はいどうも、パンドーラ担当のロシアスキーですっ!
……長かった(と言っても良いでしょうかね)パンドーラの放送も今回最終回。
いやぁ、記事を書き始めてから、様々な出来事がありましたが。
思い返すといろいろと、胸に来るものがございますが。
前回いよいよ最終決戦に挑むというパンドーラの面々。
↑前回の記事はこちらになりま~す!
その顛末、戦いの結果。
少ししんみりとしつつ語ってまいりましょう……!
スポンサーリンク重神機パンドーラ 26話あらすじ
少し考えると、最終話も割かし駆け足だった気もするけれども。
それにしても満足度はすごかったなぁ……。
以下、あらすじでございます。
対するジークも、真っ向から受ける構えを見せる。
白と黒、人間、B.R.A.I、混沌の入り混じる戦いの行く末は……?
ということで。まさしく最終話。まさしく最終決戦という内容でございました。
いやぁ、王道だった……。
では、ポイントを語っていきましょう。
スポンサーリンクジークが成そうとしていたこと
最終決戦、ジークは作成した混沌の肉体を使い、ネオ翔龍を襲いました。
当然、レオンたちはそれを止めようとするのですが……ジークが見事にレオンの行動を妨害。
ジークを何とかしなければ、混沌も止められないと判断したレオンは、ハイパードライブを全開運用。
ジークもまた、ダークドライブの出力を全開にしレオンを迎え撃ちます。
二人の戦いが激化するにつれ、二つのドライブは呼応し、出力をどんどん上げていきます。
そしてその反応が限界を超えたとき。二人の機体は混沌の肉体に取り込まれ……。
活性化したドライブ二種を取り込んだ混沌は、進化フィールドの発生を急速に加速させていきます。
これこそジークの本当の意味での最終目標。
混沌の肉体、二種のドライブを最大活性化させ、それらを反応させることにより、混沌すらも進化させ……。
ひいては、世界中を進化の波に飲み込ませよう、という目的でございました。
スケールでけぇ。
ジーク、もっと元を辿ればロンが見た人類の終末。その結果を回避するためにたどり着いた結果がこれでした。
……大局的に見ると、ジークのやろうとしていたことは単純に『悪』と断じることはできない部分もあるんですよね。
まぁ、だからといって独断で全人類巻き込んで強制進化、とか。やっていいことでもないでしょうけれどもw
このジークの目的は色々と予想してきましたけど、決して自分が世界の支配者になろうとしていたわけではない、ということで。
……まぁ、理屈は分かるんですが。ただ、ジーク……。
レオンたちと協力する、って道もあったんじゃあないのかい、っては思ってしまいますなぁ……。
多分そっちの可能性も試してはみたんだろうなぁ……。
そう考えると、ジークはどこまでいっても理解者はいないんやな、って。
哀しい……。哀しい……。
スポンサーリンク『家族』の絆
いや、本当に今回の最終バトルはアガった……。
本当に、王道。外して欲しくないところはしっかりと決めてきたなぁ……。
活性化したドライブ、そして混沌に取り込まれたレオン。
可能性の向こう側に消えかけていた存在。そのレオンの存在を繋ぎとめてくれたのは、他でもない。
家族の絆、でございました。
どういう原理なの? と尋ねられるとちょっと答えは出せないのですが。
私の予想で語らせてもらえば、人を辞めつつあったレオンを、家族の絆というもので『人間』として存在を固定したのではないか、と思います。
これに関しては、世界側からの干渉の他、レオン自身の認識をしっかりと持たせるということ。
この二つの側面からレオンを世界に繋ぎとめたのではないか、と私は思います。
……って堅苦しく語りましたけどね。いいんですよ別に小難しいこたぁ!w
仲間たちの想いが力になりました! でいいんですよ!
ただでさえパンドーラは全編通して科学的用語とかが多かったんですから!
こういうキメの場面では気合とか根性とか感情とか、そういうんでいいんですよ!w
っていうか、ここで家族契約持ってこないとウソでしょう……。
いやぁ、ホント、『わかってる』んだよなぁ……。
二期の可能性について
お前は担当アニメが最終回を迎えるたびにこの項目やるつもりか!?
はい、そのつもりですw
さてさて、この重神機パンドーラの二期製作の可能性ですが……。
いやぁ……これ、どうだろ……。
シナリオ的には、全然続編作れるだけの余韻はあるんですけどねぇ……。
パンドーラ、評価的にはどうなんだろ……。
オレは好きですよ!? 好きなんですよ! でもね、評判を見るとちょっと反応的には弱いのかなぁ、と……。
個人的にはぜひぜひ。ぜひとも続編やって欲しい。
アクエリオンみたいに、数百年後の世界、とかでも面白そうですし。
たとえば、MOEVの代わりに、B.R.A.Iに乗る、とか。そういう変化があってもいいと思いますし。
あるいは、B.R.A.Iが完全に知性を獲得した後の世界、なんていう設定でも面白いと思うんですよ。
ただ、どうだろ……どうだろうなぁ……。
個人的にはアクエリオンほどのインパクトがあったかどうか……。
アニメも今や凄い数放送してますからねぇ……。
まぁ、可能性はゼロではないとは思うんですけどね……難しいかなぁ~。
個人的には続編、期待しております!
スポンサーリンク重神機パンドーラ 第26話感想
パンドーラ26話視聴。
無事完結。
副作用が戻ってきた。
最後までわたしは観やすかったな— 土蔵のにゃか (@dozounonyaka) September 20, 2018
パンドーラ26話
ゾクゾクした
泣いた
笑った
こんなに面白いと思って見続けたメカもの初めてだー!— akira★療養中★ (@akira161230) September 22, 2018
↑こういうご意見もあれば。
日中共同製作アニメ「重神機パンドーラ」26話完結。日本語版を最初から見ていたけど、最後まで視聴者が盛り上がれないアニメだった。肩の力を抜いて見るんじゃなくて、肩透かしを食らう内容だった。ピンチになるけどピンチが続かず、人類の存亡がかかってるわりに緊張感がないというか…
— 阿井幸作 (@ajing25) September 21, 2018
パンドーラ26話まで完走
敵がしょぼいなーw— カメテン (@namorisuto) September 23, 2018
↑こういうご意見もあり。いやぁ、本当に賛否両論。
さて、私個人の感想ですが。
いやぁ……なんだかんだ良かったよ……。
確かに途中の展開のスローさとか、キャラの掘り下げの差とか確かにあったよ。
でも、最終話で全部許したよ……。ほんと、最終話の盛り上がりをずっと維持できてたなら、年内優秀アニメという評価もあったよ……。
個人的には、26話というのは長さ的にはそうでもないのですが、体感長く感じちゃったのは……。
まぁ、シナリオの盛り上がり盛り下がりのバランスかなぁ、やっぱり。
全般的にスローテンポだっただけに、タイミングが悪い感じに噛み合っちゃうと、ちょっとテンション落ちた感はあったかなぁ、って思っちゃう。
あとは、やっぱりもうちょっと危機感というか、追い詰められてる感があってもよかったのかなぁ、っては思っちゃう。
ただ、個人的にはキャラクターとか設定は非常に好きなので、そこまで苦痛になったりストレス感じたりは無かったです。
なんだろう。惜しいっ! って感じで。ちょっとやきもきしつつも見守っていた感覚に近いですかね。
要所要所、きらりと光る部分もありましたし、後々評価が上がっていくことも十分に考えられるとは思うんですよねぇ。
とはいっても、このリズムや作風がハマらない人にはとことんハマらないだろうなぁ、なんて気持ちも、うん。
なんにせよ、個人的には本当に最後まで楽しませていただきました!
思えば、このパンドーラの4話の記事が最初に書いた記事だったんだよなぁ……。
ネオ翔龍を守るパンドーラの一員になったかのような気分をずっと味あわせてもらえた、全26話の旅もこれにて完結、と。
……うん。寂しいねぇ。好きなアニメが終わるときはいつも寂しいんだ。
でも、いつまでも寂しい~、とか言ってられませんからね。
パンドーラの今後の飛躍を期待しつつ。私のパンドーラの記事はここで幕を下ろしましょう。うん。
さて、宣伝でございます。
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以上、ロシアスキーでした。どうもありがとうございました!
パンドーラと、記事を読んでくれた方に最大限の感謝を!
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コメント
更新お疲れ様です。
ようやく、バンプのシリウスが配信されました。
2008年のギアスや00の時も主題歌発売が遅かったことは覚えてますが番組終了直後にセールスは驚きますね。
珍しいどころか前代未聞かもしれません。
コメントありがとうございます!
そうですねー! 自分もとても待ち望んでいたのですが。
まさかの放送終了後とは思いませんでしたね。
多分、何かしらの事情とかもあるんでしょうけれど……。
本当に前代未聞でしょうね!
終わり…ましたね。個人的に誰も味方側に退場者いなくてよかったかと思います…(まぁ味方側陣営ほぼ全滅エンドになった作品があるけど…鉄血とか…そのせいかロボットアニメ見る時誰かタヒぬのか誰もタヒなないでほしいという気持ちがより一層強くなったわ)
それにケインさんの声が最終回のみ変わりましたね…玄田哲章さん…も悪くはないとは思うんですが最終回だけで声が変わるとなると違和感がバリバリでしたね(似たような例でダリフラのゴローもそうですがあっちは梅原さんが無事復帰されたからTV版は代役でBD版が本家だけど、ケインさんは…)スパロボに参戦したら玄田さんがこれから引き継いでやるのか。
二期ですが、なくても大丈夫かな。無事エンドを迎えたので…
続編かどうか、あのマクロスΔの完全新作劇場版の制作が発表されましたね。コードギアスの新作映画みたいにTV版なのか劇場版の続き的な話なのかわかりませんが
コメント、ありがとうございます!
いやぁ……終わりましたね。本当に、味方陣営のみんなが無事でよかったです!
ケインさんに関しては、ギリギリあと1話もつかな、と思っていたのですが。
最終話分に関しては収録が終わっていなかったようですね……。
スパロボとかに関しては、最初から玄田さんの可能性が高いですね。
マクロス△の新作が出るとなると、二期はないかなぁ。
まぁ、それはそれで。終わり方には満足していたので、いいのですがね~。
終わってしまいました。
あまりにも周りに見ている人がいなくてここの記事にたどり着けた時本当に幸せでした!
TV放送で見ているので毎週ここで予習して放送をドキドキしながら見てまたここに戻って来て復習するのを楽しんでいました!
最後までお疲れ様です!本当に本当に毎週面白い考察を読ませていただいて最後まで楽しくパンドーラを視聴できました!
ありがとうございます!
コメント、ありがとうございます。
そう言っていただけると、ライター冥利に尽きますね。
自分も、途中でダレたり、また盛り上がったり。
パンドーラを本当に楽しんで記事を書かせていただきました。
今後も、自分の書く記事。また他のライター様の記事を楽しんでいただけたら幸いでございます。
お付き合い、ありがとうございました!
追記失礼します。
最近、中国のアニメ映画の紅き大魚の伝説を見ました。
かなりクオリティが高かったです。
総監督の河森さんは中国のアニメはクオリティが高いとおっしゃいましたが確かに本当でした。
中国はいろいろヤバイと言われてますが、驚かされるものを次々と出すので本当に怖い国だと思いました。
長文失礼します。
追記コメ、ありがとうございます!
自分も気になってたタイトルなのですが、まだ見れていないんですよねー。
中国はやはり人口の多さもあり、独創的、高品質なものも数多いという印象です。
……まぁ、反対に、すごーく低ーいクオリティなものもあったりするんですがw
良くも悪くも、様々な物がとにかく群雄割拠しつづけてる国、ってイメージです。
当然、数が多い分品質の高いものも生まれてくる、って感じですかねー。