アニメ【pet(ペット)】の感想・考察・解説記事を毎話更新していきます。
皆様こんにちは!2020年冬アニメは「pet」を担当させていただくことになりましたタカシです。
こちらの記事ではpetの各話について考察・解説をした記事をまとめていきます。
以降は放送開始前の現段階で出ている情報をもとに、どんな展開をしていくのか、どんな点に注目すると面白そうなのかなどについて書きます。
ちなみに原作は未読で全くの初見になります。
スポンサーリンクpetってどんなアニメ?
・記憶を操る能力者
・ペットというのはイメージを持つ能力者への蔑称
・能力者を抱え利用して利益を稼ぐ会社がある
・絆が一つのテーマとなっている
内容の考察の前にPVを見て思ったのですが曲が良い!
特にエンディングテーマはアニメを見た後の余韻に浸るというか、曲の良し悪しによって満足度が変わってくる気がしませんかね?
そんな点でも、見る前から楽しみになります。
記憶を操る能力者たち
人々は恐れ、蔑み、彼らをpetと呼ぶ。
物語の中心人物であろうヒロキと司は、特別な絆で結ばれ互いに縛りあうことで脆く危うい心を守った。
公式にて紹介されているINTRODUCTIONにはこんな感じの文面が。
主要キャラである二人、ヒロキは「金魚」で司は「水」をイメージした能力を持っているよう。
能力的には大変関連性が強そうに見えますので、よっぽど二人の関係は特別なのでしょう。
果たして、その力が記憶のどの部分にどのように作用しているのか?
そして、その能力に目をつけ利用しようとする裏社会の人間。
スポンサーリンクアニメの見どころは?
見どころは「記憶」というワードがどんな意味を持っているか、という点かなと思います。
「ヤマ」「タニ」というものがあり幸福な記憶と辛い記憶に分けられていて、この記憶を操り時には廃人にしてしまうとか。
人は強烈な過去の記憶、経験に縛られて生きていく生き物です。
その要となる記憶を操るというのは、人の心を支配するようなもの。
記憶を中心に展開される物語は奥が深そうで楽しみですね。
展開を考察
能力者にはイメージと呼ばれる力を持つものと、イメージを持たない潰し屋というポジションにいる人間がいるみたいです。
会社に反発?をしているのが主にイメージを持つ側の能力者で、潰し屋とされる能力者は会社側っぽい。
基本はこの対立構造から、戦い、駆け引き、裏切りといった人間の深い感情を表現していきそうですね。
能力的な話が中心となって「なぜ記憶を操る能力を持つものと持たないものがいるのか?」
「本当は何のための能力なのか」とういう謎が徐々に明かされていくのか。
…と思いきや。
12月31日付で声優の谷山さんと小野さんの対談の中で、それぞれのキャラの性格や感情が前面におしだされていることがわかります。
記憶を操るという能力を中心に、10代の主人公たちと大きな裏社会が絡み合う。
いいですね。個人的には下から上まで幅広く振り切った感情や、人間の感情が生み出す胡散臭さ、そして駆け引き。
どれも大好きです。
能力よりも人間の心模様が描かれる内容になりそうですね。
スポンサーリンクpet放送前感想
とりあえず、1,2話が一挙放送されるので大方のあらすじや展開は読みやすいかなと思っています。
若い人と大きな組織の対立、事前情報にはいないキャラが出てくるのか、など想像が膨らみますね。
あと、記憶を操作するというのがどの程度のもので、どれほどコントロールできるものなのか、その度合いが早く知りたい!
進化したり、失ったり、奪われたり、するのかな。
能力ものはその度合いと方向性によって面白さが変わってくると思っていて、その点だけが少し心配といえば心配でもある…。
とにかく!ドキドキわくわくしながら放送を待つのみ。
それでは皆さま、次の考察記事で!
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