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重神機パンドーラ20話感想・考察!謎の機体の正体とは?

パンドーラチーム、窮地に追い込まれる!

どーもどーも、重神機パンドーラ担当のロシアスキーでぇございます。

今回いよいよパンドーラは20話。なんでしょうね、12話、13話。つまり1クールで終わりってのに慣れてると、20の大台に乗るのはちょっと感慨深いとでも言いましょうか。

前回予想こそしていたけども衝撃的である事実が叩きつけられ、さぁ今回どうなるのかという所でしたがね……。

重神機パンドーラ19話感想・考察!3人を襲う『進化』の脅威
前回と同じような感じで展開したな? はいどうも、パンドーラ担当のロシアスキーでございます! 前回同様、冒頭はギャグ回...

↑前回の記事はこちらになりますっ!

今回冒頭、「あれ、なんか尺を変に割いてる?」って思って不安でしたけどね~。終わってみればわりかしカッツカツな長さw

さてさて、今回も語っていきますよー!

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重神機パンドーラ 20話あらすじ

前回までの流れは引き継ぎつつも、また新たな展開が!

しかも今回の敵はなんともまぁ厄介かつとんでもない相手だこと……。

以下、あらすじでございます。

自分たちの体を襲う異変に向き合いつつも、ネオ翔龍を守るために戦うことを決意するパンドーラの面々。

一方ネオ翔龍は近隣都市から物資を支援してもらう代わりに、戦力としてパンドーラの戦闘能力を提供するという契約を結ぶ。

しかしそんな中近隣都市が謎の攻撃を受け壊滅してしまう。パンドーラメンバーの選択は。新たなる敵の正体とは?

ということでなんか知りませんがいきなり話のスケールもでかくなってましたが。

やはりそこはパンドーラ。考察解説ポイント、減らしてくれないですもの……。

ということで、早速本筋参りますっ!

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衛星砲B.R.A.Iと謎の機体について 機能編

今回パンドーラチームの面々の前に現れた脅威。まずその一つが衛星砲B.R.A.Iとなりますが。

パン 20話 衛星

©2017 Shoji Kawamori, Satelight / Xiamen Skyloong Media

何でも昔打ち上げたものが利用されてしまっているということで。……事前に廃棄しておきなさいよ……。

正確に言うと、B.R.A.Iそのものということではなく、ダークドライブ起動に最低限必要なだけのB.R.A.Iの細胞を組み込まれている衛星砲ということで。

ダークドライブ搭載してるから遠隔操作で起動・発射可能とかいうなんともズルい兵器でございますね~。

おまけに出力もダークドライブの効果で増大。ってジーク、盛りすぎだろ……。

実際、火力発電を巻き込んだとはいえ都市を一発で崩壊させるその威力。まさしく最終決戦兵器というところでしょうか。

弱点としては、一度使用後は3時間のリチャージが必要であるということ。そして周囲にアステロイドベルトのような遮蔽物も無いということ。

とはいえ何せ宇宙空間にあるので、並大抵の装備では接近も攻撃も出来ません。なんともお手上げ、という感じですが。

さてこの衛星砲ですが、パンドーラチームは状況打開策を見出し、撃破作戦を開始しますが……。

その作戦中、謎の機体が現れダグの狙撃を見事に妨害、邪魔することに成功しました。

パン 20話 謎の機体

©2017 Shoji Kawamori, Satelight / Xiamen Skyloong Media

この謎の機体の正体についてはこの後の項目で語っていきたいと思いますが。まずこの謎の機体の機能についての考察を。

この機体ですが、ジークが語りかけたところ、衛星砲と同時に画面に映るという描写がありました。

ジークの言葉『お友達の調子』という所。そして衛星砲の置かれた状況から推測するに……。

この謎の機体の機能は、衛星砲の発射制御、および射撃ポイントの修正。有事の際は今回のお話の様に衛星砲の護衛、と。

恐らくその辺りの、いわば火器管制システムとしての機能を持った外付け護衛機なのではないかと思われます。

いくら他人の物を拝借したといってもジーク的にもこの衛星砲を破壊されると面白くはないでしょうしね~。

と、ここまで語ったところで連続して次の項目を。

衛星砲B.R.A.Iと謎の機体について 正体編

まずは衛星砲についての解説と、謎の機体の機能の推理をしましたが。じゃあその正体ってなるとどうなのよ、ということですが。

ヒントに関しましてはずばり、ダグとの接近戦がございましたね。ま、接近戦と言っても実際やりあったわけではない感じですが……。

最初私はジークがダグの狙撃能力を警戒して向かわせたと考えましたが、視聴を終えてから考えたところ……それは逆といいますか。

因果とでもいいますか……こうなるべくして作り上げられたとでもいいましょうか。

はい、ハッキリ申しましょう。まず謎の機体には、恐らく『エミリア』に関係している何かが仕込まれているでしょう。

何せあの『デイジーの花言葉』というダグにとっての心の傷に触れるような単語が聞こえましたし、ダグがそれ以外でも妨害を受けているような様子がありました。

パン 20話 妨害

©2017 Shoji Kawamori, Satelight / Xiamen Skyloong Media

それら全てが見事にダグの集中を乱し、狙撃を失敗させるに至ったわけですが……。

問題はエミリアの何を、ということですが。……記憶か、感情か、あるいはただエミリアの人格を再現しただけなのか。

どれにせよ趣味の悪いこってす、まったく……。

さてそうしますと私が気になるのは衛星砲なのですが~……。

ジーク、おまえまさかカメレオンB.R.A.Iから回収したダークドライブとか使ってねぇだろうな!?

まぁ、それでなくてもカメレオンB.R.A.Iから回収した『データ』あたりは使ってそうですけどね。

ダグはパンドーラチームの狙撃担当。その実力は恐ろしく高いわけですから。

そのダグの過去の経験などをトレースしていたカメレオンB.R.A.Iのデータは宇宙空間からの砲撃にも応用が利きそうですしね。

恐らくジークは作戦を考えていた当初からダグの狙撃による妨害が入ることは計算していたのでしょう。

故にそのダグ自体に対して対策を打ってきた、と。いやぁ、憎いヤロウだ。

カメレオンB.R.A.IのAIだかはエミリアが開発したはずですので、この二機の間のデータリンクも実にやりやすいでしょうしね~。

いやぁジークはさすがに抜け目無いわ……。

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復活のワン

それに対してワンと鳳雛くんの予想のしやすかったこと

とはいえまさかここまでまっすぐな結果になるとは思っておりませんでした。

そう、ワンは生きていたどころかなんと鳳雛くんと一つになってクイニーへのリベンジのため襲い掛かってきたのでした。

パン 20話 ワン

©2017 Shoji Kawamori, Satelight / Xiamen Skyloong Media

といってもワンが鳳雛くんと融合してるっていうのはある種予想できていたことですけどね~。

普通に考えまして。B.R.A.I遠隔操作よりは機体を操縦するほうがレスポンスも良いわけで、格闘家たるワン、クイニーであればそのダイレクトな操作感覚とでもいいましょうか。

そういったものが勝負の分かれ目になることは十分にありえるでしょうね。

更にここからいいますと、機体操縦も乗るよりはジークの様に遠隔コントロールのほうが効率はいいでしょう。特にクイニーは動きをトレースして戦えるならそっちのほうがいいでしょうしね。

ですが更に直感的直接的操作を行うのであれば……やはり融合。そういう選択肢を選ぶことになるでしょうね。

ただこれはやはりクイニーも言っていた通り、人を自ら辞める行為。ましてや強さの為だけになど、クイニーからしたら唾棄すべき発想でしょうねー。

特に現在パンドーラチームに関しては人間を辞めるかどうかの瀬戸際なのですから、拒絶反応は殊更強く出てしまうでしょうね。

しかしまぁ……ワンよ。その融合を『進化』と言っていいのかね。

だって進化っていうか……それって鳳雛くんに寄りかかってるだけじゃあないのかね……。

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重神機パンドーラ 第20話感想

さってさって。今回の反応でっすが~……。


↑私もあの曲が流れたときは作戦成功してから敵襲かとおもったんですけどね……。甘くは無かった。


↑確かに、種族ではなく主人公たちが追い詰められ、決断を迫られているという意味でもクライマックスですね~。

さてさて以下私の感想になりっやっす、っとぉ。

……え~とね、う~んとね。クライマックス感がやばい。

特に遠距離戦を一人で担っていたダグが狙撃をミスしたばかりか、精神的にかなり揺さぶられているのは見てて堪えた……。

そもそもパンドーラチームって決して万能ではないんですよね。遠距離のダグ、接近戦のクイニー、ドライブ使用に長けているレオンってだけで。

どこか欠けても戦力の大幅なダウンは免れない。そんな危ういバランスをサポートのメンバーたちによって支えてもらっていた。

それがジークたった一人によって崩されつつあるというのは、非常に見てて歯がゆいですなぁ。

フィオナちゃんあたりが介入してくれればいいんだろうけど、きっとそれはできないんだろうなぁ。

だってそれが出来てるなら今頃こんな苦戦してないもんなぁ……。

とはいえ、作戦遂行時のクイニーとダグのやり取りは最高に燃えましたね!

パン 20話 狙撃

©2017 Shoji Kawamori, Satelight / Xiamen Skyloong Media

ここ、ここ! ここ最高にかっけぇの! やっぱ立体映えするデザインっすわぁ!

しかして今回でネオ翔龍は近隣都市からの物資支援を受けれなくなってしまいました。

これ、後々効いてくるんだろうなぁ~……。補給なくして戦うなんてムリだもん。

今回特にダグが心配なのではございますが。目下ワンとクイニーも戦闘続行中。

かなり厳しい状況であり、次回が待ち遠しいですが……。

今回はクロエの優しさもまた非常によかった……。レオンの悩みを知った上で、焦らないでいいと言うその慈愛。

本当に、パンドーラチームの支えなんですよね、クロエ……。

今回のハイパードライブの使用がまた三人に負荷をかけるのは間違いないでしょうが……。

今後打開策はあるのか。ジークに打ち勝てるのか! いやいや、楽しみ楽しみ。

と、ここで宣伝で~ございまぁ~す。

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以上、ロシアスキーでした。次回もどうぞよろしくお願いいたします!

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コメント

  1. 名無し より:

    ここ、1、2話は本当に恐怖しかありませんね。楽観的な方向に考えられません。
    Moveとの一体化といい近隣都市の消滅といい状況がかなりまずい状況になってますし。
    終盤になるにつれて危機的状況に追い込まれるのはマクロスシリーズを思い出しました。

    • rosiasuki より:

      コメントありがとうございます!

      まぁなんだかんだここまでネオ翔龍サイドは苦戦こそしててもここまでピンチにならなかったので。
      これくらいの窮地がないと盛り上がらないのも確かなんですよねー。

      しかしジークはよほど金さんよりも策に長けてる相手なので、さらにここからもう一歩追い詰めてくるかもしれませんねぇ。
      恐ろしい話です……!

  2. 名無し より:

    ワンはやはりというか、担当さんの予想通りでしたね
    クイニーの言うとおりで文字通り、「人を捨てバケモノに落ちた」ということですか…
    そしてやはり気になるのが、ダグに揺さぶりをかけて狙撃を失敗させたあの謎の機体ですね…
    あのPVでダグが「お前はエミリアなんかじゃない」と激怒してたから、なんとか立ち直って次であの謎の機体との決着がつきそうかな…?次回が気になる…!
    それにしてもジークはエミリアのことを知ってたのか、それにより機体を開発(?)して、ダグに…人の精神に揺さぶりをかけて逆撫でするようなことをするとは、外道ですね…

    • rosiasuki より:

      コメント、ありがとうございます!

      ワンにしてみれば、強くなる最短の道だったんでしょうが、人としても格闘家としても選んではいけない道でしたね。
      それをするならそもそも自らを鍛える必要すらなくなってしまいますし。

      PVのダグの一言は失念してました! ですが、そういう燃える展開は十分ありえますね。
      多分謎の機体の撃破は次回のラストか、その次の話くらいになるかな~? なんて予想してます。尺的にw

      ジークはエミリアを知ってたのは、金さんへの語りで判明していましたが。
      それが、最初から知っていたのか、後から知ったのかで意味合いが大きく変わりますね。

      まぁ、やり口は汚いかもですが、実に効果的だと思います。ダグってスナイパーだから相当集中力高いですし。
      あーでもしなきゃ狙撃阻止は出来ないのではないかと思いますね。