どうも、RELEASE THE SPYCE担当のロシアスキーです。
前回の衝撃の展開からの11話だったわけですが。
皆さん、ダメージは抜けておりますか?
私はもうすっかり回復して、考察する体力も戻ったり戻らなかったりですw
では、参りましょうか。
スポンサーリンクRELEASE THE SPYCE 11話あらすじ
正に最終決戦直前。
クライマックスへと一気に加速するエピソードでしたね。
以下、あらすじでございます。
だが、捕らえられたモモ、楓、五恵は見事に脱出に成功、反撃計画を立てる。
迫るモウリョウの計画の開始時間。モモは、ツキカゲはそれを阻止することができるのか!?
といったところで。前回のダメージをケアしつつ、見事に盛り上げてきた回でしたね!
さてさて、ではポイントを語って参りましょう!
スポンサーリンク続 八千代命は二重スパイ?
前回に引き続き、この項目に関しては考えていかなくてはいけませんね。
命は本当にツキカゲを裏切ったのか!?
恐らく勘のいい方ならお気づきでしょうが、実は今回これに関してとても重要なヒントが出ていました!
この項目では、そのヒントを紹介しつつ命の行動について考えていきましょう。
まず第一ヒント。復活した雪ちゃんのセリフ。
『スパイはウソを吐くもの』という言葉。これ、以前も出ていたと思うのですが。
ぱっと聞けば、やられたフリをしていた雪ちゃん自身を示す言葉のようではありますが。
深読みするのであれば、これこそ、命ちゃんが実は二重スパイであることを示しているようにも感じられます。
命ちゃんも楓ちゃんの師匠である。つまりツキカゲ所属の一流スパイでありますから。
ちょっと、イメージし難いですけど。ウソを吐いてもおかしくはないんですよね。
いや、むしろ。普段ウソを吐くイメージが無いからこそこの重要な局面で効果的に働くのではないでしょうか?
次、第二ヒント。命ちゃんが久良羅に薬品散布装置の場所を尋ねた点ですね。
ある意味では自然な描写ではあるのですが。これって、完全に裏切ってるなら別に尋ねなくていいとも思うんですよ。
だって別に装置の場所なんて知らなくても命の行動とかには全然問題は発生しないわけですから。
それをあえて尋ねる、ということは。やはり情報収集をしているのではないか、と考えられますね。
恐らく、カウントダウン前に情報を流す手はずだったのでしょうが。
そこは久良羅が一枚上手。ぎりっぎりまで情報を命ちゃんに渡さなかったというモウリョウ側のファインプレーってやつですねぇ。
そして第三ヒント。命ちゃんが楓ちゃんと戦っていたとき、命ちゃんが去り際に起こした爆発。
これに関しては、本人も「やりすぎちゃったかな~」みたいな事を言っていましたが。
まぁ、やりすぎですよねw 九天のビルにもダメージが入っているだけではなく、関係者以外でも気付きますよ。何か異常が起きてるぞ! って。
ゲッカコウが発動して洗脳が完了すれば問題無いかもしれませんが。そうでなかった場合、警察などの治安維持機構が動く可能性もあります。
楓ちゃんを足止めするにしても、ゲッカコウが妨害不可能になるまでは、なるだけ目立たない手法を取るべきだと思うんですよね。
これら三つのヒントは、どうしても命ちゃんが完全に裏切ったという事実とは噛み合わない気がします。
むしろ、命ちゃんが二重スパイだと仮定すれば、全てがしっくりくるような気すらしませんか?
と、またドヤ顔で記事を書いてると私のことだから予想大外れになりそうで怖いんですけどねw
後は、それすらもミスリードっていう。裏の裏、って可能性も無くはないんですよねー。
しかし私的には、やはりこう考えた方がスムーズにいくよね、とは思いますが。
そして、この命ちゃんが二重スパイ、というか。モウリョウへの潜入捜査を行っているとすれば。
様々なことへの予想が可能になってくるのでございます。
スポンサーリンクツキカゲの作戦
上の項目に続いてですが。命ちゃんが二重スパイと考える理由の一つ。
それが、『ツキカゲの考える作戦』というものに関わってきます。
まず現状ですが。モウリョウは雪ちゃんが生存したことに気付いていないと思われます。
あくまでも、モモ・楓・五恵の弟子チームのみが動いている、という感じにしか今では思われていないでしょう。
まぁ、雪ちゃんに関してはケガもあるのでバックアップとしての活動になりますが。
今回、モモちゃんたちがアジトに戻った際、カマリ、モノミ、ラッパの動物チームは生存していました。
これは逆に考えれば、カトリーナさんと白虎ちゃんの生存もありえる、ということに他ならないかと。
大爆発を起こしたwasabiで動物チームが生きていたのなら。当然二人も生きてる可能性はあるでしょうし。
あくまでも秘密裏の作戦行動だとすれば、弟子チームには生存は最後まで隠しておくというつもりなのでしょうし。
同様に、初芽さんもまだまだ存命の可能性は十分に。いや、十二分にあると言えます。
ここで考えなくてはいけないのは、ツキカゲメンバーが生存していて、それを隠す理由。
単純にモウリョウに対しての奇襲、というだけならこの段階で生存を隠す理由はないんですよね。
つまり生存を隠す理由は奇襲というだけではない何かを満たすためにある。
例えば……ここでモウリョウを完全に叩き潰すため、とか。
ゲッカコウ作戦を妨害するだけではなく。モウリョウの力を完全に削ぐ。
その為には、それが叶うだけの状況が確認できないといけません。
例えば……ゲッカコウの成果を見に、モウリョウの幹部が勢ぞろいしている時、とかね。
ゲッカコウはかなりお金と時間のかかった計画の様子。
それを潰した上、幹部も一網打尽にできればこれはもう戦果としては百点満点でしょう。
後は、単純にゲッカコウの薬品散布装置の居場所を確実に掴むため、というのもあったのではないでしょうか?
事実装置は計画発動直前まで隠されていた訳ですから……。
単純にモウリョウの計画を邪魔したとしても、装置を再利用されてしまう可能性はあります。
完全に、完璧に計画を阻止し、モウリョウが再起不能になるような打撃を与える。
その為には、モウリョウが完全に油断しているタイミングで、最高の一撃を与える必要がある。
そうなると……奇襲以上の奇襲。完全にモウリョウの虚を突いた作戦が必要になります。
それ故に、カトリーナさん、白虎ちゃん、初芽さんはまだ合流をしていない、と考えれば。
残りのメンバーが生存している可能性にも期待ができるというものでは無いでしょうか?
と、言っても、当然残りのメンバーがタヒんでいる可能性に関しても、なくはない、というのも事実ではあるのですが。
私としては、残りのメンバーは生存していて、作戦のために身を潜めている、と信じたいですがねぇ。
まぁ、結果は次回最終回にわかるでしょうが……。
こうであって欲しいなぁ……白虎ちゃん辺りは何もせずにフェードアウトとかもったいないもんなぁ。
今回の暗号
さて、今回の暗号のお時間ですが。
↑これまでの暗号はこちらの記事にてまとめられていますので、まだ全部チェックしていない人はこちらの記事もどうぞ!
今回の暗号は最近の暗号の中ではかなり簡単だったのではないかと思われます。
Aパート
Aパートの暗号はこちら。弟子チームが捕らえられているシーン。
画面左、扉の上に『#LPS45』の暗号が。
Bパート
Bパートの暗号はこちら。
命VS楓のシーンにて外が映った場面。
画面中央下部に、『#APS59』の暗号が。
いやぁ、前回までが難しかったり見えづらかったりだったので。
今回は随分と難易度を下げてきたなぁ、って感じですねw
スポンサーリンクRELEASE THE SPYCE 11話感想
RELEASE THE SPYCE 11話
命ノリノリですなぁ~ 一方でモモと楓の心のえぐられ方が辛い… が、雪師匠の“スパイはウソをつく”が有効になる展開。いやはや今回のタカヒロ氏はいつもとは一味違う。こりゃ最終回、みんな「“普通”に生かす」新たなタカヒロ氏が爆誕というオチが本気で見えてきたぞw #リリスパ— ぐでたか@たけのこ党こしあん派 (@tk_yama_s2) December 16, 2018
↑……なるほど、逆に! ってことですね。
それなんですよねぇ…
11話、気になるところは数個ある
楓の「でも…」、雪の「あの警察は…」、次回予告「あとは頼んだわよ…」
けど、答えが出せない。
メイが弟子たちを誘導してるとしても二重スパイとは限らないということを推しておこう。すなわちメイはどちらにも属さない第三勢力。— 伝説のしゅがー@リリスパ民 (@ss37347929) December 17, 2018
↑これに関しても、実はちょっと考えられる可能性があるんですよね~。
まぁ、詳しくはこの後の個人の感想にて。
#リリスパ 11話感想!
雪師匠生きてた!一安心…
でも町が大変なことになりそうだな…
命ちゃん2重スパイ説に全てを賭ける— ネクスタ (@mineraru_nexta) December 18, 2018
↑まぁこういった作品で街が大変なことになるのはお約束ですからw
というか、11話の作画は…どうした:;(´◦ω◦`);:
なんなんだ、あの画は…!
気のせいか?気のせいなのか?(>︿<。)#リリスパ— 柚子梨 (@yuzumitunasimiz) December 17, 2018
リリスパ見てるけど作画がジュリエット11話以上におしまいになってる
— matsu (@matuchama) December 17, 2018
↑私も気になってたんですけど。今回ちょっと作画乱れてましたよねw
さて、以下私個人の感想です。
いやぁ、面白いなぁ。
なんていうんでしょうかね。本当にキッチリ盛り上げてくる、って感じですねー。
前回のショックを即座に和らげるかの様に雪ちゃんを戦線に復帰させ、最終決戦へと雪崩れ込む。
その中で、命ちゃん絡みや初さん、カトリーナさん白虎さんについては情報を開示せず。
最終話の展開について期待させつつ、不安も少し残しておく。
いやぁ、楽しいですねぇ。こういう王道とちょっとしたひねりを加えた展開は大好きなんですよねー。
ただ最終話、モウチョウ対ツキカゲの決着がどの様な形になるか。これはちょっと読めませんね。
前回の記事でも言ったように、ツキカゲが勝つことを信じるしかないかな、という所でしょうか。
で、実はリリスパのアプリが配信される予定ということなのですが。
そこに謎の組織、『凪の部隊』っていう組織が出てくるらしいんですよね。
もしかすると、命ちゃんはツキカゲ・モウリョウに加えこの凪の部隊にも所属する三重スパイ、って線もあるかもしれません。
まぁ、これに関してはちょっと突拍子もない予想ではありますけどねー。
最終回、ツキカゲとモウリョウはどちらが勝つのか。生き残るメンバーは誰で、倒れるのは誰か。
っていうか、テレちゃん……ようやっと打ち解けたと思ったのに……。
本当に、こうなっては結末は予想できませんが。
私はツキカゲの面々はきっとこの局面を乗り切れると信じております!
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以上、ロシアスキーでした。次回もよろしくお願いいたします!
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コメント
命は二重スパイなんだけど、天堂はそれをよんでいて、命を人質にツキカゲに降伏を迫る。命は仲間を守るために自爆っていう流れを考えました。どうかなー。
tagさん
コメントありがとうございます!
その線はありえますね。九天ゼリーを飲ませたのはそういう作戦でしょうし。
ただ、初さんが九天ゼリーの無効化ができるので。それが間に合うかどうかがカギでしょうね!
メイちゃんは十中八九二重スパイでしょう。
イベントMCを除けば、弟子たちの拘束マスクを取る、花火大会の時刻が関係あるとほのめかす、移動先の告知、九天サイエンスの爆破、薬散布の詳細を探る…と、敵対行為とはとても思えないことばかり。特に、爆破。フウちゃんを再拘束した方が早いのに。それに避けるタイムラグのある爆弾を使いましたしね。
ところでアプリ版ですが『凪の部隊』と北斗 凪ちゃんの関係が気になります。
1)モブキャラなのに名前が強すぎ。2)おとなしいキャラには別の姿がありがち。3)メガネや髪色などに存在感。
実は『凪の部隊』のオーナーで、モモを通してツキカゲを探っていた? と、妄想しております。
蒼雪さま
コメント、ありがとうございます!
なるほど。ご指摘の通り。命ちゃんは細かい行動に粗が見えますね……。
アプリ版に関しては、多分そういうことではないか、とは予想しておりますが。
まぁ、アニメ放送終了後に、ってことになるので。
どう繋がるのかなぁ、と。見通せない部分が大きいですね。
まぁ、その分ちょっと面白そうだな、とは思いますけどw
命があまり好きになれない理由
1 裏切り行為の時、雪とモモはタヒんでも構
わないと考えて行動している。
ゴエ、楓、初芽は命が相手をしているの
で、タヒぬことはありません。しかし、雪と
モモについては、モウリョウの女が相手をしてい
るため、タヒなないという保証は全くありま
せん。雪は頭から斬られていれば、確実に
タヒにます。モモも、嘘発見機の機能を披露
した後で、「雪の目の前で、モモを斬って
やろう」とタヒの女が言っているので、価
値を認めず、コ口す可能性もあります。
もちろん、たとえ二人が殺されそうになっ
ても、命は助ける気はありません。もし助
ければ、これまでの二重スパイとしての行
動が、全て無駄になるからです。
目的を果たすためならば、仲間の一人や二
人はタヒんでも構わないという考えは、正義
の味方としては、問題があります。むしろ
悪のモウリョウに近い考えです。
コナンさん
コメントありがとうございます。
なるほど、そういう意見もあり、ですかね。
個人的には気にならなかったのですが……。
リヴィジョンズの項目で書いたのですが。
『正義は犠牲を自ら出してはならない』というのは私の絶対の考えなのですが。
それが、『正義に犠牲を強いる』。つまり、仲間を作戦上危険に晒す、ということなら。
容認できるんですよね……いわゆるコラテラルダメージかな、と。
これが一般市民に犠牲を出すような話なら、問題ですが。
自身の命を天秤にかける覚悟は、ツキカゲ全員が全員持っていたでしょうし。
モウリョウという敵を倒すためならやむなしなのかな、とも思えてしまうんですよね……。
まぁただ、この辺りは本当に人の好み、受け取り方次第なので。
命が嫌われる部分にもある程度納得はできるかな、って感じですw
若干説明不足の部分がありましたので、補足します。
わたしが言いたかったのは、雪に関しては、生き延びる対応を何も考えてない事です。
例えば、「内通のあかしとして、雪は自分が始末するから、手出ししないで」ということで、あらかじめ了解を得ておけば、命が雪の相手をして、雪はもっと穏便に退場できたと思います。一方で、弟子の楓については、「この子は命が飼うので、もらいますよ」と事前に了解を得て、コ口されないようにしています。尋問からも除外しています。
同じ気遣いを何故、雪にはできないのでしょか?対応は考えていたけども、それが上手くいかず、結果として雪が斬られることになったのならば、仕方ないかなと思いますがーー。最初から、何も対応を考えていないのは、あまりにも酷すぎるのではないでしょうか?
コナンさん
コメント、ありがとうございます。
まぁ正直、自分ってアニメ見てるときって『細かいこたぁ破綻してなきゃなんでもええよ!』くらいのスタイルで見ているのでw
よっぽどのことが無い限り酷評や指摘はしないんですよね~。
ただまぁ雪ちゃんに関しては命の信頼の証って可能性もあるのかな、とも思います。
雪ちゃんの戦闘の実力と、スパイとしての手腕を信じて、っていう感じなのかなぁと。
逆に楓に関してはまだまだ未熟なので、カバーしてあげていたという感じかと。
っていうのも、まぁ後付け推理なんですけどね!w
最終回まで見た後だといくらでもフォローできてしまうのはちょっとズルかもですがw
まぁ後は雪と命は小説版で描かれていたように付き合いも長いですからね。
その辺の呼吸感、とでも言うんでしょうか。
そういうのもあったんじゃあないかと思います。あくまでも私は、ですけどね~。