カリフォルニアだーい!
奥村少年のはしゃぐ姿にキュンとせざるをえない……。
どうも、BANANA FISH担当の汐川です!
いやーー!ショーターァアアァ!!って絶叫しそうでしたなんなん辛すぎるもっと優しくして……。
でも、その一方で“バナナフィッシュ”の謎により近づいたこともありますから……複雑さでモヤモヤが止まらない笑
というわけで、今回明らかになった情報から、また“バナナフィッシュ”について新たに考えてみました!
正体が明らかになった月龍(ユエルン)についても触れていきますよ~!
それでは早速始めましょう!
スポンサーリンク追加情報で“バナナフィッシュ”を再考
アッシュがエイブリーの家のパソコンから得た情報に、“バナナフィッシュ”の成分表がありましたね!すごいもん見つけたぜ!
そこでヒントになるらしい“不活性アルカロイド”という単語が出てきました……が、なんだそりゃッ!というわけで、私なりに調べて考えてみました。
まず、アルカロイドってのはなんだ?
アルカロイド
多くのアルカロイドは有毒で、医薬品や幻覚剤に使われるもの
つまりは危ない薬の素になる成分らしい。
ってことは、治療薬っていう線はやっぱりなくなる……?
それはまぁ置いておいて!笑
不活性ってどういうこっちゃっていうと、活性しない=化学反応を起こしにくいという意味になるようです。
ということは、これらの意味をそのまんまに考えると、成分的には有毒物質なんだけど、これ自体は化学反応を起こしにくいから検出されないとか、摂取した場合の解毒みたいなものができないとか、そういう感じじゃないかと。
メレディス医師が調べた時にも、成分はなんだか分からない……っていうことだったので。
そして今までに“バナナフィッシュ”を摂取した人間はみんなタヒんでいるってことを考えると、摂取したらもうどうにもならない=解毒はできないって感じかな~?と思ったわけです。
それじゃあなんでそんなものを作ろう!ってことになったのか?
次はこれを考えていきます!
“バナナフィッシュ”が作られた経緯
そもそもどうして“バナナフィッシュ”が作られることになったのか?その経緯はなんだろう……というわけで、ちょっと考えてみました。
まず、これまでに明らかになっていること・考察したことと、今回明らかになった情報をまとめてみました。
“バナナフィッシュ”の効果
メレディス医師がラットで実験を行った結果、“バナナフィッシュ”を摂取したら突発的・凶暴性・攻撃型・破壊行動が表れるという結果が出た。
▼この記事でやりました!
まとめると、急に「ワーッ!」と攻撃的になり、凶暴化してしまうことによって周りを傷つける(物理)行動をしてしまうってことですかね。
まさに1話でのグリフの様子がピッタリ当てはまる感じ。
ディノは“バナナフィッシュ”に関与している
犯罪組織のボスであるディノと“バナナフィッシュ”の関係性については、以前記事でやりました。
▼詳しくはこちら!
↑の記事だと、“バナナフィッシュ”は治療薬か?って考えてましたが、今回でやっぱり危ない薬と思われる……。
まぁディノが犯罪組織のボスなら、こっちの方が結びつけやすいですよね笑
軍が関与している可能性
エイブリーが軍属であったこと、そして自宅で見つかった資料からも軍の関与があるように思いますよね。
グリフも軍に所属していて、エイブリーと同じ隊にいたことがあった=顔見知りだったわけなので、実験台として利用されたっていう発想も出てきますし。
この3つの要素全てを合わせて考えてみると、軍がウイルス兵器(?)みたいなものを作ろう!と思って研究・開発したものが“バナナフィッシュ”の始まりなんじゃないか?という結論。
というわけで、“バナナフィッシュ”は敵にバラまいて内部分裂起こさせるとかいう兵器として生まれたのかも?と思いました。
でも、味方に摂取させてタヒをも恐れぬ最強兵士(?)みたいな人間にする薬、とかもありえるか?
こういう考え方をしてみても、ディノが「世界を変える」って言ってたのを当てはめた時、おかしいことはないかと。
戦争の勝敗も世界を変えますからね。
そんな感じで、軍(というか国?)がすべての黒幕だった……っていう可能性があるかも?というのはどうでしょう!?
ちょいちょい映る花が気になる
5話の温室(?)でのオーサーとディノのシーン。
▲5話の記事はこちら
ディノがお花をいじってたんですが、シーンの最後にアップになってたんですよね。
▲これのことです。
で、今回7話でアッシュがクラッキングしたPCにも花の画像が表示されていました。
▼今回のお花です。
5話のお花はコチョウランっぽい感じがしましたが、PCのお花とは違う……?これはユリみたいな感じに見えました。
で、またアルカロイドの話になるんですが、これは植物にも含まれているものがあるんですね。
とりあえずユリ科にもアルカロイドはあるそうです。
アミガサユリってのを画像で見てみましたが、これとは一致しないか……と思いつつ……笑
というわけで、“バナナフィッシュ”にはお花が関わってたりもする?というひらめきです!
スポンサーリンク月龍は今後仲間になる?
涙を流すショーターをじっと見つめていた月龍(ユエルン)ですが、個人的には何か思うところがありそうだな~~と。
ユエルンは李(リー)家の末子だけど、その存在は公にはされていないとのことでした。
そして、リー家の後ろ暗い部分の一切を任されているってな感じでしたよね。
これ、納得いかないってユエルンが思っててもおかしくないんじゃないかなって。
どうも彼、優秀じゃないですか。
なのになんで隠されなくちゃいけない?実力はあるし、自分ならもっと上手くやれるって気持ちがあってもおかしくなさそうなんですよね。
ショーターがリー家を尊敬してるって言ったのを考えても、そうやって尊敬や羨望の対象にユエルンだってなりえた。
じゃあ彼が今置かれている状況は、本当に彼が望んだ結果なのか?っていう。
闇を支配する=後ろ暗いことを担当するから“月”と名前が付けられた。
それなら、生まれる前からもうその立ち位置は決められていたってことになりますよね。
それはユエルンの実力うんぬんは関係ないところで決まったことだから、彼が優秀なら余計に納得いってない……ってことはありえるんじゃないかな?と思ったんです。
もしかしたら、リー家の方針みたいなものが合わないとか間違ってるとか、一族の意に反するようなことを考えているとしたら、ショーターの涙で何か思うことがあったのでは?っていう。
で、最終的には一族を裏切るようなかたちで、アッシュたちに協力するみたいな……。
まぁ、「こんなことで泣くなんて……僕には分からないな」みたいなことかもしれないですけど笑
スポンサーリンクBANANA FISH7話感想
ショーターの板挟みがつらすぎてしんどみ激しい(真顔)
いやだってアッシュとは大親友と言ってもいいでしょうに、家族持ち出されるとどうすりゃいいんだか分かんないですよね……。
アッシュもお姉さんも、ショーターにとって大切な人なわけだから、天秤にかけて選べって言われたって「よしこうしよう!」なんて切り替えれるわけないじゃないですか……なんて酷な展開なんだ……私まで病む……。
ただ、最初はまったく分からんな!ってほどに情報が少なく、またひっくり返されたりもしましたが、加速した感じがした7話でした。
今回もあっちゅーまに終わってしまった……。
夢中になって観ているうちにEDなんで毎回ビックリしてます笑
そして、ディノ・F・ゴルツィネ役の石塚運昇さん。
石塚さんの声で演じられたディノ・F・ゴルツィネは、まさに裏社会を仕切るボスとしての貫禄たっぷりで、キャラクターの印象を強く感じさせてくれました。
ご冥福をお祈りします。
それではまた、8話の記事でお会いしましょう!汐川でした!
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