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バキ10話感想・考察・解説!末堂について&落下ダメージ減少の仕組み

ドリアンの戦闘能力。その本領発揮ッ!

どもっ! バキ担当のロシアスキーでございます!

前回に引き続き、今回もドリアンと神心会メンバーメインの話ということになりますが。

バキ9話感想・考察・解説!ドリアンの催眠術と歌について説明
神心会激震ッッ! 加藤ォォォッ! はいどうも、全国100万人の神心会会員のみなさんこんにちは。 バキ担当のロシアスキ...

↑前回の記事はこちらになりますっ!

今回は結構、原作エピソードから考えるに、展開速めだったのかな。

今回も説明を要するポイントがありましたので、ズビャアッ、と行きましょうか!

ということで、いつもの文章でよろしくお願いいたします!

こちらの記事は、原作コミックを『最強の親子喧嘩編』まで読破済みの筆者が、ネタバレなどに配慮しつつ記事を書いていく予定となっております。

原作既読者の方にも楽しんでいただけるような記事を作成していく予定ではありますが、コメントでのネタバレなどはご遠慮願います。押忍ッ!

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10話 あらすじ

前回の戦いに比べますと、今回はまぁショッキングさではマシな方だったかなぁ……。

とはいえ、別の意味でショッキングだったかもしれないですけれどもね。特に、高所恐怖症の方には。

以下、あらすじでございます!

遊園地に案内されたドリアンは、夜の貸切遊園地を楽しむ。

だがそこに現れたのは神心会三段、末堂厚! 加藤の仇を討つため奮起する末堂!

ドリアンとの規格外のバトル。さらにそこに現れた克己、独歩、烈。

明らかになるドリアンの正体とは……!?

ということで、結構なアップテンポな回でしたねー。正直、前回同様、末堂で1話使うかと思ってた。

では、解説などいきましょうか!

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末堂厚について

加藤清澄の仇を討つため、神心会三段、加藤の同期の桜、末堂厚参戦ッッ!

バキ 10話 末堂

© 板垣恵介(秋田書店)/バキ製作委員会

はっはっはっ、また聞こえますね。原作未読の方の『だから誰やねんッッ!』という声が。

ではでは、この末堂厚について解説していきましょう。

戦闘能力

この末堂ですが、身長は205cm、体重130kg! ドリアンも驚く、『同型サイズ』の人間です。

原作にて明記されている所ですと、作中開催された『リアルファイトトーナメント空手道選手権大会』で三連覇。

フルコンタクト系(いわゆる直接打撃制)空手の日本王者という、実力者でございます。

裸足なら100メートル11秒。ベンチプレス最高270kgという身体能力の持ち主でもあり、決して弱い男ではありません。

バキ 10話 ダッシュ

© 板垣恵介(秋田書店)/バキ製作委員会

と、は、言っても……バキ世界においてはもうちょっと人間離れしたスペックが無いと、上位には食い込めないんですけどね~w

極意・三戦

末堂が独歩ちゃんより伝授された、琉球空手の極意。

バキ 10話 正拳

© 板垣恵介(秋田書店)/バキ製作委員会

立ち方、そして呼吸のコントロールによって完成したこの三戦はどんな打撃にでも耐えられる、と言われている……。

というのはバキ内での表記なので、眉唾ってことでw

この三戦ですが、空手経験者なら知っている基本の構えとのことで。

脚を八の字にするようにして立ち、膝を軽く曲げ、力を入れる立ち方でございます。

バキ 10話 三戦

© 板垣恵介(秋田書店)/バキ製作委員会

空手ですと、その姿勢で正拳突きの練習をするんだとか。

ちなみにこの三戦ですが、バキ読者ならまぁ全員マネをしたことがあると思います

効果ですが、結構本気で効果あります。実際に空手を経験した方は当然ですが、真似の形だけでも、ちょっとしたもんです。

ただし、シロウトのマネは所詮シロウトの技。あんまり混んでる満員電車とかでマネして、周りの人に迷惑をかけたりしないようにしたいですね。

あと、くれぐれも安全バーをつけていないでジェットコースターに乗って実行する、とかはしないようにッ!w

戦績

末堂の戦績ですが、明確に戦ったシーンは一回しかありません。

グラップラー刃牙最初期、刃牙と空手大会で戦い、見事に敗北を喫した後は……。

残念ながら物語からはフェードアウト。最大トーナメントには参加していなかったのですが。

克己が戦っている際、その応援として活躍をしてはいました。

今回ドリアンとの戦いが久々の末堂単独の見せ場だったのですが……。

その結果はご覧の通りというやつですね~。残念……。

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ドリアンがダメージを減らした理屈

末堂とのファイトの最中、ドリアンは末堂もろとも走行中のジェットコースターからダイブしました。

当然、二人はノーダメージで済む訳は無く、地面へと衝突、二人は大ダメージを……とはいきませんでした

バキ 10話 軽症

© 板垣恵介(秋田書店)/バキ製作委員会

末堂は大ダメージを受け倒れてしまいましたが、ドリアンは僅かなダメージで立ち上がることが出来ました。

その理由はドリアンお得意のアラミド繊維入りライター。落下中にそれをひっかけ、ブレーキとして使用した、というわけなのですが。

バキ 10話 繊維

© 板垣恵介(秋田書店)/バキ製作委員会

いやいや、あの高さから落下してそんなんで助かるの?』と思う方もいるでしょう。

これなのですが、私的には十分ダメージ軽減ができると思います。

なんの対策も出来なかった末堂は、まさしく。重力加速度のままダメージを全身で受けることになりました。

対してドリアンはブレーキをかけたわけなのですが、このアラミド繊維は、恐らくひっかける最低限の長さだけを出していたのでしょう。

ドリアンの落下に伴い、ライター内部に格納されていたアラミド繊維は本体から引きずり出されることになります。

その時、当然繊維による摩擦が生じることになります。それによりドリアンの体は、繊維が限界まで引っ張られるより以前に、速度を幾ばくか落とすことになります。

つまり、伸びきった繊維なら地面直前、衝撃をそのまま体に伝えてしまうでしょうが……。

繊維の摩擦による速度減少があれば、僅かながら、ダメージを減らせるかもしれません。

と、いうのはあくまでも私の予想というか、推理なのですが。

まぁ、案外に無茶な考えでもないのではないでしょうか。

と、いっても。これも常人なら全く効果のなさそうな話ですけどね……。

あくまでもドリアンの様な屈強な肉体の持ち主だから生還できた、というところでしょうね。

一緒に落下していた末堂がダメージ軽減の恩恵を受けれなかった理由は、最後、地面直前でドリアンが地面に向けて突き飛ばした、とかでしょうかね。

そうすることで、再度加速され、末堂はドリアン以上のダメージを受けたのではないか、という感じですね。

ここまで、全て私の推理なのですが。これである程度の説明は出来るのではないか、と思います。

たしか、この辺りの理屈も解説はされていなかったと思うので。とりあえずの解説、ということで……。

ドリアンの素性

今回明らかになったドリアンの正体の一つ。

ドリアンはいわば烈と同門。ドリアンは烈の先輩として実力を高めた拳法家でもありました。

バキ 10話 礼

© 板垣恵介(秋田書店)/バキ製作委員会

加藤との戦いの時から、ドリアンは中国拳法を披露していた訳なのですが。原作未読の方もここで納得ができたのではないでしょうか?

烈は若い頃からかなりの武を修めていましたが、ドリアンの実力はそれ以上だというお話です。

烈も当時に比べればさらに成長しているでしょうが、ドリアンとの実力差に関してはいかほどか……。

また、現場に現れた克己と独歩ですが、克己は最大トーナメントにおいて烈にワンパンで沈められております。

その烈以上の実力を持っているかもしれないドリアンに対し、克己、独歩がどう対するのか。

そここそが次回の見所なので、これはぜひ皆さん楽しみにしていて下さいね!

っていうか、今思ったけど。ドリアンそれだけの実力があるんだから拳法メインで戦えばいいのに。

そうすれば卑怯な男として俺が嫌うこともなかったかもしれないのに。

……あれ、この後のバトルって拳法使ってたっけかな。どうだっけ。

……えー……お楽しみに!w

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バキ10話 感想


↑ドリアン大人気であった。……何故だ。何故なのだ。あんな男なのに。


↑皆、お約束は守ろうな! 命は大事ッッ!


↑末堂ですんでw

さて、私個人の感想でございますが。

いや、作画よかったわぁ。安定安定……。

末堂のバトルシーンもかなり迫力ありましたし、今回は満足ですわ。

展開もテンポ良かったですし、今回は本当に100点っすねー。

烈さんの過去にも、追加シーンがありましたし。ファンサービスもいい感じでしたねー。

ただ、次回こそキモなので。これは次回のハードルが逆に上がっちゃったかな、なんて思いますが。

まぁまぁ。きっとうまいことやってくれるでしょうさ。うん。

いっつもこのレベルで行ってくれると安心なんですけど、難しいかな~……。

とにかく、今回は本当に満足ですよ。ケチの付け所無しです。

そして次回は見所一杯のハズなので……(記憶が間違えてなければ、ですがw)。

次回、楽しみにしていてくださいな。

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以上、ロシアスキーでした。次回もどうぞ、よろしくお願いいたします!

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コメント

  1. おわん より:

    こんにちわ。いつも楽しく読ませてもらっています。
    バキの記事はもう更新されないのでしょうか?;_;
    12話の考察を楽しみにしていたので・・・。

    • rosiasuki より:

      おわんさん
      コメント、ありがとうございます!

      申し訳ありません、バキの記事に関しては、更新の予定はちょっとございません……。

      楽しみにしていただいたのに、申し訳ないです……。

      • おわん より:

        ロシアスキーさん返信ありがとうございます。
        そうでしたか・・・。残念ではありますが、ほかの記事を楽しみにしております(>_<)

        • rosiasuki より:

          大変申し訳ないです……。

          今後とも、がんばって記事を書きますので! どうぞよろしくお願いいたします!