こんにちは!pet考察担当のタカシです。
第3話「仕事」の考察をしていきます。
今回は何といっても司のキャラが良かった回だなと思いました。
桂木と二人きりになったときの別人感!個人的には本当の意味で「ヤミ」を持っている感じは大好きですし、考察しがいがありますね。
いやぁぁぁ…。
ヒロキ大丈夫か?
まだまだ謎だらけですが、イメージをもった若い司、ヒロキ、悟が組んで組織に反発するという筋は有るような無いような…。
いい意味で先が読めず楽しみになった回でした。
今回は気になる能力の深堀と司の話を中心に3話を考察・解説していきます。
スポンサーリンク組織の仕事
司とヒロキは念願(?)だった自分たち二人の店を持つ、その出資元は桂木たち組織からということもあり、条件として司は組織の仕事を請け負う。
司が任された仕事は、目星をつけたある人物を操ること。
組織の構図があまり見えてこないのですが、たぶん、桂木たち組織のライバル会社が今回のターゲットらしくありがちな展開で、自分たちにとって良い条件だけ引き出した協力者を後々面倒になる前に消す。
といった流れっぽいです。
司の仕事ぶり
司は大変賢く、仕事のできる人物みたいですね。なんというか無駄なことはしないタイプというか。
記憶を操る力というのも、司の仕掛け方をみているとちゃんとテクニックが必要なんだなと思いました。
細かい点ですが、このあたりの設定は単なる超能力で片づけるのではなく、玄人っぽさを感じるのが好印象です。
声のかけ方、相手を油断させたり違和感なく接点(相手に触れる)を取り、本人は何をされたかもわからず支配されていく様子はゾクゾクします。
司の口調や雰囲気も相まって、必サツ仕事人のようなプロっぽさを感じてカッコよかったです(笑)
スポンサーリンクヒロキの力
ヒロキは司が絶賛する力の持ち主みたいで、これほどのpetはいないと評しています。
「ヒロキのためなら何でもする」と言っていましたが、この言葉を聞いてどっちかというと悪い表現に感じたのは僕だけではないはず。
というか、ちょっと謎だなーと思った点がありましたね。ヒロキが10円を使って女を操ったシーン。
単にあれは描写がなかっただけで、ヒロキは女のタニかヤマに入って女の記憶を操作したのか?
ここは想像ですが、もしかするとヒロキの能力、イメージは司がいうように相当干渉力が高く、他のイメージ使いとは比較にならないのとか。
前回、横田のタニで桂木が来たことによって歪んだ空間から全員を元の世界に戻したことなどふまえるとヒロキの力は得体が知れません。
ヒロキと司の出会いが回想されていましたが、ヤマをタニで囲んでカギをかけると言っていました。
この表現。気になりますね。
カギはヒロキのためにかけたのではなく、司がヒロキを他の人間に取られないようにするためにかけたように、僕はみています。
スポンサーリンク能力のカギ
ヒロキは、ヤマの周りをタニで囲んで現実世界でも普通に生活できるようにしている。
そして、子どもの頃の生活環境は「ホテル住まい」だったと司は言っています。
ヒロキは悟とは育ち方がちがうpetと推測できます。
個人的な例えですが、ヒロキは「陽」から生まれた能力で、悟は「陰」から生まれた能力という感じがします。
ヒロキはものすごくタニを嫌いますね。それは、元々持っていなかったものだったから余計に嫌なものに感じるからかと。
なんにせよ、司はヒロキにカギをかけた。それは人にヒロキを見つけさせないため。
そもそも、なんでヤマ親と呼ばれる人はpetを作るのか?
petは今のところヒロキと悟ですが、二人ともヤマ親への忠誠心というか依存度が相当高く、文字通りpetというのはイメージを操るものの「ペット」として作るからだと思っています。
必ずしも、いい意味ではない。
司は最高のpetを得た。さて、その真意は…?
スポンサーリンクpet3話感想
ここまで読んで頂きありがとうございました。
3話は見ごたえ&考察しがいがありましたね!
とりあえず司の本心というか、人物像が気になりすぎます。
勝手に踏み込んで考察すると、桂木との関係性をみるにボスは司…?しかも、そのボスというのは今所属している組織の敵となる組織のボスで、司と桂木は実はスパイなのでは?
組織へ反抗するというのは、言い換えるとそういう可能性もなきにしもではないかと思うしだいです。
そんなこんなで、今回はここまで。
また次回、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
タカシ
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コメント
司ってもしかして桂木の部下じゃなくって上司?ボーイチのサンケンロックみたくボスが下っ端のふりしてるってせんもありそう
名無しさんコメントありがとうございます!
そうなんです。しかもそれがpetだと司だったらかならハマり役だなと思いました。
ありそうな空気感満載ですからね。