どうも、好きな音楽は『気楽に聞けて押し付けがましくない曲』!
ゾンビランドサガ担当のロシアスキーです!
歳を取ると、許容できる音楽が減ってくる気がしますねぇ……w
さぁ、今回ゾンビランドサガは6話目。ちょうど折り返し、ですかね。
前回展開に動きを感じましたが、今回は早速暗雲立ち込めておりましたね。
さぁ、語りましょうか~。
スポンサーリンクゾンビランドサガ 6話あらすじ
なんともはや。本当にこのままアイドル物をやっていくつもりなのかしら。
それはそれで、予想を裏切る形になるから面白いですけどねー。
以下、あらすじでございます。
更にファンを獲得するため、幸太郎はさらに活動を進めていく。
そんな中、純子と愛の間で、アイドル観による衝突が勃発。
すれ違ったままのメンバー、迫る大規模イベント。フランシュシュはどうすべきなのか……!
ということで。予想外のタイプの問題が発生いたしましたねー。
では、キーポイントを語りましょうか。
スポンサーリンク記者の気付き 訂正
前回登場した、サガジン編集部の大古場さん。
前回私はこの大古場さんが何に気付いたのか、という点を予想しまして。
「フランシュシュのメンバーの誰かの過去に詳しく、メンバーの正体に気付いてたのでは?」
と。そんな予想をしていたのですが。
今回のお話を見ていた限り、もう1つのパターンもあるのでは、と思いましたのでここで語らせていただきます。
それは、大古場さんが気付いたのは「フランシュシュのメンバーについて」ではなく。『フランシュシュ自体について気付いた』。
つまり、最初のライブの時か、ふれあいコンサートの時とかにフランシュシュを見ており、CMとガタリンピックでの活躍を見てその姿を思い出したのではないか。
と、そういう予想をしてみた訳でございます。
というのも、もしもフランシュシュの過去を探っているのなら、もっとぐいぐい前に出てきてもいいと思うんですよ。
ただ今回の大古場さんの姿を見るに、どうやら完全にフランシュシュをアイドルとして追いかけているように見えたんですよね。
と、なると。前回の予想はハズレ。おそらくは今回の予想の方が当たりなのではないか、と私は思っております。
とはいえ、今回明らかになった純子ちゃんと愛ちゃんのタヒ因を考えると、記者である大古場さんが、メンバーについて知っていても不思議はありません。
なので、前回の予想であるメンバーの過去について詳しい、という部分も今後明らかになってくる可能性もまたあるのではないかとも思います。
とはいえ、現状ではまだまだフランシュシュの正体については気付いていないというのが自然かと思われます。
やはり、記者である大古場さんが素直にフランシュシュの活動を追っているだけというのは、そういうことなんでしょうからね。
実は裏で暗躍している、って可能性も無くはないですが。それが描写されていない以上、まずその可能性は今の所は気にしないでいいのではないでしょうか。
……いやぁ、さすがに前回の予想は深読みしすぎましたね……。
最後に純子ちゃんがアップになったからって、それと記者さんを結びつけすぎたなぁ……。
スポンサーリンク時代とアイドル
今回のエピソードで描かれた、純子ちゃんと愛ちゃんの衝突。
二人とも、アイドルというものに対して真面目だからこそ、真摯だからこその衝突でございましたねぇ。
愛ちゃんはやはり、平成のアイドル、かつグループのセンターを勤め上げてきたこともあり、幸太郎の今の方針。
例えば、物販後のチェキ撮影などに関しても難色を示すことはありません(幸太郎については文句があるようですがw)
愛ちゃん自身も言っていましたが、平成の、というか昨今のアイドルに関しては、芸の実力に関してはある程度しか重視されない傾向もあります。
いわゆる、ファンが見守る。ファンが支えるという、そのファン側の参加感がウケているんですよね。
対して純子ちゃんは、アイドルはあくまでもアイドルとして、ファンと必要以上に触れ合わないということを主張しております。
コレに関しても昭和のアイドルというものは確かに必要以上の触れあい、馴れ合いを行わない側面がありました。
というか、昭和時代はアイドルだけではなく芸能人自体が、「遠き憧れの存在」だったんですよね。
この二人の考え方の差というのは、それこそ本当に時代の差なんですよねー。
昭和から平成初期にかけては、芸能人はそんなにファンと触れ合わなかった、っていうのは。そうすべきだったから。
遠い世界の住人が、ファンの夢を壊さないために、という側面もありました。
だからこそ、ということで必要以上の距離感の近さはなかったわけですが。それがいつしか廃れていってしまった。
そんな中、それこそ某アイドルグループを初めとした、「会えるアイドル」。「会いに行けるアイドル」というジャンルが現れた。
これがまた非常にウケ、そして昨今のアイドルのあり方に変わっていったのですが。
この昭和と平成のアイドルの違いって難しいもので、「どっちが正解」。「どっちがより良い」っては言い難いんですよね。
例えば、昭和の時代に今のアイドルみたいな売り方のアイドルが出たとして、それがウケないかどうかなんて分かりません。
逆に、今の時代に昔のようなアイドルが現れたとして、それがウケないかどうかもまた分からないわけです。
二人がそれぞれの時代、最前線で輝いていたからこそ、その価値観の違いが衝突に繋がってしまったわけですねー。
この衝突って、絶対起こりえることだったし、だからこそ止むを得ない部分ではあったのですけれども。
個人的には、それを理解した上で純子ちゃんの仕事拒否ってのはどうなのかな、とも思っちゃうんですよね。
不満というか、思うところがあったとしても、ファンの目の前でそれを声に出してしまうというのはどうなんだろうか、なんて思っちゃいました。
でも、それだけ譲れない想いがあったんだろうなぁ、って思うし。う~ん、複雑。
今後この溝を早く埋めていかないと、フランシュシュの活動には絶対支障が出ちゃうだろうなぁ、って思いますしねぇ。
ただ、本当に仲直りできるのだろうかどうか……。次回以降、気になりますねぇ。
佐賀情報
今回は話が進むのがメインだったので、佐賀情報は少なめですなぁ。
……いや、うん。本来こうあるべき!w
アイキャッチ編
Aパート終了時のアイキャッチは『さが美人』!
こちらは佐賀みかんの統一ブランドということで、佐賀の「極早生みかん」の生産は全国1位!
いやぁ、すばらしいですね!
Bパート開始時のアイキャッチはちょっと難易度が高いですが。
こちらは佐賀の有名なお土産。『村岡屋』さんの『さが錦』で間違いないですね。
開発に4年の歳月を費やしたこちらのさが錦は、『浮島』という記事に山芋を混ぜ、ふんわりと焼き上げ。
それをバウムクーヘンでサンドしたもの……って、書いてて涎出そうw いやぁ、旨そう……。
サガロックフェス
今回重要なキーポイントとして上げられたサガロックフェスティバル。通称サガロック。
なんでも九州最大級の野外ロックフェスとのことなのですが……。
まさかの、実在のイベントではない様子! いや、逆にビックリした……。
検索してもヒットしないんですよねー。っていうか、このサガロックの会場は現実だとバルーンフェスティバルで使われてる場所ですし。
じゃあモデルになったイベントあるのかな、とも思ったのですが。どうにもそれもヒットなし。
完全に架空のイベント、ってことでいいのかな~?
スポンサーリンクゾンビランドサガ 6話感想
ゾンビランドサガ6話 例えネガティブな展開でもキャラの個性と心情に寄り添って丁寧に描けば心洗われるような感動をもたらす。サキと愛の雨宿りを始め、どの関係描写を見ても魂の籠もった素晴らしい脚本である。この作品で村越繁の卓抜した才能に気付いた人は多いだろう #ゾンビランドサガ
— 逍遙 (@yuriyamasakura) November 8, 2018
ちなみにゾンビランドサガ6話で私が最高だと思ったのは二階堂サキちゃんの「ちんちくりんに当たるな!」です。紺野純子ちゃん、水野愛ちゃんに焦点を当てた回なのに、脚本手腕でセリフ1本、サキちゃんのリーダー性を永遠のものにしましたね……ほんと完璧……
— ジョウジ (@shooter_george) November 9, 2018
↑正直、今回は本当にらしくない脚本で感動すらしましたよ、えぇ。
『ゾンビランドサガ』の第6話、非常に興味深かった。昭和と平成のアイドル観を同列世界で戦わせるというのはとても刺激的だった。各々が「伝説」と呼ばれるだけのものを背負ってきたわけで、それを時代が違うからと言って簡単に捨てられるものではないと思う。紺野純子はどう折り合いをつけるのか。
— 新免 (@shisomeso_1009) November 11, 2018
↑時代は未来に進む以上、やはり折り合いをつけるのは純子ちゃんになるんでしょうね。
なるほどなー。
ゾンビランドサガ、第6話を見て感心した。
ゾンビ設定はギャグ要素でありながら、時代の違うアイドルが一堂に会するための装置なんだ。
これは思った以上にしっかり練り込まれたアニメだわ。#ゾンビランドサガ— やまだ☆たろう (@kfWvexSYznq7anz) November 8, 2018
↑確かに、そういう装置としての側面として考えるとゾンビっていうのは面白い切り口ですね。
と、概ねネットの反応は好評。ただしギャグ少なめで寂しいっていう意見もアリ、でしたね。
さて私個人の感想なのですが。
……う~ん。思わず真剣な表情になってしまいましたねぇ。
例えば、純子ちゃん愛ちゃんコンビの衝突。これはもういずれ起きることだし、見ないフリの出来る問題ではない。
当然それは描かなくてはいけない問題なんですけど、二人の生き様的に、妥協案とか上手く見出せるのかな、と。
そう、視聴者目線では不安に思ってしまう。思わされてしまう。いやぁ、上手い。
そして、メンバーの衝突を描くことにより、サキちゃんが「形だけのリーダー」でなかったということを描く。
綿密に練られたリズム感。本当に見事なエピソードであったと言わざるを得ません。
更に、今回あえて純子ちゃん愛ちゃんのタヒ因を明らかにすることで、「今後他のメンバーのタヒ因も明らかになるのか!?」と期待させつつ……。
次回のサガロックフェスに対して、とても大きな不安を設定しているんですよね。
一つ! 次回予告でもちらと見えていましたが。野外フェスってことは、雨が降ったらゾンビバレするかもしれない!
二つ! 愛ちゃんのトラウマである、野外フェスでの悪天候は乗り切れるのか!
そして三つ! これは愛ちゃんのタヒ因のインパクトでちょっと忘れるところでしたが。サガロックにはアイアンフリルが参加するという事実!
もしも愛ちゃんがアイアンフリルのメンバーと会ったらどうなるのか……!
以上! 三点だけでも、そのどれもがかなりの難問!
そこに加えてメンバー間の衝突が生じている今、大舞台でフランシュシュは成果を上げれるのか!
いやぁ、本当に上手い。本当に次回への引きが上手いです。
ここまでギャグなどが多分に含まれていた分、シリアスになったときの反動はかなり大きいですねー。
このままシリアスアイドル物でいくのもまた一興ですが。そこには様々な問題がありますし。
何にせよ、これは次回必見でしょう。物語が大きく変わる雰囲気をひしひしと感じますね!
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以上、ロシアスキーでした。次回もよろしくお願いいたします!
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コメント
かつて女性は太陽であった。
そして、昭和のアイドルは星、スターであった!。その中でも、絶対的な存在は「スーパースター」と呼ばれていた!。
…、まあ平成とは時代が違うからね~、しょうがないよね~。
ちなみに、純子ちゃんが予告で言っていた「私、キノコになります。」は、どういう意味?。もしかして、ロビグス様が降臨なされる?。(いや、ナイナイ。)
さて、幸太郎の目的についてだけど。
そうね…、私もヤホー知恵袋で、九州1田舎な県を調べたら、ヤッパリ、佐賀県なんデスよ、これが!。
ちなみに、「東に東京ディズニーランドがあれば、西に大阪USJあり。その中央、愛知には、…、(えぇぇっと、あれだ、あれ、レレレ……ランド?、あぁ、思い出した!)愛知レゴランドジャパン!がある。」
てな具合で、佐賀県の恒久的発展を願うなら、巨大アミューズメントパークが彼の地には必要と考えたんデス!。(長崎のハウステンボス?、あ~ぁ~聞こえない~。)
そして、そのテーマパークの名は!。
「佐賀ゾンビランド」、でも語呂が悪いから…、「ゾンビ ランド サガ」!!。に決定したのだろうと。
もちろん、コンテンツはゾンビ!。「フランシュシュ」を始めとした、ゾンビアイドルやスター!。
特に欧米では土葬のため、エンバーミングが盛んに行われる。
マリリン モンローや、あの、あの、あの、マイケル ジャクソンが!、エンバーミングされてるんデスよ!。幸太郎がその気になれば、マイケルをゾンビ化!、ZLSで本場もののホンマ物の「スリラー」が観れるんデス。(バックダンサーにフランシュシュを採用、コラボデスよ、コ、ラ、ボ。)
もう、世界中から人が集まって、幸太郎ウハウハ、佐賀県人もウハウハ。これが実現したら、日本の首都は佐賀県でいいんじゃないかぁ…………、…………、スミマセン、スミマセン、妄想が暴走しました。
でもね、でもね、観たいよね?、本場もののホンマ物の「スリラー」。私は観たいです!。
ふぅ、こんな妄想コメントにお付き合い頂き、ありがとう御座いました。
なんか支離滅裂になってしまって…。
それでは、サヨウナラ。
てけり・りさん
コメントありがとうございます。
スターが一般大衆の『希望・星』であるのなら。アイドルはどこまでいっても『偶像』である。
何の言葉でしたかねぇ。
純子ちゃんのキノコ発言は、某アイドルなマスターのシンデレラなネタじゃないか、と思っております。
キノコアイドルいますしね、あっちはw
ゾンビ遊園地……そしてそこから佐賀盛り上がりネタ。あるかも……。
そもそもがゾンビランド・サガというアイドル町興しではなく。
佐賀にゾンビの一台レジャー施設なり、『ゾンビを用いた前代未聞のオンリーワンさ』を求める。
これ、案外あるかもしれないですよ! ピタリ命中といかなくても、ニアピンの可能性あるんじゃあないですかね!
だとしたら、ちょっと面白いかもです!