【ロード・エルメロイⅡ世の事件簿】感想・考察・解説記事まとめ【-魔眼蒐集列車 Grace note-】

『ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-』の感想・考察・解説記事を毎話更新していきます。

皆々様こんにちは。

今回から『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 魔眼蒐集列車（レール・ツェッペリン）Grace note』の担当になりましたgatoです。

長いから『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』といいましょうか（笑）。

こちらの記事では『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』の各話について考察・解説した記事をまとめていきます。

また、『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』のポイントをお伝えしていきます。

『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』は原作がある作品ですが、アニメ版ではどのようになっているのか…などなど、『ロード・エルメロイⅡ世』を視聴する前にあたって重要そうなポイントを整理していきます。

※ちなみに原作は未読です。

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主人公はあのウェイバー・ベルベット！

『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』の注目すべきポイントはやはり主人公がロード・エルメロイⅡ世ことウェイバー・ベルベットが主人公である点でしょう。

ウェイバー・ベルベットは『Fate/Zero』で第四次聖杯戦争をイスカンダル（ライダー）と共に戦い抜いたマスターの一人です。

当時は魔術師の卵だったウェイバーですが、あの戦いの後に魔術師として一人前になった彼はロード・エルメロイⅡ世と名乗り、時計塔の現代魔術科学部長として活躍しています。

今の彼は『Fate/Zero』の時よりずっと気難しいキャラになっており、見た目的にもすっかり大人になってしまいましたが、心優しい一面は変わっていないようです。

さらに今作では「Fate/strange Fake」に登場したフラット・エスカルドス、「Fate/Apocrypha」に登場したカウレス・フォルヴェッジ、「空の境界」や「魔法使いの夜」に登場した蒼崎燈子などといった他のFateシリーズや作品のキャラクターも出てくる他、これまで登場したキャラクターの親族なども現れる模様。

Fateシリーズファン、および奈須きのこファンからしたらたまらない作品になっているでしょうね。

ただ、歴代のシリーズ作品に漏れず、『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』は他の作品の並行世界の世界観であるため、設定が変わっていたり、別世界の同一人物として扱われているようです。

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謎解きとバトルを融合させた魔術ミステリー！

今作の最大の特徴はやはり謎解きとバトルを融合させた魔術ミステリーという点でしょう。

すでに今作は本編開始に先駆けて第0話「墓守と猫と魔術師」が放送されていますが、従来のFateシリーズと毛色が違うことに驚いた人もいるのではないでしょうか。

これまでのFateシリーズといえば英霊たるサーヴァントとマスターが聖杯戦争を戦い抜くというシナリオがほとんどでしたが、今作は魔術師を育てる学校である時計塔を舞台に、魔術が絡む事件をロード・エルメロイⅡ世が解いていく…というミステリーになっています。

ただ、所々で魔術師同士のバトルがあったり、時計塔の魔術師同士が熾烈な権力闘争や派閥争いを繰り広げるなど単純なミステリーとはまた違うようですね。

第0話では普通にロード・エルメロイⅡ世が呪われて命を落としそうになったりするなど、彼の教師生活は結構ハードなようですね…。

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キーパーソンはイスカンダル？

さきほどお伝えしたように『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』はサーヴァントとマスターが組んで戦う聖杯戦争が出てこない作品ですが、サーヴァントが全く絡まないわけではありません。

第0話を視聴しましたが、やはりロード・エルメロイⅡ世を語るうえで欠かせないライダーことイスカンダルが今作でも物語に大きく関わっているようです。

それどころか今作のストーリーにおいてキーパーソンになるとかならないとか…。

個人的にウェイバーとイスカンダルのコンビは好きだったので、どこかで出してほしいですけど（笑）。

さらに、『Fate/stay night』のメインヒロインであるセイバーことアルトリア・ペンドラゴンもあるキャラクターの経歴に深く関わっているとか。

ますますFateシリーズのファンにとっては見逃せない内容になっていそうですね。

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『ロード・エルメロイⅡ世』放送前感想

第0話を見ましたが、やっぱりこれまでのFateシリーズと全く違う感じがして新鮮でしたね。

ロード・エルメロイⅡ世は『Fate/stay night』や『Fate/Apocrypha』などでもちょこちょこ登場していましたが、メインとして扱われるのは初めて。

というかFateシリーズの主人公としては珍しくオトナ（笑）。

物語としては世界軸が違いつつも、『Fate/Zero』をかなり念頭に置いている作品であるため、ウェイバーとイスカンダルのコンビが好きな人は結構楽しめるのではないでしょうか。

何はともあれ、新たなFateシリーズの新作、しっかり見届けたいと思います。

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