グリフーーーーッ!!!!
えっグリフが正気に……?とか思ったらこれですよ!はあ~~~~……。
どうも、BANANA FISH担当の汐川です!
いや、ここでもう謎が明かされて、あとは問題の解決……?とか一瞬でも思わせたのに!笑
しかし、かなり重要な情報を得られたと思うので、今回はそのあたりをまとめつつ考えていこうと思います~!
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まさかだけどここで“バナナフィッシュ”の正体がわかったぞ~!
でも、このメガネの男性・エイブラハムは本当に“バナナフィッシュ”なんですかね……?
グリフが彼を見て「バナナフィッシュ」って言ったわけなので、彼が“バナナフィッシュ”の関係者であることは間違いないとは思います。
でもグリフは、「エイブリー」とも言ってました。
これってエイブラハムのことを指している(あだ名的な)のかも?と思ったところ、それなら彼とグリフは顔見知り、もしくは親しい間柄だったんじゃないかな?っていう。
で、もし“バナナフィッシュ”の正体がエイブラハムだったなら、1話でアッシュが会った記者は、エイブラハムの名前をそのまま告げたんじゃないかとも考えられる。
とすると、エイブラハムは“バナナフィッシュ”に関係はあるものの、彼個人が“バナナフィッシュ”と決めるのはまだ早いかも……と思いました。
気になるのはやっぱり、記者が告げたロスの住所ですね。
ロスアンジェルス ウエスト・ウッド42
ロスアンジェルスもウエスト・ウッドも地名なので、住所でいいと思います。
「バナナフィッシュに会え」→「ロスアンジェルス ウエスト・ウッド42」ってことは、そこに行けば“バナナフィッシュ”に会える、って受け取れるませんか?
でも、なくなった記者のスティーブン・トムソンがニューヨークにいて、ディノのところからあのカプセルを持ち出したと考えるなら、エイブラハムがディノのところにいることまで調べはついていたんじゃないかと思うんです。
記者についてはこちらの記事でも▼
ということは、“バナナフィッシュ”=エイブラハムと考えるより、彼は関係者のうちの一人で、“バナナフィッシュ”は別人、もしくはロスを拠点にしている組織名、というほうが自然かな~?と。
なので、“バナナフィッシュ”=エイブラハムと確定はできないんじゃないかと思いました!
スポンサーリンク実在の人物・グリフィスとエイブリーがヒントになる?
先に“エイブリー”はエイブラハムのあだ名的なもの?というお話をしましたが……これを調べていたら面白いものを発見!
フレデリック・グリフィスと、オズワルド・エイブリーというお医者さんたちの存在です。
サラッと説明すると、この二人の研究がDNAの存在を明らかにしたそうなんですね。
まずグリフィスが肺炎双球菌というのを研究していたところ、その後DNAと判明する現象を見つけます。
でもその現象の謎を突き止める前になくなってしまい、その後にエイブリーがこの謎を解き明かし、DNAを発見したらしい。
実在したグリフィスとエイブリー……BANANA FISHに登場するグリフィンとエイブリー(エイブラハム)……なんか似てますよね名前!!!!
で、ここで注目したいのが、EDなんです。
この泡。
これが螺旋状になっていきますよね。
DNAみたいな感じしませんか!?!?
というわけで、あの謎の粉に含まれる謎の成分とは、遺伝子に関係するものなのかも……?と思いました!
どうでしょうかね?
これを念頭において、次になぜグリフは正気を取り戻したのか?っていうのを考えてみたいと思います!
スポンサーリンクグリフが正気に戻った理由
さて、急に意識がハッキリして正気に戻ったグリフ。
今までうんともすんとも言わなかったのに、(おそらく)エイブラハムの声に反応し、その姿を見たら完全に覚醒した。
一つ前に考えたことを踏まえて、2つの可能性を考えました。
グリフが摂取したものは完成品ではなかった
グリフが摂取したものはまだ実験段階のもので、完成品ではなかったのかもしれないというパターン。
これは実在した医師・グリフィスが、謎を解き明かすことなくタヒんでしまったことを“未完成”というふうに捉えて、摂取した薬は完成してなかったんじゃないか?と考えました。
未完成品だったため、タヒには至らなかったという。
グリフは明らかになっていない成分に対する抗体のようなものを持っていた
これはDNAという部分に注目して考えたパターンです。
グリフは薬を摂取して、おかしくなったままタヒぬ(自サツ)するはずだった。
エイブリーが「グリフはタヒんだはずだ!!」って焦ってたのを見ても、それが通常の流れというか、予想していたことなんでしょうね。
でも、グリフは正気ではなかったにせよ、生きてはいた。
なので、謎の成分に対する抗体のようなものを持っていたのかもしれない、と考えました。
本来ならタヒぬはずだった。
ということは、タヒんでしまうような成分は含まれている。
だけどグリフは生きていた。
ってことは、その成分(?)を打ち消すようなもの=抗体を持っていたんじゃないかな?っていう。
なんというか、こうして考えてみると、グリフが謎の鍵・もしくは答えを知る人物だったのにタヒんでしまったことも、グリフィスのタヒと似たように感じますね~。
スポンサーリンクBANANA FISH4話感想
バナナフィッシュの正体が明かされた~!?!?とかある意味ショックを受けましたが、グリフのタヒですべて吹っ飛んだ……。
でも前回までアッシュのボロボロ加減がすごいぐぬぬ……って感じだったんで、ブルをボコボコにしたところはなんだかスッキリしてしまいました……笑
ブルの汚いおっさん加減もいい感じでした……。
それにしてもアメリカの刑務所って上下関係とか、看守さんへの袖の下的なもので優遇してもらう……みたいなことがあるっていうのは、テレビで観たことあったな~~と思ったので、マックスが看守にお金を渡していたシーンや、ブルをボコボコにしたことで認められた……っていうシーンが、なるほど~!雰囲気がリアルな感じする!笑
しっかしまぁ、今回ちょっとはヒントが出たか!?と思いましたが、考えれば考えるほどに余計に謎が深まっていく感……。
特にグリフィスとエイブリーに辿り着いた時、思わず口あんぐりしましたね笑
これはただの危ない薬とかいうお話ではない……?という。
謎と言えば、今季担当させていただいているPhantom in the Twilightも謎のある作品です~。
先の展開があんまり予想できない笑!
でもキャラを楽しめてますし、こっちはミーハー心隠さずキャーキャー観てます!!!!
もしよろしければ記事も読んでみてくださいね笑
https://animedeeply.com/shiokawa/phantowa/16012/
そしてここでお知らせです!
サイト管理人・小鳥遊さんがYouTubeチャンネルを開設されました!
アニメが大好きな人たちで、大好きなアニメを語りまくろう!という夢のような生配信をするようです!!!!
自分がハマるアニメを周りが観ていない結果、なかなか語れない汐川はすごく!はちゃめちゃに最高なチャンネルやんけ……と思います。
ここでなら同士を見つけられるかも……?というわけで、皆さんぜひぜひチャンネル登録お願いします!!
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さてさて、謎が解明されるかと思いきや、どんどん深まっていくBANANA FISH……次回も楽しみです!!!!
それではまた5話の記事でお会いしましょう~!汐川でした~~。
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