ごきげんよう。模造紙です。
この度、連続サツ人犯KILLER Bが巻き起こす事件と、それを追う天才捜査官の攻防を描く、B: The Beginningの考察記事を担当することになりました。
このページでは、B: The Beginningの各話について考察・解説をした記事をまとめていきます。
以降は、Netflixオリジナルアニメということで、配信開始前の現在は公表されている情報も限られていますが、公式HPや公式ツイートを参考に、個人的に見所になりそうだなと感じたポイントに触れていきたいと思います。
伝説の捜査官と謎の少年が邂逅した時、一体なにが起きるのか――?
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B: The Beginningの感想・考察・解説記事まとめ
B: The Beginningの考察記事を、1~12話までアップしていきます。
記事を投稿したら更新して参りますので、是非ぜひチェックしてみて下さいね。
2018年3月2日、Netflixで独占配信スタート!
映画「キル・ビル」のアニメパート監督の中澤一登氏と、「攻殻機動隊」シリーズや昨年は「魔法陣グルグル」や「ボールルームへようこそ」を手掛けた制作会社「Production I.G」、そして、資金潤沢で知られる動画配信サービス「Netflix」。
この3者の強力タッグにより実現した、アニメファン大注目のB: The Beginning。
Production I.Gと中澤一登が原作というだけでも興味をそそられるのに、そこに通常のアニメよりも遥かに高額の製作費をかけることで知られるNetflixが加わったとなると、これはもう傑作アニメが誕生する予感しかしないというもの!
一般的なアニメの製作費が二億円程度と言われているなか、Netflixはその数倍~十数倍の額を提示するとも噂されているくらいです。
深夜アニメの量産や日本以外で制作されるアニメも増えるなか、数だけが多くなり過ぎてアニメの質自体の低下や、放送に対し制作が追いつかず「落とす」ことになったりと、クオリティの低下を問題視する声も多く聞かれます。
良いものを形に出来る構想やスタッフが配置できたとしても、それを実現させるには十分な資金が必要です。
そういった意味では、ユーザーがお金を払って視聴するという有料配信サイトの特性上、一定以上のクオリティの高さを保ちつつ、またいい意味で視聴者の予想を上回る作品が期待できますよね!
▼そしてアフレコからは1年、ダビング完成から8カ月経過しての配信というのがまた…!!
「B: The Beginning」昨日のワールドプレミアで、やっとお披露目することが出来ました
アフレコから1年、ダビング完成から8ヶ月、経ってます。
プロダクション・アイジーが贈る日本のアニメの最高峰です。3月2日から、Netflixで全世界一斉配信開始です
是非是非、ご覧ください*\(^o^)/* https://t.co/b4vKyIvjDU— 長崎行男 (@Kameari_Kanata) 2018年2月22日
制作陣の魂のこもった本気具合が窺えますね…!
全12話、一挙配信
地上波等の通常のアニメ放送とは違ったシステムですが、配信日に全話まとめて配信されるというのも面白い&嬉しいポイント。
友人とB: The Beginningの1話から3話まで観てきました!
いやぁ。これは一気に見たいなぁって思ってたら2日から一挙配信だって。
終了後のトークショーの平田さん達のトークも楽しかった!平田さんは相変わらずの平田さんでやっぱり大好きです。#BTheBeginning— つっちー (@ayata1017) 2018年2月21日
▲試写会情報ですが、一挙放送は確定の模様。
徹夜必至…!
ちなみに私はというと、1話毎に記事を書く必要があるので、一挙配信されているにも関わらず、
1話見る→考察する感想書く→やっと続き見れる→続きお預けくらいつつ記事執筆…
という、目の前にエサをチラつかされた動物みたいな状況下に陥ることになりそうです…(震え)
スポンサーリンク本格推理サスペンス…かと思いきや異能力バトル要素多め?
コンセプトや作品紹介だけを見ると、追う者と追われる者の巧妙な掛け合いがメインになるのかな?と思っていたのですが、PVを見た感じだと
結構、異能力や特殊技能を駆使したアクションが多めのようですね。
特殊犯罪捜査課、Killer B、皆月率いる謎の組織。
序盤は、この3つの陣営がぶつかり合う展開になっていきそうです。
キースを筆頭とした特殊犯罪捜査課が、連続サツ人鬼Killer Bの検挙を目指して追う一方、謎に包まれた皆月が統率する組織は何らかの目的でKiller B を執拗に狙い続ける――。
とすると、Killer Bには敵しかいないという状況ですが、物語が動く段階でいずれかの陣営が味方するという王道展開が一番あり得えそうですね。
黒羽=Killer Bというのは確定っぽいですし、彼がどういった経緯でサツ人犯として暗躍するようになったのかは今後解明されるのでしょうし、物語の肝に大きく関わるエピソードだと思われ、非常に楽しみな部分です。
アクションだけではなく細やかな心理描写と、綿密な行動の裏付けも丁寧に映像化してくれそうなので、アクションや異能力バトル以外にも期待大ですね。
スポンサーリンクB: The Beginning配信前の感想
実はこの記事を書いている数日前まで、B: The Beginningの視聴予定はなかったんです。
他アニメと比較すると、イレギュラーな時期の放送。そして何よりも有料配信サイトで独占配信というのがネックになって、面白そうな作品だなと思いつつスル―していました 笑
(そのうち地上波でも放送されるだろう&話題になったら円盤で見ようと考えていたのもあって)
で、当ブログの管理人・小鳥遊さんから「ちょっと書いてくんない?」ってお声がけ頂いたのを機に、重い腰をあげて現在に至るというわけです。(実際はめちゃめちゃ丁寧に依頼して下さいました!)
実は、今クールアニメの期待度ランキングで1位に輝いたのが、このB: The Beginning
確かに良作臭しかしない。
当作品に関して、色々調べつつ分かったのが自分の嗜好にドハマりじゃんかということ……!!
まずProduction I.Gの過去作で、かなり好みな作品が多い事。
例えば、ジョーカーゲームとか!ボールルームとか!
そして、声優陣が実力派揃いで、天才捜査官が平田広明さんな時点で逃れようがないというか。
平田さんってどんな役をされていても平田さんなんだけど、演技力の高さと押しの強さからか、ちゃんと別の人物になり切っているところが圧巻なんですよね!
世代的にも、某海賊映画や某エ口カッパが登場する作品が大好きでした。
平田さんならではの、お茶目さと真面目な部分のアンバランスな雰囲気にも注目しています。
配信開始の3月2日が非常に楽しみ!
それでは、B: The Beginning配信後の記事でまたお会いしましょう!
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