『色づく世界の明日から』の記事を毎話更新していきます。
こんにちは、わせです!
この度、「色づく世界の御伽噺(ファンタジー)」と銘打たれたオリジナルアニメ、『色づく世界の明日から』を担当させていただくことになりました^^
こちらの記事では、『色づく世界の明日から』の各話について考察・解説をした記事をまとめています。
また、以降は現時点で発表されている情報を基に、見所や聖地情報についても触れていきたいと思いますので、そちらも併せてお楽しみいただければ幸いです^^
スポンサーリンク目次
あらすじをおさらい
さて、皆さま、すでにPVはご覧になりましたでしょうか?
▼「まだ見てないよ~!」という方はこちらからどうぞ!▼
う、美しい…(ため息
さすがP.A.WORKSさん、安定&安心の映像美ですよね…!
そして気になるあらすじは、以下▼のようになっております。
物語の始まりは数十年後。
日常の中に小さな魔法が残るちょっと不思議な世界。
主人公の月白瞳美は17歳。魔法使い一族の末裔。
幼い頃に色覚を失い、感情の乏しい子になった。
そんな瞳美の将来を憂えた大魔法使いの祖母・月白琥珀は魔法で瞳美を2018年へ送り出す。
突然、見知らぬ場所に現れ戸惑う瞳美の視界に鮮烈な色彩が飛び込んでくる……。
ふむふむ、キャッチコピーの「御伽噺(ファンタジー)」というキーワードは、「魔法」を指しているみたいですね。
PVの中でも金色の魚が夜空を泳ぐシーンがありましたが、あれは瞳美ちゃん(もしくは、若かりし日の琥珀おばあちゃん)の魔法によるものなのかも…?
またPVには、主人公の瞳や祖母の琥珀以外にも、メインキャラクターらしき子たちの姿がちらほらと見受けられましたね。
公式HPのキャラクター紹介によると、どうやらこの子たちは「写真美術部」に所属する面々のようです。
諸々の情報を踏まえてざっくりまとめると…「色覚を失った少女・瞳美が、(魔法で)過去にタイムスリップし、写真美術部の面々と触れ合っていく青春群像劇」といったところかと…!
スポンサーリンク舞台(聖地)は「長崎県長崎市」
物語の舞台は、長崎県長崎市とのこと。
PV冒頭の夜景のシーン▼がとても印象的でしたが…それもこの長崎市という舞台ならではの演出なのでしょうね。
というのも、長崎市は日本三大夜景(神戸、函館、長崎)、世界新三大夜景(香港、モナコ、長崎)に数えられるほど有名な夜景の名所なんです。
要所要所でこの長崎市の夜景シーンが登場し、物語を盛り上げてくれそうですよね~!
高校生の男女+夜景とか、最高の化学反応が起きる予感しかしません(真顔
またこの他にも、異国情緒あふれる街並みであったり、坂の多い地形であったりと、作中には「長崎市らしさ」がふんだんに散りばめられるだろうと予想されます。
再現性の高い背景描写や舞台地域に根ざした物語展開などは、P.A.WORKSさんの十八番ですからね!!
本作も「長崎市に聖地巡礼に行きたい!」と思わせてくれるような作品になる予感…!
…と言っているそばから、ツイッター上には聖地情報が出回っておりましたー!!
ツイッター民の皆さん、すごい…(驚愕
今秋から始まるアニメ『色づく世界の明日から』のPVを観ていたのですが、途中に出てくるこの灯台「おっ、伊王島灯台では?」と思ったら、どうやら聖地が長崎のようですね。
アニメ『色づく世界の明日から』PV第1弾https://t.co/1iWt02oYRM pic.twitter.com/XZwcqBRwFc
— 灯台退息所 (@taisokujo) September 17, 2018
「色づく世界の明日から」の聖地・舞台情報を特定しました!
メインのキービジュアルは長崎市の「眼鏡橋(国の重要文化財)」です!
#iroduku pic.twitter.com/uiBFTXgXlX— あにたび アニメ聖地巡礼情報サイト (@qqbb5at9k) August 14, 2018
※次回以降の考察記事でも、作中に登場した聖地情報について毎回まとめていきたいと思います^^
スポンサーリンクみどころ&展開予想
豪華な製作陣
HPトップでも「凪のあすからの篠原俊哉監督が紡ぐ~」と銘打たれているように、本作の指揮を執るのは篠原俊哉監督です。
凪あす放送からちょうど5周年の今年、再びP.A.WORKSと篠原監督がタッグを組むという…!(感涙
今作でもファンタジー要素を生かしつつ、思春期男女の繊細な心の揺れ動きや成長を絶妙に描いてくれることでしょう!!
それから、シリーズ構成として物語の骨組みを担うのは柿原優子さん。
前季は「はたらく細胞」と「あそびあそばせ」のシリーズ構成を担い、今季は本作の他に「CONCEPTION」も担当されるよう。
ひええ…それだけ今をときめく脚本家さんだということですよね…!
また、柿原さんといえば「月がきれい」でのご活躍も記憶に新しいところ。
「月がきれい」のような純愛か、それとも「凪のあすから」のように矢印が入り乱れた恋模様を展開するのか。
本作はどちらのルートに進むんでしょうかね…非常に気になります!!
P.A.作品と言えば「美しい背景」
「P.A.と言えば背景」「背景と言えばP.A.」と言っても過言ではないくらい、毎作品素敵な背景で作品に彩りを添えてくれるP.A.WORKSさん。
▲雨に濡れた石畳のなんと美しいこと…!
きっと現実に忠実な描写と赴きのある画で、作品を盛り上げてくれることでしょう!!
祖母の時代にタイムスリップ、つまり…
今回瞳美が向かう先は、祖母が17歳だった時代。
つまり、そこで出会う人々は必然的に「過去を生きる人たち」ということになります。
ということは、瞳美と写真美術部のメンバーは「過去では」同年代でも、「瞳美が元々生きていた時代」ではすでに祖母と同様に年を重ねているということですよね。
おそらく最終的に瞳美は元いた時代に戻ることになるでしょうし、何だか切ないラストになりそうですよね…。
時をかける少女の「未来で待ってる」的な切ない(でもそれが良い)別れのシーンになってしまうんでしょうか…(震え
瞳美が自分に魔法をかけた理由とは?
少女はむかし、自分に魔法をかけた。
“わたし私は幸せになってはいけない”
公式HPやPV内で取り上げられてられているこの言葉。
何やら、これが作品のキーになりそうですよね。
あらすじでも紹介したように、瞳美は色覚を失っています。
(PVを見る限り、祖母の時代に行った際に取り戻しそうですが)
もしかしたら、瞳美が色覚を失ったのは、この「自分にかけた魔法」と関係しているのかもしれませんね。
瞳は自分自身にどんな魔法をかけたのか、また、どうして魔法をかけるに至ったのか。
その点についても、今後の記事内で考察していきたいと思います!
スポンサーリンク色づく世界の明日から放送前感想
さて、「色づく世界の明日から」初回放送まで1週間を切った今日この頃。
凪あす大好き人間としては、もう楽しみで楽しみで…!
公式HPで1話のあらすじが公開されたり、公式ツイッターでメインキャラたちによるカウントダウンが始まったりと▼、いよいよ放送が始まるんだな~としみじみ実感しております。
【放送直前カウントダウン】
『色づく世界の明日から』放送開始まであと6日!
本日からキャラクターデザインの秋山有希さんが描いた原画をピックアップしてご紹介していきます!今回は、いつも明るい写真美術部の経理担当、川合胡桃(CV:東山奈央)です♪#iroduku pic.twitter.com/uHUGv4frBU— アニメ『色づく世界の明日から』公式 (@iroduku_anime) 2018年9月29日
瞳美ちゃんは色覚を失ったために感情の乏しい子になってしまったとのことですが、これから写真美術部のメンバーとの関わりを通して色々と心境の変化が起きるんでしょうね…!
物語が進むごとに、笑ったり泣いたり怒ったり、瞳美ちゃんの様々な心情が垣間見られるようになれば嬉しいなぁ…。
長崎市という舞台で登場人物たちがどんな物語を紡いでいくのか、心待ちにしながら初回放送を待ちたいと思います^^
それでは、また1話の記事でお会いできますように!
以上、わせでした^^
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