパーツは出てきそうだよね。もう、暴龍島全部がオーパーツでも良いくらい。
で、次週なにがしかのオーパーツが出てくる事を期待しつつ、これにて失礼致します。
さようなら~。
てけり・りさん
今回もコメントありがとうございます!
やっぱり海に絡むミステリーだとバミューダ海域は外せませんね!
暴龍島がいわゆる竜宮城のような側面というのはありえますね。
タイムトラベルというよりは、時間の流れがおかしい土地、という可能性ですね。
暴龍島がオーパーツそのもの、なんてことも十分考えられますね!
切那、凛音、玖音関連の人間関係は本当に複雑っぽいんですよね。
玖音の思惑が分かれば一気に紐解けると思うんですが、そこにセツナも絡んでくるともう厄介。
現状は凛音が『セツナ≠切那』と思ってはいるみたいですが、これも確証があるわけでもないですしねー。
竜宮城をはじめとするフェアリーテイルなお話を夏蓮のお母さんが研究してる、ってのはアリかもですね!
そしてその共通項あたりが、世界の謎のカギだったり!?
次回も何かしらトラブルがおきるでしょうが、いまはわくわくして待つのが最上ですねー。